【ニュージーランド】ロトルアでおすすめの観光スポット18選｜温泉が溢れる観光地

ロトルアでおすすめの観光特集

ロトルアは、ニュージーランド北島のロトルア湖南岸にある都市です。環太平洋火山帯の真上に位置し、世界でも有数の地熱活動で知られる地域です。高さ30ｍまで吹き上げるポフツ間欠泉をはじめ、迫力ある間欠泉の絶景や天然温泉を楽しむことができます。また、この地に根付いているマオリの料理や工芸、歌、踊りなど、伝統的なマオリ文化に触れられる観光施設が充実しています。
ロトルアにはその他にも多数の観光スポットがあり、ここではおすすめの観光情報をまとめてご紹介します。

ロトルアでおすすめの現地ツアー

ニュージーランドで最も美しい街にも選ばれている”ロトルア”。この街には、様々なアトラクシャンやアドベンチャー、各種日帰りツアーなどを楽しむことができるエリアがたくさんあるのをご存知でしょうか。深い歴史や農場でのショー、ロトルア発祥の2大アドベンチャー”ゾープ”や”リュージュ”を体験できるアクティビティもあったりと、子供も大人も楽しむことができます。
年間を通して、ファミリー向けにもぴったりの観光オプションもあり、ゆったりとしたアクティビティから、スリルいっぱいのアドベンチャーまで様々ありますよ。ロトルアでの滞在を楽しんでください。

ロトルアでおすすめのホテル特集

ロトルアはニュージーランドのロトルア湖の南岸に位置する都市です。湖では夏には釣り、水上スキーなどのアウトドアが楽しめます。市内には多くの間欠泉や泡を吹きだしている熱泥池、温泉があり、ワカレワレワは有名な観光スポットの一つです。
他にもマウンテンバイクの活動が盛んで、ワカレワレワの森はマウンテンバイクのディズニーランドとも言われており、最良のコースとして知られています。また、マオリ族がいることでも知られており、マオリ文化を披露するショーや伝統料理も楽しむことができますよ。
そんなロトルアに多数あるホテルを厳選しておすすめのホテルをご紹介します。

ロトルアでおすすめの観光スポットを紹介！

■ワイ オ タプ サーマル ワンダーランド

オークランド市内から、車で3時間15分ほどで到着するワイ オ タプ サーマル ワンダーランドは、ロトルアから車で約30分、タウポから車で40分の場所にある、ニュージーランド随一の地熱地帯です。
観光用に整備された全長３Km以上の遊歩道を歩きながら、火山活動によって形成されたユニークなクレーターやカラフルでユニークな名前のついた温泉池などを間近に見ることができます。
特に有名なアトラクションであるレディー・ノックス・ガイザーは、高さ20ｍまで噴き上げる間欠泉で、一日一回、午前10時15分から見学できます。ビジターセンターでは、お土産の購入や軽食が可能なカフェなども利用できます。

■Tamaki Maori Village

Tamaki Maori Villageは、ロトルア郊外の原生林の中にある先住民マオリ族の村を再現した人気の文化交流施設です。
ロトルア市内から車で5分以内、徒歩圏内で入口まで到着できます。
入口から村へと入るまでの移動のバスも、マオリの人々のホスピタリティーを感じるひとつのアトラクションとなっています。バスで30分ほどで到着する施設内では歓迎の儀式から始まり、迫力あるカルチャーショー、伝統的なハンギ料理が食べられるハンギの宴、ラグビーワールドカップで有名になったハカの体験など、３時間半にわたってマオリ文化をすべて体験できます。

■テプイア

マオリ語で「間歇泉」を意味するテ プイア（Te Puia)は、ニュージーランドの北島にある地熱地帯です。
硫黄の匂いが立ち込める施設内では、高さ20～25ｍ（最大30m)まで吹き上がる世界有数の間歇泉「ポフツ」や、地面がポコポコと隆起しているように見える「泥温泉」などを観察できるほか、マオリ文化の展示やショーがが楽しめる施設や、ニュージラーンドの国鳥キーゥィの飼育展示も見られます。
園内には、ニュージーランドのおみやげとして有名な「マヌカハニー」の元となる、マヌカの木もあり、初夏の時期には満開のマヌカを目にすることができます。ロトルア市内から車で数分の距離です。

