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【スペイン】ラ・リオハの観光スポットおすすめ8選!ワインの生産でグルメ旅行を!

ラ リオハは、スペインの北東部に位置している街で、ワインの生産が盛んな地域として有名です。街の中には500を超えるワイナリーがあり、国際的にも認められている高品質なワインがそろい、ワイン好きにはたまりません!また、ワインと相性抜群の料理と一緒にゆっくりとワインを楽しめるレストランなども多く、グルメを楽しむのにも最適です。グルメだけでなく、街の中には世界遺産に登録されている修道院などの見どころも多く、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光地になっています。今回は、そんなラ リオハでおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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更新日: 2024年4月20日

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ラ・リオハ旅行のポイント

どんな街?

ラ・リオハは、スペイン北部にある州の1つで、ラ・リオハ県1つで構成されています。バスク州やアラゴン州と接しており、ワインの生産地として有名な場所です。また、州内に世界遺産の修道院があることでも知られています。

見所は?

ラ・リオハの人気スポットは、この地域に500以上あると言われるワイナリーです。また、サン・ミジャン・デ・ラ・コゴージャにあるユソ修道院とスソ修道院は世界遺産となっており、国内外の多くの観光客が訪れるスポットとなっています。

おすすめのグルメ

ラ・リオハの名物料理と言えば、ブドウの枝で焼いたラムチョップのチュレタス・デ・コルデロアル・サルミエントがあります。また、チョリソーとジャガイモの煮込み料理であるパタータス・ア・ラ・リオハーナもおすすめの郷土料理です。

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ラ・リオハでおすすめの定番スポットを紹介!

■ラウレル通り

ラウレル通りは、ログローニョの街の中心部にある通りです。
細く狭い小路の左右に約60軒ほどのバル・たくさんのレストランが立ち並び、夜間には何軒ものバルをはしごしながら楽しむ人も多いです。夜間には音楽隊がバルの中に入り、音楽を演奏してくれることもあります。音楽で楽しい雰囲気の中、美味しいお酒や串焼きをはじめとするグルメをたっぷり味わうことができます。
ラウレル通りの周辺の通りにも多くのバルやレストランがあります。観光スポットも多くあり、アバストス / サン・ブラス市場までは徒歩2分、エブロ公園までは徒歩8分の距離にあります。

ラウレル通り

スペイン / ラ・リオハ

Calle Del Laurel, 26001 Logrono, Spain
http://www.callelaurel.org/

■サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ大聖堂

サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ大聖堂は、巡礼地であるサント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダにある大聖堂です。サンティアゴの道に病院や橋や石畳の道を造った修道士、サントドミンゴがこの大聖堂で眠っています。
1158年に建設が始まった大聖堂は、歴史深い美しい建物です。内部には貴重なレリーフや彫刻等も多く、ロマネスク時代の貴重な祭壇は、1537〜40年にスペインの建築家でもあり彫刻家でもあるダミアンフォーメントによって作成されました。
周辺にはバーやレストラン、ホテルも多く、宿泊地としても適しています。徒歩3分の所には観光案内所があるので、周辺の観光の際にも便利です。

■サンファン通り

サンファン通りは、ログローニョの街の中心部に位置する通りです。左右に多くのバルやレストランやショップが立ち並んでいます。ホテルも数軒並んでいるので、観光客も多く訪れ、とても賑わっています。
ショップの種類も豊富で、子供服店・ジュエリー店・書店・肉屋・パン屋・靴屋等があり、ショッピングを楽しむには最適のスポットです。
また、サンファン通りの徒歩圏内にはぜひ行っておきたい観光スポットもいくつかあります。ログローニョの大聖堂までは徒歩2分、エブロ公園までは徒歩9分、ワイナリーであるボデガスフランコエスパニョーラスまでは徒歩10分の距離です。

サンファン通り

スペイン / ラ・リオハ

Casco Antiguo de Logrono, 26001 Logrono, Spain
https://www.wikirioja.com/geografia/calles/calle-san-juan/

