リトル・インディア旅行のポイント
どんな街?
リトル・インディアは1820年代からイギリスの植民地政策として南インドから移住させられた人々が住み着いた街です。インド料理レストランや極彩色のヒンドゥー寺院が立ち並び、シンガポールで最も異国情緒漂うエリアです。
見所は?
リトルインディアには、スリ・ヴィラマカリアマン寺院やスリ・スリニバサ・ペルマル寺院などのヒンドゥー教寺院や大仏が鎮座する千燈寺院、道教の寺院龍山寺、壮麗な造りのモスク、アスジット・アブドゥル・ガフールが拝観できます。
おすすめのグルメ
リトルインディア駅の北側に伸びるレース・コース・ロードはレストラン街になっており、北、南インド料理から老舗店、モダンな店などバリエーションに富んでいます。観光客に人気なのはシンガポール生まれのインドカレー「フィッシュヘッドカレー」です。
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リトルインディアでおすすめの定番スポットを紹介
■スリ・ヴィラマカリアンマン寺院
スリ・ヴィラマカリアンマン寺院は、シンガポールにおいて、インド的な雰囲気を醸し出すエリア、リトルインディアにある。スリ・ヴィラマカリアンマン寺院はヒンドゥー教系の寺院である。内部は、ヒンドゥー教の神々の像が置かれている。一般信者も訪れるため、ヒンドゥー教の信仰を感じる事が出来る。
■ムスタファセンター
ムスタファセンターは、24時間時間営業の巨大なショッピングセンターです。
最寄駅は、リトルインディアのエリアにあるFarrer Park駅。徒歩5分ほどでアクセスすることができます。
化粧品・アクセサリー・大人気のアーユルヴェーダ石鹸をはじめとするお土産・マーライオングッズ・お菓子・食料品等、様々な品物が並んでいます。種類豊富なので、ゆっくりと時間をかけて買い物を楽しむことをおすすめします。他のショップやスーパーマーケットに比べると、どれも格安で手に入れることができます。帰国後に配るお土産選びにもぴったりのスポットです。
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■Tekka Centre
Tekka Centreは、シンガポールのMRTリトルインディア駅から徒歩5分ほどの場所にあるショッピングセンターです。
1階は食料品とホーカーズと呼ばれる屋台・フードコートがあり、2階は衣料品を売る店が揃います。シンガポールの中でもインド人街の近くにあるため、お客さんもインド人が多く、インドやマレー系の屋台が多いホーカーズが特色です。
「リトル・インディア」の名物の一つにフィッシュヘッドカレーがあります。カレーの中に大きな魚の頭がそのまま入っていて、迫力満点です。スプーンも置いてありますが、右手の手指を使って現地の人と同じように食べてみるのも旅の思い出の一つになります。ホーカーズには生鮮食品マートがあり、ここでは数多くの野菜から果物、香辛料やココナッツ等を見ることが出来ます。2階には、サリーなどのインド人向けの服を売る店が数多くあり、電化製品や日用雑貨を売る店もあるので、見てまわっているだけでも十分に異文化を感じることができる場所です。
ユニバーサルスタジオシンガポールへ行こう!
アジアで日本についで2番目にできたユニバーサルスタジオシンガポール。USJとの違いがきになる方々多いかと思いますが、最大の違いはUSJにはないアトラクションがあると言うことでしょう。中でもシンガポールだけのアトラクションである「トランスフォーマー」と「マダガスカル」は見逃せません。島全体がテーマパークのような賑わいを見せているセントーサ島にあることによって、USSを楽しんだ後に買い物や観光を楽しめるようになっています。
USSだけじゃない。エンターテイメントで溢れてる・セントーサ島を丸ごと楽しもう!
セントーサ島は、シンガポールの南に位置しており、島全体がテーマパークになっている島です。島の南側は、美しいビーチが広がっており、リゾート気分を満喫することができるのも魅力の一つ。日本に続いてアジアで2番目にできた「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」やスリル満点のウォータースライダーやアトランクションが1日中楽しめ、地元の人にも大人気の「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」など、子どもから大人までみんなが楽しめるテーマパークがいくつもあり、まるで夢の島のようです。
アジアの美が集まるシンガポールで優雅にエステを堪能する♪
シンガポールには美人が多いと言われています。それには、アジアやヨーロッパの高級化粧品ブランドが展開するブティックスパやエステなどがたくさんあることも理由のひとつです。ブティックスパやエステでは、サロンが独自にブレンドしたエッセンシャルオイルや化粧品を贅沢に用いて、丁寧なカウンセリングを行い、肌の悩みを解消するべく、さまざまな手法を使ってマッサージを行います。旅の疲れや普段の疲れなどを癒し、極上の満たされた時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
シンガポールの夜景を満喫できるナイトツアー♪
昼でも夜でも景色が素敵なマリーナベイサンズへ行こう♪
リトルインディアに行くならここが楽しい!