■レッドウッド ファカレワレワ フォレスト

レッドウッド ファカレワレワ フォレストは、ロトルアのi-site から3番のバスに乗って、約15分、ロトルア中心街から車でわずか5分の場所にあります。約5,000ヘクタールの広大な森には、世界三大巨木のひとつ、レッドウッドがそびえ、無料で森林浴を楽しむことができます。
園内には、マウンテンバイクやジョギング、ハイキングにぴったりのトレイルが各種整備されており、全長160kmを超える世界的に有名なトレイルは、マウンテンバイク愛好者なら一度は、体験してみたいアクティビティです。
詳しい情報や地図、ガイドブックは、ロング・マイル・ロードにあるレッドウッド・ビジター・センター で入手できます。

■レインボー スプリングス キーウィ ワイルドライフ パーク

レインボー スプリングス キーウィ ワイルドライフ パークは、ロトルア郊外にある自然公園です。
公園内には透明度の高い「妖精の泉」と呼ばれる池があり、大きなニジマスが泳ぐ姿が見られるほか、ニュージーランドの固有種で、恐竜の生き残りと言われるのトゥアタラを観察することができます。
園内最大の見所は「キーウィ・エンカウンター」というキーウィを保護・飼育している施設です。施設内では、人工孵化の様子、保育器に入って育てられる様子をガラス越しに見ることができます。夜行性のキウィが活動的になる時間に合わせ、24時間有効のチケットで施設を何度も出入りできます。

■アグロドーム

アグロドームは、ロトルアの町から北に10km 、車で15分ほどいった牧草地にあるニュージーランド最大級の観光牧場です。
メインアクティビティはショーとツアーに別れており、一番人気は、所要時間約1時間、1日３回行われる羊の毛刈りショーです。
ショーでは、19種類の羊が登場し、熟練のパフォーマーが、笑いを交えながら見事な手さばきで毛を刈っていきます。また、牧羊犬のパフォーマンスが見られるショーもあります。

農場内をガイド付きのトラクターに乗って回遊するファームツアー（1日４回）では、鹿やアルパカといった動物と写真をとったり、キウィ農園で絞りたてのジュースを飲むこともできます。

■クイラウ公園

ロトルア市街地の北端に位置するクイラウ公園は、街の中心に位置する観光案内所「i-SITE」から徒歩で約12分と便利なロケーションにある無料の公園です。両側を木の柵で整備された遊歩道に沿って進んでいくと、白い煙やボコボコと湧き上がる温泉など活発な地熱活動をあちこちで見ることができます。
ぐるっと１周歩いても約20分ほどのコースなので、トレッキングのような装備は必要なく散歩感覚でロトルアの地熱地帯を観察することができます。
また、園内には無料の足湯施設もあり、観光客から地元の子供まで、多くの人々が足の疲れを癒しています。

■3D Trick Art Gallery

3D Trick Art Galleryは、Arawa StreetのRotorua CBD からルート1のバスに乗って10分程度で到着する、ヘリテージファームの中にあります。
ニュージーランドをテーマに5つのカテゴリーで構成されたギャラリー内では、キウイ、オールブラックス、といったニュージーランドを象徴する本格的な３Dトリックアートの中に入りこんだ写真を撮影することができ、ニュージーランド訪問の良い記念となります。
予約不要なので、旅行中の突然の悪天候などにも対応できます。家族連れにぴったりのスポットです。

■ロトルア湖 (モコイア島)

ニュージーランドの北島にあり、島ではタウポ湖に次いで2番目に大きな湖です。約20万年前の噴火によりできたといわれています。面積は7,878haで1周は約40km、水深の平均は11mほど。硫黄の含有量が高いため、水の色が青緑色をしているのが特徴。湖の中央に近い場所にはマオリ族の神聖な島・モコイア島があります。その昔、身分違いの恋をしたマオリの娘と青年がおり、青年の笛の音をたよりに娘が湖を渡り、その恋を成就させたという伝説が有名です。そのモコイア島には足湯を楽しめる温泉もあり、ツアーや遊覧船で湖や島をのんびり満喫することもできます。また、湖の近くには緑が豊かな「戦争記念公園」があるので、湖の美しい景色を眺めながらの散策もおすすめです。

