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【金門島】台湾の歴史、金門砲戦の跡が色濃く残るスポット5選

台湾は1945年以降、中華民国の統治下にある島嶼であり、中国大陸沿岸に面する金門島は澎湖諸島、馬祖島に並ぶ3つ離島の一つです。金門島はその中でも1958年、中華人民共和国の中国人民解放軍が同島を侵攻した金門砲戦が起こった島です。戦時中、金門島は大量の核兵器や戦車で溢れ、また軍隊だけでなく民間までもが戦い多くの犠牲者で溢れました。そんな金門島では戦争後の現在も尚、当時の戦況を感じる歴史や景色がそのまま残っています。今回は金門島で起こった争いの背景について色濃く残っているスポットを一挙ご紹介します。アジアの歴史が好きな人は必見です。

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http://www.welcome2taiwan.net

更新日: 2024年4月20日

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■古寧頭戦史館(こねいとうせんしかん)

https://en.wikipedia.org

古寧頭戦史館は故・蒋介石総統が作戦を指揮した古戦場に建てられた、中華人民共和国との間で起こった古寧頭戦役を記念するために建設された博物館です。館前には勇士の像や戦場で使用された戦車が置かれており、館内には故・蒋介石総統が指導している絵画や爆破の様子、軍人の写真、戦利品などが並び、当時の戦況を分かりやすく観ることができます。

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■八二三戦史館(バーエアーサンヂャンシーガン)

https://en.wikipedia.org

八二三とは、1958年に中華人民共和国の中国人民解放軍が金門島へ砲弾したのに対し、中華民国がアメリカ合衆国の支援の元、反撃に成功し見事、金門島を守り抜いた日に因んで称された「八二三砲戦」の戦史館です。館内には当時の各式武器や文物、写真や絵画が展示されており、戦役の惨烈さが見受けられます。館外でも戦車や飛行機など重量兵器を観ることができます。

八二三戦史館(ジンチョンミンファンコンダオ)

台湾 / 金門島

台湾金門県金湖鎮安民村1之11号
8:30〜17:00
旧暦の大晦日を除き年中無休
http://www.kinmen.gov.tw/Layout/main_ch/index.aspx?frame=17

■金城民防坑道(ジンチョンミンファンコンダオ)

金城民防坑道は1968年から10年かけて軍隊と民間が金城鎮の主要な機関すなわち、県庁、国民常県支部、銀行などを地下で掘り繋げた坑道です。全長2559.2メートルの内、1285メートルを職員のガイド付きで通ることができます。入口は金城車站(バスターミナル)の2階にあり、坑道内には指揮所や厨房、弾薬室などが見られ、また着弾の轟音も体験できます。

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