更新日: 2023年11月21日
京都には思わず足を運びたくなるようなカフェが多数存在します。現在、京都のカフェに関する本が多く発売され、その洗練されたカフェ文化に注目が集まっています。
そんな京都のカフェの特徴は「古きを活かす」空間づくりにあります。古い建物の外観を残し、内装をリノベーションしたカフェや、昭和レトロを感じさせるカフェ、隠れ家のようなカフェなど、今回はそんな京都のカフェの中から、魅力的だと感じたものを5つピックアップしました。
美味しい料理だけでなく、外観・内装ともに楽しめる京都のカフェ空間にぜひ足を運んでみて下さい。
目次
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さらさ西陣
最初におすすめする京都のカフェは「さらさ西陣」。「さらさ」というカフェは京都にはいくつか店舗があり、どの店舗でも素敵な内装やおいしい料理を楽しめます。
その中でもさらさ西陣店は、築80年の銭湯「藤森温泉」をリノベーションし、作られたカフェです。古い建物ながらも堂々たるたたずまいに通りかかる人々の足が止まります。タイル張りの内装は、かつてここが銭湯であったことを思い出させてくれます。
そのノスタルジックで新しい店内にはマジョリカタイルやサイケデリックな柄のトイレなど決して他では見ることが出来ない光景を味わえます。
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古書と茶房 ことばのはおと
続いておすすめの京都のカフェは「古書と茶房 ことばのはおと」。古書と茶房という名の通り、店内の壁一面には古書が所狭しと並んでいます。昭和レトロを感じさせる、おもちゃやフィギュア、扇風機がなども一緒に飾られており、どこか懐かしさを感じさせる空間となっています。
とても静かで、外とは違った時間が流れているかのような雰囲気なので一人でゆっくり時間を過ごしたい人にはとてもおすすめです。料理も充実しており、特に人気のプレート料理は開店早々に足を運ばなければ品切れになることもありますので要注意です。
古書と茶房 ことばのはおと
- 〒602-0087 京都府京都市上京区天神北町12-1
- 075-414-2050
- 11:30~19:00(LO.18:00)
- 月曜日・火曜日
cafe bibliotic hello! (カフェ ビブリオティック ハロー)
バナナの木が目印になっている「cafe bibliotic hello!(カフェ ビブリオティック ハロー)」は通りの中でも一風変わった雰囲気を放っています。店名の「bibliotic」は図書館を表す「Bibllio」からきているとか。店内は開放感のある吹き抜けの造りになっており、棚にはびっしり本が並んでいます。
木造りの店内からは自然の温かみを感じることができ、ついつい長居してしまいそうな落ち着いた空間となっています。BGMにジャングルを思わせるような音楽が流れるのも面白いです。
店内は40席弱と比較的広い店舗ですが、お休みの日などは開店前から人が集まっています。3名以上で来店されるのであれば予約をした方が安心です。
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