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【ギリシャ】ケルキラ島にあるおすすめ観光スポット8選!世界遺産を巡ろう

白さが際立つ家並みからエーゲ海を望むフォトジェネックな世界が広がるギリシャ。 日本ではこの国にそんなイメージを抱く人が多いのではないでしょうか。ギリシャは古代に栄えた都市国家アテネが有名で、アクロポリスの丘に聳(そび)えるパルテノン神殿はじめ世界遺産など実に見どころが多いことも魅力です。エーゲ海に浮かぶサントリー二島やミコノス島も然りで、太陽と自然に育まれた食材にも恵まれ、魚貝類をはじめとする地中海料理は旅行時には是非とも堪能してみたいものです。 今回は、そんなギリシャ旅行に役立つ際の服装はじめホテルや通貨事情など事前に知っておきたい情報を満載してギリシャを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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更新日: 2024年4月25日

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日本とギリシャの時差

04月25日 1時59分03秒

ギリシャ/アテネと日本/東京との時差は、6時間です。
日本の方が、6時間進んでいます。

アテネの時差を詳しく見る

ギリシャの為替

1ユーロは 165.76円

※2024年4月25日の為替価格です

ギリシャの気候は?日差し対策は万全に!

年間を通して比較的過ごしやすい地中海性温暖気候が特徴のギリシャは、6〜8月までの夏には気温が30度近くまで上昇する割には湿気が少ないので、日本特有のジメジメした感もなく、半袖やワンピースで快適に過ごすことができますが、日差しがきつい分、帽子やサングラスなどを携帯すると便利です。一方で12月から3月までの冬は雨が多い季節とされ、レインウェアなど持ち運びが楽な雨具の準備がおすすめです。加えて1月が最も冷え込む季節になるので、必要な防寒対策が欠かせないでしょう。総体的に4〜5月の春は比較的過ごしやすい季節なのですが、目的地の気候を予め調べおいてそれにあった服装の準備を心掛けると安心して旅行が楽しめるでしょう。

ギリシャの言葉事情は?英語は通じる?

西洋文明発祥の地とされるギリシャの公用語はギリシャ語です。一方で、観光が盛んな国のほとんどでは英語が通用しますが、世界各国から観光客が訪れるギリシャにおいてもその事情は同じです。特に観光客が多い観光地やレストラン、ショップなどでは英語が通用しますので、会話に困ることはなさそうです。もともと英語はギリシャ語から派生した言葉が含まれており、ギリシャの人にとっても英語には馴染みやすい環境がベースにあることに加えて、教育現場での英語重視といった環境も影響しているとの指摘があります。そのような中で、ギリシャ語の知識を多少加えて旅行に臨むと、現地での楽しみが増えるのではないでしょか。

ギリシャの代表的なグルメといえばこれ!

ギリシャといえばエーゲ海周辺の恵まれた環境の中で水揚げされる新鮮な魚介類や、土壌や気候が整った土地ならではのオリーブオイルが有名なので、これらをふんだんに使ったグルメが人気なのです。ギリシャ料理の特徴として、シンプルな味付けが挙げられますが、「メゼ」と呼ばれるギリシャならではのカテゴリーは、前菜やお酒のつまみとして小皿で提供されることが多く、パンなどに付けて楽しむ「タラモサラタ」などがポピュラーです。さらに、トマトやナス、ピーマンの中身をくり抜いて挽肉(ひきにく)や米などを入れてオーブンで焼き上げる「イェミスタ」などは日本人にも馴染み易いのでおすすめです。

ケルキラ島でおすすめの観光スポットを紹介!