スペイン随一の美食とアートの地・バスク地方を周遊

スペイン北部とフランスの国境地帯バスクは、世界各国から観光客が訪れるエリア地域です。独特の文化、言語をもつ地方で、美食と芸術、景観と、何日いても飽きないといわれるほど、魅力にあふれています。工業都市から観光都市に変貌を遂げたスペイン・ビルバオの街をはじめとして、自由気ままに遊べるフリープランのツアーや、細かなコース設定でスムーズな旅を楽しめるツアーまで、おすすめのツアーを紹介します。

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スペインなら絶対外せない!本場フラメンコを鑑賞

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ラ・リオハに行くならここも楽しい!

■ログローニョ大聖堂

ログローニョ大聖堂は、ログローニョの街の中心部に位置する大聖堂です。サンタマリアデラレドンダ大聖堂とも言います。16世紀に建設が始まり、18世紀までに増築が進められました。
内部には、高さの等しい3つの身廊があり、それぞれが大きな柱で区切られ、とても厳かな雰囲気を作り出しています。
周辺にはレストランやバーの他、ぜひ訪れてみたい観光スポットも多く存在しています。アバストス・サンブラス市場までは徒歩3分、スペインリオハ州やログローニョの地域の歴史を知ることができるラリオハ博物館までは徒歩5分、エブロ公園までは徒歩9分の距離です。

■ラリオハ博物館

ラリオハ博物館は、ログローニョの街の中心部にあります。周辺はとても賑わっている地域で、観光スポットも多く存在しており、ログローニョ大聖堂までは徒歩5分です。
平日は午前10時から午後2時と午後4時から午後9時まで、日曜日と祝日は午前10:00から午後2:00公開しています。
ラリオハ博物館は18世紀半ばにログローニョのドンペドロルイスデラポルタによって建てられた宮殿に設置されています。3階建ての建物には、古代ローマ時代から現代までのリオハ州の歴史を知ることができる芸術品等の展示物が収められています。入場料は無料で、英語の案内もあります。

ラリオハ博物館

スペイン / ラ・リオハ

Museo de la Rioja | Plaza San Augustin, 26001 Logrono, Spain
10:00-14:00/16:00-21:00
月曜日
http://www.museodelarioja.es/

■エブロ公園

エブロ公園は、ログローニョの街の中心から少し離れた所にあるエブロ川沿いの広大な公園です。広さは153,000平方メートルあります。
園内は緑でいっぱいで、とても気持ち良くリラックスして過ごすことができます。のんびりと散歩をするのもおすすめです。エブロ川の両端をつなぐ橋がとても美しく、川と緑と橋との見事なコントラストで美しい景色を作り出しています。周辺にはレストランが多いので、食事の後の休憩にも良いスポットです。
また、観光スポットも近くには多く存在しています。ログローニョ大聖堂までは徒歩9分、ログローニョの要塞の遺跡であるレヴェリンの要塞までは徒歩6分です。

タパスにワイン!スペインの夜はバル巡りで決まり

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ラ・リオハでおすすめの観光スポットさらに紹介!

■百の柱の洞窟

百の柱の洞窟は、アルネドにある洞窟です。中世の時代には谷の不安定さを利用し、住民を守る要塞として使用していました。洞窟での生活や利用方法に触れることができ、中世の時代の歴史を感じることができます。
訪れる際には必ず徒歩8分の所にある観光案内所での予約が必要です。予約をすると、詳しい説明をするガイドと共に洞窟を巡ることができます。土曜日は11時30分もしくは16時30分から、日曜日は午前11時30分から見学をすることができます。約2時間のツアーはとても楽しく、洞窟の見学をより興味深いものにしてくれます。
近隣にはレストランやカフェ、バー等もあります。