■Kerbau Road
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Kerbau Roadは、リトル・インディアの一角にあり、インド的な濃い色彩の建物があることで知られています。場所は、MRTリトル・インディア駅のE出口のすぐ近くです。
極彩色で彩られたカラフルな建物は医薬品を取り扱う店や、レストラン、コインランドリーやお手洗いなどで、数十メートルにわたり続いています。その他にもこの通りにはインド好きにはたまらないグッズが揃っています。この通りはテッカ・マーケットの1ブロック北にありアクセスにも便利です。その他、周辺にはインド系住民が集まってくるフード・コートや、ヒンズー教寺院、インド料理店やインド雑貨のお店もあり、独特の雰囲気が味わえます。
■Little India Arcade
Little India Arcadeは、インド雑貨、衣料品などの小さなお店が集まるアーケードです。歴史ある建物は1920年代の植民地時代に建てられたものです。
インドの神様をモチーフにした雑貨や、ハンドメイドの布製品、キラキラ輝くアクセサリー、インドのお菓子など、バリエーション豊富なインドアイテムが並びます。人気のあるアイテムはインド系のアクセサリー、インテリア小物などで、格安の値段で手に入ります。
また、現地のインド人が日常の買い物をするアーケードなので、お菓子などの食品もあり、コンビニエンスストアもあります。洋服や小物、アーユルヴェーダの石鹸などはお土産にもぴったりで、お土産さがしを楽しむこともできます。
夜景やビルだけじゃない!近代都市のど真ん中でサファリを楽しもう
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シンガポールの為替
※2024年4月20日の為替価格です
シンガポールの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
シンガポールの気候は、モンスーン気候になっており、年中高温多湿なのが特徴です。季節は、雨季と乾季の2で、3月~10月が乾季で、降水量が少なく、特に6月~8月にかけては、日差しも強くなっているので、日焼け止めやサングラスなどを用意しておくのがおすすめ。一方11月~2月は雨季になっており、雨が多く、乾季に比べると幾分か気温も低くなっています。雨季はもちろん、乾季であってもスコールが訪れることもあり、雨具の用意がマスト。乾季は、日よけと冷房対策、雨季は朝晩の冷え込み対策として、薄手のカーディガンやジャケット、ストールなどを用意していくのがおすすめになっています。
シンガポールの言葉事情は?英語は通じる?
東京23区ほどの小さな国であるシンガポールですが、多民族国家であるため、公用語は、なんと4つ存在しています。マレー語と中国語、タミル語、そして英語になっています。シンガポールでは、最低でも2つの言葉をう飼うことができるのが特徴で、学校でも多民族語と英語の両方で授業が行われています。様々な言葉を話す人が住むシンガポールでの公用語は、英語になっており、公共の書類などはすべて英語表記です。看板をはじめ、駅や空港、レストラン、ホテルでも必ず英語表記がされています。そのため、英語は確実に通じるので、安心して訪れることができます。
食べておきたいシンガポールのグルメ!
多民族国家であるシンガポールでは、グルメも様々な種類を楽しむことができるのも魅力です。中華系、マレー系、インド系のほか、和食やフレンチ、イタリアンなど何でもそろっています。そんな中でも、シンガポールの名物と言えば、「ハイナンチキンライス」や骨付きスペアリブの煮込み「バクテー」、ココナッツミルク使用の甘くてスパイシーなスープに米コの麺が入った「ラクサ」、そして、チリソースがかかったまるごとのカニの「チリクラブ」など。その他にも、ココナッツミルクと卵、砂糖、パンダンリーフを煮詰めたカヤジャムとバターを塗った「カヤトースト」も外せません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?日本からの海外旅行先として、非常に人気が高いシンガポールは、美しい自然スポットに近代的な都市の風景、子どもから大人まで楽しめる様々な観光スポットを備える魅力的な国です。治安が良く、安心・安全な旅行を楽しめるのもポイント。マナーなどの基本事項を踏まえて、楽しい旅を楽しんでくださいね。
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