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人気のホーチミン!おすすめツアーはこちら
ホーチミンはベトナムの南部地方にある都市で、ベトナムで一番大きな商業都市です。東洋のパリといわれていた町並みが残っており、渋滞するほどたくさんのバイクが車道を走っています。
ホーチミンではベトナムで一番大きな「サイゴン大教会」、ホーチミン市人民委員会の本部の「人民委員会庁舎」、ホーチミンで一番有名な「永厳寺」などの観光スポットが有名です。ショッピングセンター、ブランド店、カフェなどが並ぶ「ドンコイ通り」、食料品、雑貨、衣類など何でも売っている「ベンタン市場」などの有名な買い物スポットもあります。
また、ベトナム風お好み焼きの「バインセオ」、焼きうどんの「フー・ティウ・サオ」などの名物グルメを楽しめます。
ダナンのおすすめツアーはこちら
ダナンはベトナム中部にある都市で、15世紀までチャンパ王国があった都市です。人口は約90万人で、少数民族のチャム族が住んでいます。大理石と刺繍画がダナンの特産品で、特に大理石が有名です。
ダナンでは透明度の高い海や真っ白な砂浜が続く「ノンヌォックビーチ」、ピンク色の外観で、教会内のステンドグラスがきれいな「ダナン大聖堂」、ギネス記録になっている世界で一番長い「バナヒルズ行きのロープウェイ」などの有名な観光スポットが人気です。
また、食べたい具をライスペーパーで巻いた生春巻きの「バンチャンテッヘオ」、3カラーの米粉麺などを使った麺料理の「ミー・クアン」、うどんのような料理の「バンカン」などのおすすめグルメを楽しめます。
首都ハノイのおすすめツアーをチェック!
ベトナムの首都のハノイは約千年の歴史のある都市で、ベトナム歴代王朝の宮城跡で巨大な遺跡群の、世界遺産『タンロン王城遺跡』があります。
ハノイではベトナムの英雄のホー・チ・ミンの遺体がある「ホーチミン廟」、タイ湖に浮かぶ島にあるハノイで一番古い仏教寺院の「チャンクォック寺」、科挙合格者の石碑がある孔子廟の「文廟」などの、有名観光スポット巡りができます。
また、ハノイにあるホアンキエム湖周辺では、湖のほとりにある劇場で「水上人形劇」を見たり、湖近くにあるレストランで食事を楽しんだりすることができます。ハノイのおすすめグルメには固焼きソバの「ミー・サオ・ゾン」、ナマズのような白身魚を使った鍋料理の「チャー・カー」などがあります。
ベトナムの基本情報まとめ!
日本とベトナム(ハノイ)の時差
ベトナムの為替レート
※2024年4月20日の為替価格です
国名:Socialist Republic of Vietnam/ベトナム
正式国名:ベトナム社会主義共和国
首都:ハノイ
国旗:金星紅旗と呼ばれる縦横比率2:3の長方形
国歌:進軍歌
面積:32万9241㎢(世界第64番目)
人口:9467万人
民族:人口の85%から90%をキン%族(ベトナム族)が占め、残りは53の少数民族が占める
宗教:仏教、カトリック、イスラム教、ヒンドゥー教 カオダイ教 他
言語:ベトナム語(公用語)
日本とベトナムの時差:-2時間(日本時間から2時間引いた時間が現地時間)
電圧:220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:A/C/SE型
※日本はA型のため、C型またはSE型の場合、日本の電化製品を使うときは変換プラグ(アダプター)が必要。A型の場合は「100-240V」と表記のある電化製品はそのまま挿して使えます。
観光ビザ:15日間以内の滞在に限りビザ不要(入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要、出国用の航空券の提示)
外務省 海外安全ホームページ
ベトナム旅行のベストシーズンは?
