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【中国】敦煌でおすすめの観光スポット10選!本場中華文化を楽しむ!

敦煌は中国の甘粛省北西部、河西走廊の西端にある都市です。はるか昔から中国と西域との出入口として、シルクロードの分岐点として発展してきたオアシス都市。その歴史から中国・インド・イスラム・ギリシャの古代文明が交錯しており、世界遺産「莫高窟」やそこから発掘されたものが展示されている「敦煌市博物館」から、当時の雰囲気を体感できます。さらに砂漠ならではの、エキゾチックな風景が見られることも魅力です。シルクロードの影響で食文化も発達し、独自の敦煌料理が味わえ、牛・ヒツジ・ロバ・ラクダの肉を使うことが特徴。ロバ肉を使った麺「駱肉黄麺」や、羊のもつ煮込み「羊雑砕」などが名物料理です。今回は、そんな敦煌でおすすめの観光スポットを紹介します。

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更新日: 2024年4月26日

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敦煌旅行のポイント

どんな街?

敦煌は甘粛省に位置する都市です。かつてシルクロードの分岐点となった場所で、ヨーロッパに通じる唯一の道として栄えました。貿易路、要所として古代文明が行き交い、砂漠地帯のオアシスの街など壮大な観光名所があります。

見所は?

敦煌の観光スポットと言えば、世界遺産に登録され、千仏洞とも呼ばれる莫高窟。鳴砂山と呼ばれる砂漠の中のオアシス、月牙泉、壮大な奇岩郡のあるヤルダン国家地質公園、絵画の世界のような張掖丹霞地貌など自然豊かな見所が多いです。

おすすめのグルメ

甘粛省では麺料理が豊富で、牛肉面と呼ばれる蘭州ラーメン、肉のみじん切りを麺に乗せた手打ち臊子麺などが名物です。鯉や里芋の煮物、羊肉や豚肉の料理なども食べられ、四川料理のような辛い料理が多いのも特徴です。

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敦煌でおすすめの観光スポットを紹介!

■西千仏洞

西千仏洞は中国の敦煌中心から西南に約35kmの場所に位置します。党河の断崖上に彫られた石窟で、19ヵ所に石窟が現存し石窟には壁画が確認されています。莫高窟のミニ版という印象で、小ぢんまりとした素朴な雰囲気です。

西千仏洞

中国 / 敦煌

中国敦煌西段

■汉长城

汉长城は中国の敦煌から車で約2時間弱の場所にある、漢の時代に造られた長城です。約2000年前の漢の時代に築城が始まり、葦や砂を交互に積み上げて固めて作られています。建築当時は長城の長さは約150キロあったと言われ、西域の脅威から領土を守る目的で築かれたと伝えらえています。
風化して一部は既に崩落してしまい、万里の長城のようなスケール感はありませんが、感慨深いものがあります。現存している事が素晴らしく、どこかロマンを感じます。当時の人たちがどのようにしてこのような規模の長城を築いたのか思いをはせることができ、 シルクロードの歴史に興味がある方におすすめです。

汉长城

中国 / 敦煌

中国敦煌西北部

■敦煌夜市

敦煌中心にある夜市がとても賑やかで、夜の散歩をしながら観光をしたい場所です。料理もありますが、お土産屋も充実しており、特に「夜光杯」と呼ばれる特産品が有名。料理に関しては串焼き系の屋台が所狭しと並んでおり、親切に料金表が出ているので、チェックしながら夜市を十分に楽しんでいただきたいです。

敦煌夜市

中国 / 敦煌

酒泉市敦煌市歩行街

様々な文化が交差するシルクロードを辿る旅

2014年に「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」として世界遺産に登録されたシルクロード。中国、カザフスタン、キルギスと3カ国8700キロメートルにもおよび、世界遺産登録としては最大の規模を誇ります。
中国では、シルクロードの分岐点として栄えた砂漠の中のオアシス都市・敦煌が有名です。陽関、莫高窟、鳴沙山、月牙泉など見所を訪ねたり、砂丘でラクダに乗ったり、悠久の歴史とエキゾチックな文化に触れてみませんか? 

