セルビア旅行を徹底調査！オススメ観光スポットから予算・持ち物・おみやげまで

セルビアの基本情報まとめ！

国名：Serbia／セルビア
正式国名：セルビア共和国
首都：ベオグラード
国旗：赤、青、白の3色に国章のセルビア十字を抱えた双頭のワシ
国歌：ボジェ・プラヴデ

面積：7万7474km（北海道と同じくらいの面積）
人口：712万人
民族：セルビア人83％、ハンガリー人4％等
宗教：セルビア正教、カトリック等
言語：セルビア語、ハンガリー語

電圧：230V
　※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状：C型
　※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。
観光ビザ：観光目的で90日以内の滞在はビザ不要

外務省 海外安全ホームページ

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安全情報

セルビア旅行のベストシーズンは？

大陸性気候に属するセルビアは冬の寒さが厳しいため、旅行のベストシーズンは5～9月頃。山が多く標高の高い町が多い傾向にあり、朝晩は冷え込むことが多いのが特徴です。夏の季節でも羽織るものやストールなどを持参すると安心して過ごせるでしょう。
冬は雪も多く降ります。スキーが楽しめるリゾートもありますが、観光する場合かなり厳しい寒さが続くのでプランによっては服装など注意が必要です。

セルビアへは何泊で行くのがいい？

セルビア旅行は何泊くらいのプランが最適でしょうか？
まず多くの人が訪れるのがセルビアの首都ベオグラード。1泊でもプランは組めますが、2泊あると公園や教会、博物館、美術館などゆっくりと楽しむことができます。
さまざまな見どころが点在するセルビア。セルビア第2の都市といわれるノヴィ・サドやハンガリーの国境近くに位置するスボティツァ、オスマン朝時代の建築物を見ることができるザイェチャルなど、それぞれ1泊ずつのプランでもエリアごとの雰囲気を堪能できます。その他にも、セルビア南部の中心都市ニシュ、王の町と称される中世の薫り漂うクラリェヴォ、オリエンタルな雰囲が気漂うノヴィ・パザル、デェティナ川沿いにあるウジツェなどもおすすめ。
セルビアの高原リゾートとして人気のズラティボルも1泊でも十分ですが、2泊以上あるとハイキングやスキー、美しい自然景観を存分に堪能できるでしょう。

ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！

海外旅行初心者さんの場合、旅のプランや手続きをお任せできるパッケージプランが安心です。セルビアへのツアーの場合、シーズンによっては1週間前後で13万円くらいの予算でブルガリアなどの近隣国と組み合わせたプランなどがあります。
ホテルと航空券を自分で購入する場合、自分の好みに合わせてプランを自由に組み立てられるのが魅力。ただし、日本からセルビアへの直行便は就航していません。最低1回の乗り継ぎが必要となりフライト時間は乗り継ぎを含み15時間55分ほど。
ホテルは中級のホテルで1泊5000円くらいから、高級ホテルはベオグラードに集中しますが1泊2万円くらいから宿泊可能です。

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あると便利な持ち物は？服装は？

セルビア旅行にあると便利な持ち物について紹介します。セルビアは夏であっても朝と晩は冷え込むことがあるので、重ね着するための羽織ものがあると安心です。また、訪れるスポットによっては石畳みや足場の悪いところなどもあるので歩きやすい靴で、なるべく負担の少ない服装がおすすめです。
電圧は230VのCタイプなので日本の電化製品は使用できないものが多いため、変圧器とプラグアダプターは忘れずに持参しましょう。

セルビア国内の通貨は？物価は？カードは使える？

セルビアの通貨はセルビア・ディナールです。1ディナールが1円前後なので計算しやすいですね。紙幣は10、20、50、100、200、500、1000、2000、5000ディナールの9種類で、硬貨は1、2、5、10、20ディナールの5種類が使用されています。日本円の両替はベオグラードなど大都市の銀行や両替商であれば可能。
クレジットカードはホテルやレストランでは一部を除いてほとんど利用でき、ATMもだいたいの町には設置されています。