なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
ブラジルの言葉事情は?英語は通じる?
ブラジル観光をするとなると気になるのは言語です。ブラジルの公用語はブラジルポルトガル語です。これはブラジルが発見されてから19世紀の独立までポルトガルの植民地だったため、その影響でポルトガル語を話す人が多いのです。しかし元々の原住民の言語と混ざっているため、純粋なポルトガル語とは違う言語です。では、英語は通じるのかというと空港の一部や一流ホテル、高級レストランでは通じることもありますが、一般的な飲食店やタクシーでは通じない場合があるので簡単な言葉は覚えておいた方がいいでしょう。例えばありがとうは男性はオブリガーダ、女性はオブリガードです。はいはスィン、いいえはナォンなので他の簡単な単語と一緒に覚えておくといいでしょう。
ブラジルの物価事情は?だいたい相場はこれくらい
ブラジルの通貨はレアルです。1レアル25.5円くらいで、両替はブラジル国内はレートが悪いので、日本国内で両替をするかアメリカドルを持っていくことをおすすめします。そして、ブラジルの物価はというと日本と同じくらいのものもあれば、日本よりかなり安いものもあります。まず、観光中気になるのが食費ですが、農業国というだけあり、野菜や果物はキロ単位100円程で購入できるものが多く、お肉類もかなり安いです。お菓子やジュースは日本と同じくらいで、外食はランチはお店によってかなり異なりますが300円から900円でボリュームあるメニューが食べられます。交通費は長距離バスやUberが安く便利です。
広告
ブラジルの旅の計画に!航空券はこちらから
ブラジルといえば日本からすると地球の裏側に位置する国です。最近ではリオオリンピックが開催された場所として知られており、リオのカーニバルなど陽気なイメージがあります。また、国内は自然が豊かで、世界三大瀑布の「イグアスの滝」や地球上最大のアマゾン「マナウス」、幻想的な真っ白な砂丘と青い池が見られ
レンソイス・マラニャンセス国立公園」などもあり、大自然を体感できます。そんなブラジルまでは日本から直行便はありませんが、第3国を経由して簡単にアクセスできます。日系人も多く、親日家の方もいて親切なお国柄なので、日本とは全く別の雰囲気を体感しに行くならおすすめです。
ブラジルでこだわりのツアーを探すならここ
ブラジルへのお得な航空券はこちらから
日本とブラジルの時差
ブラジルの為替
※2024年4月19日の為替価格です
クリチバでおすすめの観光スポットを紹介!
■ボタニコ・デ・クリチバ庭園
南米最大の国であるブラジル。サッカーやコーヒー、アマゾンの熱帯雨林などで有名ですが、観光地としても注目のエリアです。なかでもクリチバは、ブラジルきっての先進都市として、見どころが豊富。都市開発と自然の保護が共存していることでも知られています。
そんなクリチバを代表する観光スポットがボタニコ・デ・クリチバ庭園。広大な園内にはさまざまな植物が植えられており、四季折々に花を咲かせ、来園者の目を楽しませています。
見どころのひとつがガラス張りの温室。珍しい種類の植物も少なくなく、また温室の外観がヨーロッパ風のおしゃれなデザインになっているので、ぜひ足を運んでみてください。
■タングァー公園
広告
■バリグイ公園
ブラジルきっての先進都市であるクリチバ。従来のブラジルのイメージとは異なる、最先端の都市づくりの成功例として、世界的にも知られています。そんなクリチバには、観光スポットも豊富。
そのなかのひとつバリグイ公園は、クリチバ市内の公園としては指折りの規模を誇り、観光客はもちろん、地元の人の憩いの場としても親しまれています。
公園内には野生の動物も生息しており、見どころとなっています。特にカピバラは来園者の人気者で、動物園では見ることができない、自然の生態のカピバラを見ることができる貴重なスポットにもなっています。
■フェイラ・ド・ラルゴ・ダ・オルデン
フェイラとは青空市場のことで、クリチバの旧市街地のラルゴ・ダ・オルデンで開かれている青空市場なので、フェイラ・ド・ラルゴ・ダ・オルデンと呼ばれています。
フェイラ自体はブラジル各地で行われていますが、フェイラ・ド・ラルゴ・ダ・オルデンは特に有名。石畳が広がるレトロな雰囲気、周辺に立ち並ぶ歴史的建造物など見どころが豊富なうえ、治安も比較的よく、観光客も安心して楽しめる環境なのです。
市場には地元の産物からお土産のぴったりな雑貨まであり、見て歩くだけでも、あっという間に時間が過ぎてしまうほど。また地元の人とのふれ合いも、いい思い出になることでしょう。
フェイラ・ド・ラルゴ・ダ・オルデン
ブラジル / クリチバ
- Cavalo Babão - R. Kellers, s/n - São Francisco, Curitiba - PR, 80410-100
■オペラ・デ・アラメ
オペラ・デ・アラメは、その名の通り、オペラを上演するオペラハウス。クリチバの北部にあり、そのロケーションや外観も評判になっています。
なんと池の上に建てれており、水面に映るオペラハウスは、とてもフォトジェニック。そして「針金のオペラハウス」との異名があり、建物は細い鋼管を組み合わせて作られています。オペラハウスによくある重厚で歴史を感じさせる雰囲気とは正反対の、近未来的なモダンなデザインなのです。
そして夜にはライトアップされ、幻想的なムードを醸し出しています。自由に內部を見学すことはできませんが、その特徴的な外観だけでも見る価値があります。
■クリチバ・ホロコースト博物館
かつてクリチバが植民地支配されていた時代には、ホロコースト(大量虐殺)があったという悲しい歴史が残っています。決して忘れてはならない、そして繰り返してはならない歴史の教訓として設立されのが、クリチバ・ホロコースト博物館。
館内には植民地時代のクリチバの様子を伝える資料が展示されており、見る者の心に訴えかけてきます。
来館する時には予約をおすすめします。予約をすると、無料のガイド付きで館内を案内してくれるので、より深くホロコーストについてい学ぶことができます。楽しい観光プランのなかに、こうしたスポットを見て回るのも、意義深いことといえるでしょう。
クリチバ・ホロコースト博物館
ブラジル / クリチバ
- Rua Coronel Agostinho Macedo 248 | Visitas apenas mediante agendamento, Curitiba, State of Parana 80520-100