■パレオカストリッツァビーチ

パレオカストリッツァビーチは、コルフ村の北西25キロに位置するパレオカストリッツァ村にある、コルフ島で最も美しいといわれるビーチです。
パレオカストリッツァは古い要塞という意味を持ち、海岸線の岩の間にはいくつもの洞窟や入り江があり、砂浜となっている場所では海水浴が楽しめます。
メインとなっているビーチはそれほど大きくはないものの、水は透明で冷たくドラマチックでさえある景観に囲まれており、ギリシアの島々のなかでも高い人気を誇ります。周囲にはバーやレストラン、海に面した宿泊施設が並ぶリゾートとまっています。

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■パレオカストリッツア修道院

パレオカストリッツア修道院は、いくつかの入り江が繰り返されるパレオカストリッツァの海岸線にあるひとつの岬にそびえる古い修道院です。この場所は緑の丘の上にあって、パレオカストリッツアビーチの絶景を見下ろすことができます。
ビザンチン様式をしたこの修道院の起源は1228年にさかのぼります。修道士の房や中庭は18世紀のもので、時代を経て改修や増築がなされてきました。
修道院にはビザンチン様式を象徴する希少な遺物や聖書の展示がされている小さな博物館が併設されています。周囲にはオリーブの木が植わっていて、ここで絞られたオリーブオイルの販売もあります。

■アンジェロカストロ城

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アンジェロカストロ城は、戦略的にクリニに近い位置にビザンチンによって建てられた13世紀ごろを起源とする要塞です。丘の上からの景色は絶景で海と島全体の眺望が楽しめ、エンジェルの城という名でも知られています。
かつてはトルコ人やイタリア人の攻撃からコルフ島を守る重要な砦で、最も栄えた時代には4000人の駐屯軍を配置したと言われています。
現在は老朽化していますが徐々に復元され、発掘調査では、5世紀のキリスト教を祀る地下室と大きな貯水タンクが発見されました。城は火曜日から日曜日の08:00から15:00まで一般に公開されています。 

アンジェロカストロ城

ギリシャ / ケルキラ島

ltre il villaggio di Krini, Greece
10:00-18:00
水曜日
https://www.greeka.com/ionian/corfu/sightseeing/corfu-aggelokastro/

■ヴラチェルナ修道院

ヴラチェルナ修道院は、コルフタウンからバスですぐの海辺にあります。白く美しい修道院で、遠くから見ると海に浮かんでいるように見えます。
さりげなく飾られている花もかわいらしく絵になりそうな修道院の内部は箱庭のようになっていて、ここを管理する家族が経営する小さな土産物屋もあります。
近くには空港、宿泊施設があり桟橋付近にはお店もあって散策もできます。丘の上のオープンカフェからは修道院と海、停泊しているボート、離着陸する飛行機などを眼下に望め、印象深い写真を撮ることができる人気のビューポイントになっています。

■コルフの旧市街

コルフの旧市街は、たくさんの城を持つ城壁都市(カストロポリス)としても有名なコルフ島の主要都市で県庁所在地でもある場所です。ヴェネツィア共和国領時代から重要な地位を占めていたこの街は今ではギリシアで人気の観光地のひとつです。
要塞化と共に成長した迷路のような街路が特徴的で、曲がりくねった細い道は美しく2007年には世界文化遺産として登録されました。
コルフ旧市街へは、アテネやコリントス、パトラスやアグリニオ、テサロニカなどの各地からバスが出ています。またコルフには国際空港もあり、タクシーやバスなら街まで約20分でアクセスできます。

コルフの旧市街

ギリシャ / ケルキラ島

Agias Sofias 24, Corfu Town, Greece
https://whc.unesco.org/en/list/978/

■ぺリシアのゴーストビレッジ

ぺリシアのゴーストビレッジは、コルフの旧市街の北部に位置する標高650mのパントクラトールの山の斜面にあります。14世紀に栄えた集落の跡で、カシオピからは8キロほど離れています。
かつて海の向こうからやってきた侵略者から身を守る為と、海岸地域で流行した疫病から逃れる為に人々が移り住んできた場所で、住人たちはのちにこの丘陵地から海岸地域へ再び移動していきました。
ゴーストビレッジと化したこの村には、そのままの建物が残されており当時の様子を垣間見ながら散策が楽しめます。そして中心部には唯一実際に営業している数件の酒場を見つけることができます。

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