シルクロードを巡る現地ツアー

世界最長の建造物!万里の長城を歩こう

万里の長城は、紀元前7世紀の春秋時代から2000年以上かけて造成された、人類史上最大の建築物です。英語では“The Great Wall”と呼ばれ、衛星写真でもはっきりと形を見ることができるほど、壮大です。東は河北省北東部の山海関から、西は甘粛省西部の嘉峪関まで、総延長は6000kmあります。北京近郊にある「八達嶺長城」と、「慕田峪長城」への行き方は簡単なので、個人でもアクセスしやすく、中国観光の定番となっています。1987年に世界文化遺産に登録され、一生に一度は訪れたい場所のひとつとして、人気を集めています。

万里の長城観光ツアー

超人的なパフォーマンス!中国雑技団を鑑賞!

https://ja.wikipedia.org

中国を訪れたら絶対に見逃せないのが「雑技」です。雑技とは、中国エンターテインメントの中でも、とりわけ歴史と人気を誇るアトラクション。超人的なバランス感覚や身体能力を使って繰り広げられるアクロバット技やオートバイといったサーカスのような妙技は、吸い込まれるように見入ってしまいます。主に上海・北京の劇場で開催していて演目がそれぞれ異なるので、観たい演目がある場合は、チェックしてからチケット購入やツアー参加をするのがおすすめです。

雑技団鑑賞付きオプショナルツアー

敦煌周辺の名所も効率よく観光しよう

敦煌発近郊地周遊ツアー

北京ダックに小籠包!本場の中国四大料理を堪能

本場中国料理を味わうグルメツアー

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敦煌に行くならここも見逃せない!

■陽関

敦煌市の南西にある陽関は、敦煌に二か所ある関所のひとつである(もうひとつは玉門関)。丘の上にある遺跡の烽火台から見る広大な砂漠の風景は絶景で、徒歩以外に電動カート・ロバ車・馬(別途料金)で登ることも出来る。隣接して陽関博物館があり観光客が訪れる。

陽関

中国 / 敦煌

中国敦煌市区西南70公里处
+86 937 883 3089
http://www.dhyangguan.com/

■敦煌博物館

敦煌博物館は、中国の敦煌市東大街に位置する博物館です。日本語の説明があるため展示物の内容が分かりやすく、莫高窟のレプリカや敦煌の見どころの復元模型が展示されています。莫高窟のレプリカは原寸大です。本物の莫高窟内部は現在撮影禁止ですが、レプリカになりますがここの博物館で莫高窟の写真を撮ることができます。
その他に敦煌やシルクロードについての展示品が数多くあり、南北朝・明代見など時代別に展示されています。ミュージアムショップもおしゃれで、お土産を買うのもおすすめです。

敦煌博物館

中国 / 敦煌

中国敦煌鸣山北路1390号
+86 937 881 8162
8:00 - 18:00

■玉門関

玉門関は中国の敦煌市の北西90キロに位置し、武帝時代に設けられた関所の1つで長いシルクロードの入り口になります。シルクロードの時代に玉門関を通してシルクなどたくさんの品物が運ばれ、当時は商人や使者達で大変賑わっていました。建物は粘度の高い土壌で建築され、周囲の城壁は保存状態がよく高さ10メートルあります。
建物内は博物館と休憩所があり、様々な展示物を見ることができます。玉門関の頂上からははるか遠くまで湿地帯や谷あいを一望でき、雄大さと中国大陸の広大さを実感できます。玉門関は2014年に世界遺産の文化遺産に登録されています。

玉門関

中国 / 敦煌

中国敦煌西北90公里
8:00 - 18:00

壮大な歴史ロマン!三国志ゆかりの地を訪ねて

三国志ゆかりの地観光ツアー

アジア最大級の規模!上海ディズニーランドは外せない

上海ディズニーランドEチケット&送迎ツアー

敦煌でおすすめの観光スポットさらに紹介!

■クレセント ムーン プール風景区

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クレセント ムーン プール風景区は中国の敦煌市に位置します。砂漠の真ん中に三日月状の湖があり、まさに砂漠の中のオアシスのよう。湖のそばにある鳴沙山に登って上から眺めると、きれいな三日月型を見ることができます。
湖のそばには美しいお寺があり、夜になるとお寺と湖がライトアップされ幻想的な雰囲気になり、昼間とは違った景色を楽しめます。漢時代から枯れることのないまま変わらずにあったと言われ、昔から人々の憩いの場になっています。朝日と日没時もおすすめで、砂丘をラクダに乗って移動することもできます。

クレセント ムーン プール風景区

中国 / 敦煌

中国敦煌城南5公里

■雅丹国家地質公園

雅丹国家地質公園は中国の敦煌市から、北西180kmのところに位置します。ヤルダン地形を見ることができるジオパークで、風や雨水によって砂地が削らることによって形成された広大な景観は素晴らしいの一言です。広大な地形は甘粛・青海・新彊の3省区にまたがり、公園の面積は346.34平方キロメートルになります。
砂漠にそびえる奇岩には名前が付けられており、彫刻美術館とも言える眺めは圧倒されます。月の輝き美しい夜と夕焼けが特におすすめで、真っ赤に染まる巨岩は必見です。敦煌市から車で2時間程度かかるので現地ツアーを利用するのがおすすめです。