南北に細長くのびるベトナム。距離にすると約1200km。青森県の最北端から九州の手前に位置する山口県の下関までの距離に相当します。そのため、ベトナムの北部、中部、南部で気候は大きく変わります。
ベトナム観光のベストシーズンは乾季で、ハノイなど北部を旅行するのであれば10月から4月、特に11月から2月にかけては湿度がだいぶ下がるので、快適に観光することができます。ホイアン、ダナンやフエなど中部を旅行するのであれば2月から7月、世界遺産を巡るのであれば、比較的涼しい2月から4月がおすすめです。ホーチミンなど南部を旅行するのであれば、乾季の中でも気温が落ち着く1月から2月頃だといわれています。
ベトナムへは何泊で行くのがいい?
南北に細長いベトナムは、ハノイかホーチミンの1都市滞在型なら3泊前後が目安です。
1泊2日でも行けないことはありませんが、2泊3日でも2日目だけが終日自由に動けるくらいで、1日目と3日目は観光する時間はほとんどないのが現実です。そのため、2泊3日だと、日本から比較的近い北部のハノイに2泊するのが一般的です。
4泊5日あれば、複数の都市を周遊することが可能です。時間的に余裕がありますので、ハノイやホーチミンなどの都市とダナンやニャチャンなどのビーチリゾート、街並み全体が世界遺産に登録されているホイアンなどを組み合わせることもできます。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
アジア諸国の中でも特に人気のベトナム。アクセスが良く、物価が安く、食事がおいしいという旅行先に選ぶ際の三拍子が揃っている国として年々人気が高まっています。
ベトナムに安く行けるシーズンは、ゴールデンウィークを外した4月から6月の時期です。一般的に4月は学校や仕事が始まる時期になります。そのため、この時期は休みを取る人は比較的少ないことから、航空券は4月が一番安いといわれています。ベトナムへは直行便の他にも乗継便やLCCが運行していますので、これらの航空券の値段を比較し、検討してみてください。
航空券とホテルをバラバラに手配するのが面倒だという方は、パッケージツアーがおすすめです。ツアーの目玉は旅行会社によって異なります。複数の旅行会社、プランを比較し、自分に一番合ったパッケージツアーを探してみてくださいね。
あると便利な持ち物は?服装は?
どの地域を訪れるかにもよりますが、観光のベストシーズンである乾季は、朝晩の気温は20度前後まで下がり、概ね過ごしやすい気候だといえます。日中は半袖でも日が暮れたら長袖のシャツや軽いアウターが必要です。
ベトナムの日差しは非常に強く、1日外を出歩いていると火傷のようになることもありますので、日焼け対策が必要です。
ホーチミン周辺をはじめ、ベトナム中部から南部にかけての地域ではマラリアに要注意です。以前話題となったデング熱を持つ蚊もいるといわれていますので、虫除けスプレー、万が一蚊に刺されたときの応急手当てのための薬があると良いでしょう。
ベトナム国内では、ホテルをはじめ、レストランやカフェなど、フリーWi-Fiスポットが増えてきていますが、速度が遅かったり、途切れやすいといった問題があります。そのため、街中で地図を見たり、撮った写真をリアルタイムでSNSにアップしたい方はポケットWi-Fiがあると、とても便利です。
ベトナム国内の通貨は?物価は?カードは使える?
ベトナムで流通している通貨はベトナム・ドンです。日本円をベトナムに持ち込み、ベトナムに到着したらベトナム・ドンに両替する方がレートはよくなります。空港やホテル、銀行以外にも「金行」と呼ばれる金の売買をしているお店はレートが非常によいので、おすすめです。外国人だと分かると、通常よりも悪いレートを提示されることもありますので、事前に銀行でレートを確認し、それよりも高いレートで両替してもらいましょう。
この他、ベトナム国内にはVisaやMasterCardといった国際的なクレジットカードが使えるお店がたくさんあります。クレジットカードを上手く併用することで、両替をあまりしなくて済みます。