イエローナイフ旅行のポイント
どんな街?
イエローナイフは北極圏への玄関口、カナダ・ノースウエスト準州の州都です。都市名は先住民族イエローナイフ族に由来。オーロラベルトの真下にあるだけでなく晴天率も高いことから、世界でも屈指のオーロラ出現率を誇っています。
見所は?
イエローナイフと言えばオーロラ。3日滞在すれば約95%の確率でオーロラに出会えるとあって、世界中から多くの観光客が訪れるオーロラ鑑賞の聖地です。また運がよければ、オーロラが破裂したように広がるブレークアップ現象を見ることもできます。
おすすめのグルメ
イエローナイフはバッファローや北極イワナを使った極北グルメが名物です。中でも北極イワナは、カナダの他の地域ではなかなか食べられないレアな逸品。一見サーモンのように見えますが、まるで白身魚のようなさっぱりとした淡泊な味わいが特徴です。
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イエローナイフのアクティビティランキング
イエローナイフは、カナダの中でも最も北極圏に近い街。オーロラ鑑賞で有名で、日本からもたくさんのオーロラ鑑賞ツアーが組まれ、多くの人が訪れています。冬のイメージの強いオーロラ鑑賞ですが、実は夏場も鑑賞することができ、極寒ではなく快適にオーロラ鑑賞することができるのが魅力です。
また、冬場は犬ぞりなどを楽しむことができ、夏場は美しい景色の中のハイキングなども楽しめる魅力ある街になっています。また、ホワイトフィッシュや極北イワナと言ったこの土地ならではのグルメも外せません!この土地ならではの料理が楽しめるお洒落なレストランもたくさんそろっています。今回は、そんなイエローナイフでおすすめのオプショナルツアーを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
イエローナイフでおすすめのホテル特集
イエローナイフでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
トロントの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とイエローナイフの時差
カナダの為替
※2024年4月18日の為替価格です
イエローナイフでおすすめの観光スポットを紹介!
■ノーザン ヘリテージ センター
ノーザン ヘリテージ センターはイエローナイフのダウンタウンの西、フレーム湖の湖畔に立つ博物館。年間約58,000人が訪れるイエローナイフの人気観光スポットです。
ノースウエスト準州の歴史・文化遺産を保護するために設立されたこの施設は、正式名称をプリンス オブ ウェールズ ノーザン ヘリテージ センターといい、1979年4月16日に英国のチャールズ皇太子が訪れて正式に博物館をオープンしました。
館内には野生動物のはく製や周辺で採れる鉱石、先住民族の生活道具など、ノースウエスト準州の自然や歴史、先住民族についての展示物が充実しており、大変見応えがあります。入館無料です。
ノーザン ヘリテージ センター
カナダ / イエローナイフ
- 4750 48th Street, Yellowknife Northwest Territories X1A 2H4
- 10:30〜17:30
- 無休
■オールドタウン イエローナイフ
オールドタウンはイエローナイフの中心市街地から2kmほど北東の半島部分にある旧市街です。19世紀のゴールドラッシュ時には中心街だった場所で、当時の古い建物もいくつか残されています。
オールドタウンにはそれほど沢山の観光スポットがあるわけではありませんが、地元で人気のレストランやカフェ、日用品や衣料品を扱う商店、工房、そして歴史的なモニュメントなどが点在しています。
モニュメントが建つ高台に登れば、周囲の湖やダウンタウンのビルまで見渡すことができます。夏季はダウンタウンから散歩がてら気軽に歩いて行けますが、寒さの厳しい冬期はバスやタクシーでアクセスするのがおすすめです。
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■ブッシュ・パイロット・モニュメント
ブッシュ・パイロット・モニュメントは、オールドタウンの小高い丘「THE ROCK」にある記念碑です。
19世紀の開拓時代、イエローナイフには滑走路がなく、この地に開拓者や生活用品、郵便物などを運んだ飛行機は、水上や平原、雪原などに着陸するほかありませんでした。そのような飛行機をブッシュプレーン、操縦士はブッシュパイロットと呼ばれました。
極寒の気象状況、滑走路外での離着陸といった悪条件で飛行し、危険を冒して街の開拓、発展に貢献したブッシュパイロット達は尊敬を集め、その偉業を称えて作られたのがBush Pilot's Monumentです。
記念碑が建つこの岩山は当時パイロットがイエローナイフの目印とした場所。丘の上からは周囲の湖やダウンタウンの街並み、離着陸する水上飛行機を望むことができます。
ブッシュ・パイロット・モニュメント
カナダ / イエローナイフ
- 3513 Ingraham Dr | sits on The Rock, Yellowknife, Northwest Territories X1A 2E8, Canada
バンクーバー乗り継ぎの方にオススメ!ウィスラー観光ツアー
ウィスラーは、バンクーバーから北へ約120kmのところに位置しているカナダのリゾートタウンです。ウィスラー山とブラッコム山から成り、1960年代の冬季オリンピックを経て開発が進んだ街になっています。スキー場では、毎年北米ナンバー1と言われており、ウィンタースポーツの聖地としても知られ、世界中からたくさんの人たちがウィンターリゾートを目的に訪れています。スキーが有名ではありますが、カナダの中では比較的温暖で、冬でもマイナス10℃ほど。小さな街ではありますが、リゾートホテルなどの施設もそろっており、優雅な時間を過ごすことができる街です。
バンクーバー発キャピラノ吊り橋観光ツアー
キャピラノ吊り橋(Capilano Suspension Bridge)は自然の中でスリリングな体験できるので人気のスポットです。またバンクーバー市内から徒歩でも行ける山、グラウス・マウンテン(Grouse Mountain)では、冬はスキーもでき、見晴らしがよく太平洋やアメリカ合衆国が見られます。
バンクーバー市内観光ツアー
イエローナイフでおすすめの観光スポットを紹介!
