旧市街旅行のポイント
どんな街?
バルセロナ旧市街はバルセロナの街のゴシック地区周辺の中世の面影を残すエリアです。有名建築家ガウディが設計した建築物や教会、美術館など、バルセロナ観光の目玉スポットが多くある場所でもあり、観光客であれば必ず訪れる場所です。
見所は?
バルセロナ旧市街の見所は、主に石畳の細い道が続くゴシック地区を中心に、隣に位置するラバル地区やボルン地区などに点在しています。中心にあるランブラス通りには、有名なグエル邸やレイアール広場、サンジョセップ市場などがあります。
おすすめのグルメ
バルセロナでおすすめのグルメは、地中海でとれた新鮮なシーフードを使用したパエリアや、フィデウアと呼ばれるパスタを使ったパエリアなどがあります。ピンチョスと呼ばれる小さなバゲットに具材を載せ串で刺したものをお酒と一緒に楽しむのもおすすめです。
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バルセロナ・旧市街でおすすめの定番スポットを紹介!
■サンタ・エウラリア大聖堂
サンタ・エウラリア大聖堂は、スペイン・バルセロナの旧市街中心部にそびえるカトリック教会の教会建築です。
建築から500年以上も経っている歴史ある建造物で、バルセロナに数多く建ち並ぶ歴史的建造物の中でも最高位の格式を誇ると言われる教会です。西暦304年、13歳の若さで殉教した少女・エウラリアが地下霊廟に眠っています。巨大な塔の高さは何と50m。幅も40mある巨大な建物内は、荘厳の一言。特にまばゆいばかりの美しいステンドグラスは必見です。
噴水が綺麗な中庭の回廊には、エウラリアの殉教した際の年齢にちなみ13羽のガンが飼われています。
■王の広場
スペイン・バルセロナのゴシック地区の中心部にあるのが王の広場です。バルセロナ中心部の賑わいが嘘のような閑静な空間であるゴシック地区。13世紀から15世紀に建てられた中世の古い建物がそのまま残り、中世にタイムスリップしたかのような錯覚を味わうことができます。
そんなゴシック地区の中心にある王の広場は、かつては王宮の中庭として使われていた場所。闘牛が行われたり、謀反を働いた貴族の処刑が行われていたりした広場ですが、現在はコンサートが行われるなど市民の憩いの場になっています。
サンタ・アガタ礼拝堂、レアル・マジョール宮殿、ヨクティネント宮殿に囲まれています。
■ピカソ美術館
ピカソ美術館は、スペイン、バルセロナの美術館である。ピカソ作品が、数多く所蔵及び展示されていることで有名で、ピカソ作品の流れを把握することが出来るようになっている。この美術館内には、ショップも設置されているため、お土産を購入することもできるようになっている。
サグラダファミリアやグエル公園!ガウディ建築の魅力に迫る
スペインが生んだ鬼才、アントニ・ガウディの代表作と言えば、なんといってもサグラダ・ファミリア。建設が始まっ た1882年当時、彼はまだ無名の建築家でした。そんな彼が活躍したのは世紀末芸術が花開きアールヌーボーがヨーロッパ中で大流行していた時代。パトロンであった大富豪エウゼビ・グエルの絶大な支援を受け、バルセロナのみならずスペインを代表する建物を数多く手掛けることとなりました。
ガウディの作品は建築物だけでなく室内のインテリア、家具、街灯、公園の噴水など様々。あふれる才能をおしみなく製作に注ぎ込んだ彼の作風は一見奇抜でありながら、実は機能性にあふれています。
FCバルセロナ本拠地・カンプ・ノウ・スタジアムに行こう
「FCバルセロナ」を知っていますか?スペインのサッカーリーグ「リーガ・エスパニョーラ」で過去24度の優勝を誇る名門クラブです。各国のスター選手が集結し、世界トップクラスの戦力を誇るクラブで、ホームスタジアムが「Camp Nou(カンプノウ)」です。カンプノウは9万9千人以上を収容できるメガスタジアムで、FCバルセロナの試合時には、クラブカラーの紫と黄色に染まり、迫力の応援が沸き起こります。客席も試合が見やすいように、上の方の座席から下を見下ろすと急勾配になるような作りになっています。
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■グラシア通り
グラシア通りは、スペイン、バルセロナにあるストリートの一つである。ここは、高級ブランドショップが存在しているが、それと同時に、スペインの代表的建築家アントニ・ガウディの作品も存在しているため、ショッピングも観光も兼ねることのできる一帯となっている。
■コロンブスの記念塔
コロンブスの塔は、スペイン、バルセロナに存在する塔である。この塔の頂には、その名に冠する通り、歴史上で名高い偉人コロンブスの像が設置されている。この塔は、19世紀に万博の開催を記念して建てられたもので、バルセロナのメインストリートであるランブラス通りにある。