■Government Gardens

ロトルア中心部の湖畔に位置するGovernment Gardensは、1890年代に築かれた歴史ある庭園です。
庭園内で一際目立つ建物は、チューダー様式を取り入れた博物館で、ロトルアの自然や歴史が展示されています。1日２回（午前11時と午後２時）、博物館前から、ボランティアによる無料のガイドツアーが出発します。
園内には、アールデコ様式の温泉施設Blue Bathや、クラマスフォールズ・ローズガーデンなどの見所が点在し、湖畔沿いの遊歩道を歩いてゆったりとした時間を過ごすことができます。近隣には、マオリVillagge、ポリンザンスパといった観光名所があります。

■Waikite Valley Thermal Pools

Waikite Valley Thermal Poolsは、ワイオタプから15分ほど車で走ったところにある温泉施設です。
施設内には、6つの屋外浴場、プライベートプール、キャンプ・トレイル施設があり、,来訪者は、自然と調和した温水プールの中で、リラックスしながら壮観な風景が楽しめます。キャンプ場にはシャワーや洗濯場、キッチンが併設されていますが、施設内にはカフェ‘Pukeko in a Ponga Tree’ もあり、新鮮な食材を使った創造的なキウィ料理を味わうことができます。
温泉施設は、午前10時からオープン（クリスマスは除く）、カフェは毎日12時からオープンしています。

■ティ・ワイロア埋没村

ロトルア市内より車で約15分の距離にあるティ・ワイロア埋没村は、1886年のタラウェラの大噴火により、灰と泥に埋もれてしまった村です。
150人以上の犠牲者を出したこの村は、噴火以前は、ピンクテラスとホワイトテラスと呼ばれる階段状の丘陵がみられ、その美しさと珍しさで観光客を魅了していました。現在は、噴火後掘り起こされたティ・ワイロア村の跡や当時の生活用品などを展示する博物館になっています。村では落差３０ｍのワイロア滝を見られるトレッキングツアーも人気で、
施設内にはカフェのほか、マオリの彫刻品などを販売する土産店も併設されています。

■Eat Street

Eat Streetは、ロトルアの町の中心から2ブロックのトゥタネカイ・ストリートにある、レストランが集まった食楽街です。
アーケードの両側にはニュージーランド料理を含む各国レストラン、カフェなどが10店舗ほど立ち並び、メニュー表を見ながらゆっくりと食事を楽しむことができます。
夜間営業のバーもあるので、食事のあとの一杯にも便利ですが、夜は21時頃には閉まる店もあるので、昼間に散策してお目当てのお店の営業時間を確認しておくほうが良いでしょう。クイラウ・パークから徒歩で15分程。Tamaki Maori Village からも徒歩10分の距離です。

■Paradise Valley Springs Wildlife Park

ロトルア随一の野生動物公園Paradise Valley Springs Wildlife Parkは、ロトルアの中心街から車で20分程の所にあります。
手入れの行き届いた美しい公園内では、シカ、豚、カモ、羊、ワラビーなど、様々な動物たちを鑑賞でき、アルパカやロバなどに、餌を与えることができます。
また、澄んだ小川と水槽の中を泳ぐマス、湿地では水鳥が生息しています。大人も子供も楽しめる公園内では、ライオンの一家も飼育していおり、毎日午後2時半から行われる餌やりが人気です。また、3時からはケアとポッサムの餌やりも見られます。

■Redwoods Treewalk

樹齢117年になる立派なセコイア杉の茂る森で、昼夜ともにウォーキングが楽しめるのが、レッドウッズ・ツリーウォークです。
全長700mの自然遊歩道は、所用時間40分ほどで一周することができ、ニュージーランド固有のシダ植物や、高さ75mにもなるセコイア杉を見ながら、森林浴が楽しめます。
特に、世界的に有名なデザイナーDavid Trubridgeのライトによってデザインされたランタンでライトアップされた、夜のツリーウォークは圧巻です。営業時間は9:00から22:30。Ngapuna市内からは徒歩で30分ほどです。