■ボデガス・イオシス

遠くからでもはっきりとキレイに浮かぶ曲線の屋根が特徴のワイナリーです。サンティアゴ・カラトラバ設計の近代的なデザインは、ブドウ畑にあらわれた羽を広げてはばたこうとする鳥のようで、幻想的な雰囲気が漂っています。もちろんこちらはワイナリーなので、中は見学することができ、ワインの購入・試飲も可能です。

ボデガス・イオシス

スペイン / ラ・リオハ

Camino de La Hoya, s/n 01300 Laguardia Álava, スペイン
http://www.domecqbodegas.com/

ラ・リオハの基本情報はこちら

日本とスペインの時差

04月20日 3時34分27秒

スペイン/マドリードと日本/東京との時差は、7時間です。
日本の方が、7時間進んでいます。

マドリードの時差を詳しく見る

スペインの週間天気

スペインの為替

1ユーロは 164.67円

※2024年4月20日の為替価格です

スペイン観光の移動手段は目的別で使い分けよう!

日本の国土の3倍の面積があるスペイン。スペイン国内は交通網も発達していますが、都市間を移動するのはかなり長距離になる場合も多いので、どの移動手段を選ぶのかはよく考えましょう。最もメジャーな移動手段といえば、電車。スペインは古くからマドリード・バルセロナ・バレンシアなどの大都市かんを結ぶ電車網が発達してきました。大都市中心部に駅があるのも便利です。小さな都市や村々まで網羅しているのがバス。バレアレス諸島やカナリヤ諸島へ向かうには、フェリーが運行しています。マドリードやバルセロナからカナリヤ諸島へは、同じスペイン国内間ではありますが航空機がメジャーな移動手段です。

スペインのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?

スペインは、他のヨーロッパ諸国同様クレジットカードが広く普及している国です。また、ホテルに宿泊する際のデポジットとしてもクレジットカードを提示する必要があり、1枚は必須です。ショッピングモールだけでなく、美術館や公共交通機関、街の土産物店やレストランまで、ほとんどの支払いがクレジットカードでできてしまいます。現金は余り高額を持っていてもスリ被害などが心配ですし、最低限度の2万円ほどを用意しておくのが良いでしょう。スペインの通貨はユーロとセントです。両替は銀行または両替所で行うことができます。

スペインの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!

地中海特有の温かな日差しがさんさんと降り注ぐ印象の強いスペイン。実は地形や海流によって気候が大きく異なります。例えば、スペインの首都であるマドリードは標高700mの高地にあり朝晩、夏と冬の寒暖差が大きいのが特徴です。バルセロナなどの地中海沿岸地域は、年間を通して安定した気候です。スペイン全体を通して、観光のベストシーズンは4月から10月。4月・5月は寒暖差が大きいので羽織り物を持参しましょう。6月から8月はスペインらしいカラッとした暑さが続きます。真夏でも25度ほどと日本に比べて過ごしやすいです。10月に入ると雨が多くなるので雨具を持参しましょう。

スペインのオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!

スペインは日本人の口に合うグルメも豊富なので、食事もたっぷり満喫しましょう!有名なのは、何といってもパエリア。鮮度抜群の魚介類の旨みがたっぷり凝縮されたパエリアは、スペインを代表する郷土料理です。地中海の太陽の恵みであるバレンシアオレンジやワインも外せません。大衆酒場であるバルの雰囲気を楽しみに夜の街に繰り出すのもおすすめ。日本でも人気のピンチョスや生ハム、ニンニクとオリーブオイルの効いた料理の数々とワインは相性抜群です。料理をワインとともにゆったりいただくのがスペインの常識。余りに急いで食事をするのはマナー違反に当たるので気を付けましょう。

まとめ

スペイン観光について紹介してきましたが、いかがでしたか?世界遺産も多くサクラダファミリアをはじめとした世界的に有名な見どころがたっぷりなスペイン。年間を通して気候もよく、パエリアやワイン、バレンシアオレンジなどグルメも楽しめます。情熱の国・スペインを象徴するフラメンコも鑑賞したいもの。そんなスペイン旅行の参考にしてくださいね!

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