■州立法議事堂
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イエローナイフのダウンタウンの北西、フレームス湖畔の自然の中に建つガラス張りのモダンな建物が州立法議事堂です。
ノースウエスト準州の議会が開かれる場所ですが内部見学が可能で、無料のガイドツアーや日本語オーディオガイドを使ったセルフガイドオーディオツアーも利用できます。
建物内では、1.3カラットのダイヤモンドが付いた豪華な職杖をはじめ、アート作品や巨大なバイソンの頭などを鑑賞できます。また、議会開催中以外は議事堂内も見学でき、室内中央に敷かれた大きなシロクマの敷物は見どころです。
州立法議事堂
カナダ / イエローナイフ
- 48 St, Yellowknife, Northwest Territories X1A 2H4
- 月〜金7:00〜18:00、土日10:00〜18:00
- 無休
■キャメロン・フォールズ・トレイル
キャメロン・フォールズ・トレイルは、イエローナイフの東約47kmのヒドゥン・レイク・テリトリアル・パーク内にあるハイキング道です。イエローナイフからは車なら約1時間でアクセスできます。
約1.2kmのハイキング道では、リスなどの野生動物に遭遇したり、秋は綺麗に色づいた木々が見られたりと、極北の自然を満喫できます。終点のキャメロン滝は17mあり、近くで眺めると迫力満点。冬のハイキングでは凍った滝も見ることができます。
トレイルはよく整備されているので特別の装備がなくても気軽に散策できますが、靴はスニーカーやハイキングシューズなど歩きやすいものがおすすめです。
■フレーム・レイク・トレイル
フレーム・レイク・トレイルは、イエローナイフ市街地の西側にあるフレーム湖の周囲に整備されたハイキング道です。全長は約7kmで、徒歩なら2時間ほどで湖を1周できるようになっています。
州立法議事堂やノーザン ヘリテージ センター、市庁舎のそばを通るフレーム湖東側のトレイルはきれいに舗装されている一方、湖の西側は岩場や沼地など自然が多く、水鳥やマスクラット、きつねなどの野生生物を見られることもあるそう。
街のすぐそばで変化に富んだ景色が楽しめるので、イエローナイフ滞在中の散策スポットとしておすすめです。
イエローナイフ発オーロラ鑑賞ツアー
夜空に神秘的に輝くオーロラは一生に一度は見てみたいものの一つではないでしょうか。世界中でオーロラが見られる場所はいくつかありますが、中でも有名なのがカナダのイエローナイフです。イエローナイフはオーロラの発生率も高くオーロラの鑑賞施設が充実していることでも知られていて、オーロラの見えない昼間に遊べるアクティビティーも多いためオーロラ鑑賞が目的の旅行者に大変人気があります。
イエローナイフで人気のアクティビティーもチェック!
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カナダの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
カナダは日本と同じく四季があるため、紅葉を見れることでもお馴染みです。旅行の時期を悩んでいる人は紅葉の時期も検討してみてくださいね。また、カナダは国土が広いことも特徴です。オンタリオ州に含まれる地域は夏季は暑く湿度も上がりますが、秋になると晴天がの日が続きます。ケベック州は冬は寒さが厳しいので注意が必要です。カナダの沿岸部は、冬も温暖で夏は涼しく過ごしやすいのが特徴です。自分が訪れる地域の気候を理解して、季節や温度に適した服装を選んでくださいね。薄手のカーディガンやストールなど温度調節が簡単にできる衣類があると便利ですよ。
カナダの言葉事情は?英語は通じる?
カナダの公用語は英語とフランス語であることで有名です。公用語が2つであることには、かつてイギリス中心の英語系移民とフランス中心のフランス語系移民の2つの勢力があったことが由来しています。公用語は2つですが、バイリンガルということではなく地域や出身によって使用する言語が異なっています。トロントやバンクーバーなどは英語圏、ケベック州はフランス語が公用語です。こちらも目的地に合わせて言語を復習しておくと現地でスマートに買い物や食事を楽しんだりすることができますよ。旅行を機に英語を勉強したり、フランス語への理解を深めたりするのもおすすめです。
カナダの代表的なグルメを紹介!
観光を楽しんだ後はカナダのグルメでお腹を満たしてくださいね。カナダを代表するファーストフードといえばプーティンが有名です。フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけた食べ物で、街のファーストフード店で購入することができます。また、フィッシュ&チップスも人気のファーストフードです。気軽に食べることができ、カナダではタルタルソースとレモンを絞って食べるのが一般的です。他にもロブスター、チキンウィング、クラフトディナーなどがカナダで人気のグルメですよ。他にもカナダにはおいしくて甘いスイーツも人気で、スモア、ティムホートンズ、ナナイモバーなどもおすすめです。