雅丹国家地質公園

中国 / 敦煌

中国敦煌西北180公里

■鳴沙山・月牙泉

鳴沙山は敦煌市内より南に5km程の場所にある砂山である。月牙泉は砂漠の中に湧いている三日月の形をした泉であり、近辺には楼閣が建っている。観光客がラクダに乗って砂漠を歩く光景や、砂山の上からの眺めは格別で趣がありシルクロードの世界を堪能出来る。

鳴沙山・月牙泉

中国 / 敦煌

甘粛省敦煌市鳴沙月牙管理処
+86 937 888 3388
8:00 - 20:30
http://www.mssyyq.com/Html/NewsView.asp

■莫高窟

莫高窟は敦煌市近郊にある仏教遺跡で世界遺産(文化遺産)である。たくさんの石窟の中で見学出来るのはごく一部でガイドが鍵を開けて見学する形式になっている。石窟内は仏像や壁・天井に絵が描かれており美しく特に大きな大仏は圧巻する。日本語ガイドもいるので説明を受けながら見学することが出来る。

莫高窟

中国 / 敦煌

中国敦煌河西走廊西端
+86 937 886 9060
9:00 - 17:00
https://www.mgk.org.cn/

敦煌の基本情報はこちら

日本と中国の時差

04月26日 5時43分13秒

中国/北京と日本/東京との時差は、1時間です。
日本の方が、1時間進んでいます。

北京の時差を詳しく見る

中国の為替

1人民元は 21.47円

※2024年4月26日の為替価格です

中国では英語は通じるの?

世界4大文明の1つである黄河文明を発祥とする中国。古い歴史を有していて、公用語である中国語は、黄河文明から今日まで使われている言語です。中国語はネイティブスピーカーの数が世界一多い言語としても知られています。ただし広い国土を持つ中国では、北京語や東北語など地方によって方言も多いのが特徴です。モンゴル族やチベット族をはじめとする少数民族も多く、それぞれが独自の言語を使用しています。英語が通じるのは大都市の高級ホテルや空港などごく一部。公共交通機関やタクシーでも英語は通じません。目的地の地図を見せるたり、簡単な中国語を覚えていったりすると親切に対応してくれます。

中国での移動手段は何があるの?

広大な黒土を有する中国国内での移動は、大都市間なら国内線の飛行機がベストです。限られた時間を有効に使うことができます。ゆったり旅をしたい人には鉄道や長距離バスもおすすめです。青海省・西寧とチベット・ラサを結ぶ青蔵鉄道は、標高4000m以上を走る区間が1000kmも続くコースを走り、車窓の眺めも抜群です。世界最高書である5072mを通過する箇所もあってスリル満点です。国際空港である上海浦東国際空港からは、日本ではまだ走っていないリニアモーターカーも運行しています。飛行機や鉄道でアクセスできないエリアにも長距離バスが走っているので安心。市内移動には地下鉄やタクシー、路線バスがリーズナブルでおすすめです。

中国の物価事情は?

アジア圏にある中国は、物価が安い国のイメージがあります。ところが近年中国は目覚ましい経済発展を遂げ、2010年の国民総生産(GDP)で日本を抜き世界第2番目に躍り出ました。それに伴い物価も上昇。特に物価が高いのは上海。次いで北京・深セン・広州の準で物価が高いと言われています。物価の高い都市は沿岸部に集中していて、内陸部へ向かうにしたがって物価は安くなります。上海など物価の高い都市では、庶民向けのレストランでも1食約800円、おしゃれなレストランになるとランチでも1600円と東京と同じくらいかかります。リーズナブルに済ませたい人には屋台がおすすめです。

中国旅行好きに人気!西北エリアの魅力とは?

中国における発展途上のエリアが西北地区。陝西省・甘粛省・青海省・寧夏回族自治区・新疆ウイグル自治区からなります。ウイグル族や回族、カザフ族、モンゴル族など多くの少数民族が暮らす西北エリア。まだまだ開発途上にあるからこその雰囲気は、中国旅行好きにはたまらないはずです。少数民族がそれぞれ独自の生活様式を営み、独自の文化を発展させていることから、異文化が混在しているのも大きな魅力です。西北エリア最大の観光スポットといえば、世界遺産にも登録されている「莫高窟(ばっこうくつ)」。4世紀から数千年に渡って掘り続けられた石仏が、約500もの石窟内に何と2400体もあり圧巻です。新疆ウイグル料理に挑戦するのもおすすめ。

まとめ

中国旅行に必要な情報を盛りだくさん紹介してきましたが、いかがでしたか?広大な国土を有している中国は、近未来的な大都会や少数民族が暮らす村、水墨画のような景色の広がる景観区などエリアによって全く異なる表情を見せてくれます。世界遺産もイタリアと並ぶ世界位1番目の多さを誇っています。そんな魅力的な中国へぜひ訪れてみてください!

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