■モンジュイック地区
モンジュイック地区は、スペイン、バルセロナにおける一地区である。この地区には、モンジュイックの丘と呼ばれる、丘が存在し、ここからバルセロナ一帯を見渡すことができる。ケーブルカーが存在しており、モンジュイックの丘には、これを使って上っていくことになる。
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■バルセロネータビーチ
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バルセロネータは、スペイン、バルセロナの一地区である。バルセロナは、地中海に面しているため、このバルセロネータにあるビーチでは、地中海でのリゾート気分を存分に味わう事ができる。ビーチ沿いには、レストランも軒を連ねており、食事を楽しむこともできる。
■カサ アマトリェール
カサ・アマトリェールは、スペイン、バルセロナにあり、カサ・バトリョの隣にある建築物である。隣のカサ・バトリョは、建築界の歴史に名を残すアントニ・ガウディによる建物で観光地としても人気だが、こちらのカサ・アマトリェールも、観光地として機能している。
■サンタ マリア デル マル教会
サンタ・マリア・デル・マル教会は、スペイン、バルセロナにある教会、カトリック系のものとなっている。建築はゴシック様式となっており、壮麗なステンドグラスが設置されているなど、教会特有の壮大さを感じる建築物である。この教会の近辺には、レストランも存在している。
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※2024年4月20日の為替価格です
スペインのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
スペインは、他のヨーロッパ諸国同様クレジットカードが広く普及している国です。また、ホテルに宿泊する際のデポジットとしてもクレジットカードを提示する必要があり、1枚は必須です。ショッピングモールだけでなく、美術館や公共交通機関、街の土産物店やレストランまで、ほとんどの支払いがクレジットカードでできてしまいます。現金は余り高額を持っていてもスリ被害などが心配ですし、最低限度の2万円ほどを用意しておくのが良いでしょう。スペインの通貨はユーロとセントです。両替は銀行または両替所で行うことができます。
スペインのオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
スペインは日本人の口に合うグルメも豊富なので、食事もたっぷり満喫しましょう!有名なのは、何といってもパエリア。鮮度抜群の魚介類の旨みがたっぷり凝縮されたパエリアは、スペインを代表する郷土料理です。地中海の太陽の恵みであるバレンシアオレンジやワインも外せません。大衆酒場であるバルの雰囲気を楽しみに夜の街に繰り出すのもおすすめ。日本でも人気のピンチョスや生ハム、ニンニクとオリーブオイルの効いた料理の数々とワインは相性抜群です。料理をワインとともにゆったりいただくのがスペインの常識。余りに急いで食事をするのはマナー違反に当たるので気を付けましょう。
スペインの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
地中海特有の温かな日差しがさんさんと降り注ぐ印象の強いスペイン。実は地形や海流によって気候が大きく異なります。例えば、スペインの首都であるマドリードは標高700mの高地にあり朝晩、夏と冬の寒暖差が大きいのが特徴です。バルセロナなどの地中海沿岸地域は、年間を通して安定した気候です。スペイン全体を通して、観光のベストシーズンは4月から10月。4月・5月は寒暖差が大きいので羽織り物を持参しましょう。6月から8月はスペインらしいカラッとした暑さが続きます。真夏でも25度ほどと日本に比べて過ごしやすいです。10月に入ると雨が多くなるので雨具を持参しましょう。
スペイン観光のオススメモデルコースをご紹介!
何といってもスペインで外せない3都市、マドリード・バルセロナ・グラナダの周遊コースがおすすめ!ピカソの名作『ゲルニカ』が所蔵されているソフィア王妃芸術センターや世界的に有名なプラド美術館のあるマドリードは、芸術好きな人にはたまらない都市です。バルセロナは、言わずと知れた世界遺産・サグラダファミリアを有する都市です。世界最高峰のサッカーリーグであるリーガ・エスパニョーラの圧巻プレーを観戦するのもおすすめ。スペイン南部の都市・グラナダにも世界遺産であるアルハンブラ宮殿があります。マドリード・グラナダ間は高速鉄道、グラナダ・バルセロナ間は国内線航空機での移動が効率的。