なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とギリシャの時差
ギリシャの為替
※2024年3月29日の為替価格です
ギリシャ神話と島々の関連は?~よりディープな旅への道しるべ~
ヨーロッパにおいては教養として重視されている「ギリシャ神話」ですが、その舞台となった島々が集まるのがギリシャなのです。最大のクレタ島には神話の女王とも称される「イーリアス」はじめヨーロッパの紀元とされる「エウロパ」にまつわる神話など数々の神話が結集されています。さらに世界遺産に登録されている「デロス島」にはアポロン神殿跡やアルテミス神殿跡があり、島全体が世界遺産に埋め尽くされた必見スポットです。実はそのデロス島を取り巻くように集まる島々の中でもちょっと目だった島があり、その外観はアポロン神殿の扉枠がシンボルになった「ナクソス島」です。フェリーでは立ち寄りの港といったポジションの島なのですが、ここは街並みがきれいな「ディープスポット」なのです。
ギリシャの気候は?日差し対策は万全に!
年間を通して比較的過ごしやすい地中海性温暖気候が特徴のギリシャは、6〜8月までの夏には気温が30度近くまで上昇する割には湿気が少ないので、日本特有のジメジメした感もなく、半袖やワンピースで快適に過ごすことができますが、日差しがきつい分、帽子やサングラスなどを携帯すると便利です。一方で12月から3月までの冬は雨が多い季節とされ、レインウェアなど持ち運びが楽な雨具の準備がおすすめです。加えて1月が最も冷え込む季節になるので、必要な防寒対策が欠かせないでしょう。総体的に4〜5月の春は比較的過ごしやすい季節なのですが、目的地の気候を予め調べおいてそれにあった服装の準備を心掛けると安心して旅行が楽しめるでしょう。
ギリシャでの移動手段は何があるの?
ギリシャの玄関口アテネ国際空港からアテネの中心部までのアクセスには地下鉄(メトロ)が比較的遅延もなく確実で便利です。アテネはギリシャの中で最も交通インフラが発達したエリアで、バス・トロリーバス、トラムが充実しています。特にメトロ・バス・トラムについては共通チケットになっていて、1日チケットを購入すると全て乗り放題と重宝します。アテネから日本でも人気の観光地として知られる奇岩群や岩上にそびえる「メテオラ」までに行く場合、国鉄電車を利用すると便利にアクセスできます。さらにギリシャで有名なミコノス島やサントリー二島への移動はアテネ港から出ている船はじめ航空機を利用すると便利です。
クレタ島でおすすめの観光スポットを紹介!
■インブロス渓谷
インブロス渓谷は、クレタ島南西に位置する渓谷です。渓谷の北にあるインブロス村の中心部から5kmほど、徒歩1時間半から2時間くらいで行くことができます。
村には駐車場も用意されているため、車で移動している人でも行きやすくなっています。主に下りの道のため子供でも歩けますが、大きな石もあるため、歩きやすいシューズを選ぶのがおすすめ。岩の間から見る景色は絶景で、緑から溢れる光が美しいのがポイントです。
渓谷は狭く、比較的低めのため壮大さは欠けますが、歩きやすく気軽にハイキングを楽しめる観光スポットとなっています。
広告
■イラクリオン古代博物館
イラクリオン古代博物館は、クレタ島北部にある博物館です。イラクリオン国際空港から4km、車で12分ほどのところにあります。
原型となる博物館は1904年から1907年にかけて、フランシスコ会修道院の跡地に建てられました。その後現在の博物館が1935年に建設を開始しましたが、第二次世界大戦の影響を受けて修復し、1964年には新しい棟が追加されました。
貴重な考古学的遺物が数多く展示されており、中でもクレタ島ミノア人にまつわる壁画やローマ時代の大理石像、銅像などが目を引きます。古代ギリシャの神々やクレタ神話に基づく遺物が多く、歴史が学べます。
イラクリオン古代博物館
ギリシャ / クレタ島
- Xanthoudidou | Chatzidaki, Heraklion, Crete 712 02, Greece
- +30 281 027 9000
- 8:00-20:00 ※火曜日のみ10:00-20:00
■ベネチアンポート(クレタ島)
広告
ベネチアンポート(クレタ島)は、クレタ島北部にある港です。ハニアの旧市街にある港で、海沿いにある美しい街並みが見どころとなっています。
港沿いには徒歩で歩ける道があり、カフェやレストラン、バーなどが並び、食事やお酒が楽しめるのもポイントです。海洋博物館やモスクなど、見どころの多い観光スポットでもあります。
また、オスマン帝国時代の歴史的に重要な港で、かつて要塞として作られた建物も残されています。その1つがフィルカス要塞です。兵舎やクレタ人の刑務所としても使用された場所で、現在も高台に登って周囲を見渡すことができます。
■レシムノン旧市街
レシムノン旧市街は、クレタ島北部に位置する旧市街です。時代をさかのぼったようなレトロで趣のある建物が並び、写真スポットとしても人気の観光地です。
ハニア国際空港からは72kmほどのところにあり、車で1時間ほどでたどり着きます。旧市街の雰囲気が楽しめるのは、まずはOld venetian harbourという港です。漁船や灯台が見え、港の目の前にはシーフード料理店などがあり、食事が楽しめます。
港近くの路地に入ると、石造りと木材を組み合わせた独特な建物が軒を連ねています。東西に走るアルカディオ通りベネチアの大邸宅なども残され、見どころの多い観光スポットです。
■アクアワールド水族館(クレタ島)
アクアワールド水族館(クレタ島)は、クレタ島北部、ヘルソニソスにある水族館です。100mほどのところにバス停があり、アクセスしやすい立地となっています。
海の生物や爬虫類を中心に見られる水族館で、捨てられたペットや怪我をした動物たちを飼育しています。カメやニシキヘビ、トカゲ、イグアナなどと触れ合えるコーナーもあり、生態を間近で観察できるところもポイント。
小さいながらも貴重な経験ができるため、子供から大人まで楽しめる観光スポットです。水族館の周りにはスーパーマーケットや飲食店、ホテルなどもあり、周辺の観光も楽しめます。
アクアワールド水族館(クレタ島)
ギリシャ / クレタ島
- 7 Filikis Eterias | Hersonissos Port, Hersonissos, Crete 700 14, Greece
- +30 2897 029125
- 10:00-17:15
- 日曜日
■エラフォニシビーチ
エラフォニシビーチは、クレタ島南西部にあるビーチです。島の本土から少し離れた小島になっていますが、引潮の時間には本土から歩いて行けます。
ハニアの街からは75kmほどで、バスやボートなども利用可能です。ニラフォニシビーチの特徴は、白い砂浜とピンク色の砂浜が混ざり、青い海とのコントラストでオーロラのように輝いて見えるところ。また、110種もの植物が自生しており、保護区となっているため、自然豊かな場所でもあります。
小島の奥地には修道院があり、周囲は要塞のような跡地となっています。ビーチよりも足場が悪いため、修道院に行く場合は歩きやすい靴を履くのがおすすめです。