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ブラジルの言葉事情は?英語は通じる?
ブラジル観光をするとなると気になるのは言語です。ブラジルの公用語はブラジルポルトガル語です。これはブラジルが発見されてから19世紀の独立までポルトガルの植民地だったため、その影響でポルトガル語を話す人が多いのです。しかし元々の原住民の言語と混ざっているため、純粋なポルトガル語とは違う言語です。では、英語は通じるのかというと空港の一部や一流ホテル、高級レストランでは通じることもありますが、一般的な飲食店やタクシーでは通じない場合があるので簡単な言葉は覚えておいた方がいいでしょう。例えばありがとうは男性はオブリガーダ、女性はオブリガードです。はいはスィン、いいえはナォンなので他の簡単な単語と一緒に覚えておくといいでしょう。
ブラジル料理を食べてみましょう!
ブラジルの代表グルメといえば有名なのはシュラスコです。牛肉や豚肉、鶏肉などいろいろな食材を串刺しにしてグリルした豪快な料理で、ギャルソンが色々な串刺しをテーブルまで持ってきて切り分けてくれるので好きなお肉を好きなだけ食べられます。そしてブラジルのパンといえばポンデケージョが有名です。タピオカ粉を使ったパンでモチモチとした食感は日本でも人気です。また、本場で是非食べて欲しいのがフェジョアーダという国民食です。黒豆や豚の耳、ソーセージなどを煮込んだ料理で、ご飯にかけて食べるのがブラジル流で、シュラスコと一緒に食べる定番料理です。
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ブラジルといえば日本からすると地球の裏側に位置する国です。最近ではリオオリンピックが開催された場所として知られており、リオのカーニバルなど陽気なイメージがあります。また、国内は自然が豊かで、世界三大瀑布の「イグアスの滝」や地球上最大のアマゾン「マナウス」、幻想的な真っ白な砂丘と青い池が見られ
レンソイス・マラニャンセス国立公園」などもあり、大自然を体感できます。そんなブラジルまでは日本から直行便はありませんが、第3国を経由して簡単にアクセスできます。日系人も多く、親日家の方もいて親切なお国柄なので、日本とは全く別の雰囲気を体感しに行くならおすすめです。
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※2024年4月25日の為替価格です
ポルトアレグレでおすすめの観光スポットを紹介!
■PUCRS科学技術博物館
PUCRS科学技術博物館は、リオグランデ・ド・スル・カトリック大学(PUCRS)が運営している博物館。ここでは科学や考古学、植物学など数々の分野の興味深い実験に参加することができます。その他、現在の社会問題をテーマにした展示物や古代世界を再現したエリアなど見応えも充実。
館内にレストランはありませんが、隣の大学構内にはハンバーガーやピザ、ブリトーなど移動屋台があります。また大学の学食も利用可能。
PUCRS科学技術博物館は、サルガド・フィーリョ国際空港から車で約20分。入場料は17レアルです。
PUCRS科学技術博物館
ブラジル / ポルト・アレグレ
- Avenida Ipiranga 6681, Porto Alegre, State of Rio Grande do Sul 90619-900
■アレーナ・ド・グレミオ
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アレーナ・ド・グレミオは、ポルト・アレグレを本拠地とするサッカーチーム、グレミオ・フットボール・ポルト・アレグレンセ(グレミオ)のホームスタジアムです。グレミオは以前までエスタジオ・オリンピコ・モヌメンタルがホームでしたが、老朽化が目立ってきたため2012年に完成したこちらのスタジアムにホームを移動しました。
このスタジアムはグレミオのチームカラーである青を基調としたモダンな設計で、観戦しやすいのが特徴です。ただし周辺はあまり治安が良くないので、常に警戒を怠らないようにしましょう。
アレーナ・ド・グレミオはサルガド・フィーリョ国際空港から車で約10分です。
アレーナ・ド・グレミオ
ブラジル / ポルト・アレグレ
- Avenida Padre Leopoldo Brentano 110 Nº 110 | Humaitá, Porto Alegre, State of Rio Grande do Sul 90251-903, Brazil
■ベイラ=リオ競技場
ベイラ=リオ競技場は、1969年に完成した歴史あるスタジアム。2014年にはFIFAワールドカップの開催地としても選ばれました。正式名はエスタジオ・ジョゼ・ピニェイロ・ボルダ。
ポルト・アレグレを本拠地とするサッカークラブ、SCインテルナシオナルのホームスタジアムでもあり、同じ町を本拠地とするグレミオとの試合の時は町全体がお祭り騒ぎになります。グレミオのホーム、アレーナ・ド・グレミオからは歩いて20分ほど。シーズンの週末ともなればどちらかでゲームが行われているので、立ち寄ってみてはいかがでしょう。
ベイラ=リオ競技場はサルガド・フィーリョ国際空港から車で約20分です。
ベイラ=リオ競技場
ブラジル / ポルト・アレグレ
- Avenida Padre Cacique 891 | Praia De Belas, Porto Alegre, State of Rio Grande do Sul 90810-240, Brazil
■ファホウピーリャ公園
ファホウピーリャ公園は、フランスの都市計画家アルフレッド・アガッシュの設計によって1935年に完成した公園。園内にはコンサートなどに使われるホールや白鳥型のボートに乗って水遊びができる湖、遊園地、日本風庭園などがあり、市民の憩いの場となっています。また毎週日曜日に開かれる蚤の市は観光客だけでなく地元の人々にも人気。
その他、公園目の前のジョゼー・ボニファーシオ通り沿いには、工芸品や民芸品、アンティーク品など品ぞろえも豊富な屋台が立ち並んでいるのでお土産探しにも最適です。
ファホウピーリャ公園はサルガド・フィーリョ国際空港から車で約15分。
■マリオキンタナカルチャーセンター
マリオキンタナカルチャーセンターは、旧ホテルマジェスティックを改築して利用している文化センターです。サルガド・フィーリョ国際空港からは車で10分程度。1933年築の建物はブラジルの伝統とうまく融合した優雅なデザインが特徴で、名前はかつてここで暮らしたブラジルの偉大な詩人マリオ・キンタナにちなんで名づけられました。
現在ここにはレストランやカフェ、映画館、子供向け図書館、ディスコ、アートギャラリーなど、すべての年齢の人々が楽しめるエンターテインメントを提供しています。
その他、マリオ・キンタナとホテルマジェスティックの歴史が学べるツアーや庭でのコンサートなど、さまざまな催しも人気。
マリオキンタナカルチャーセンター
ブラジル / ポルト・アレグレ
- Rua dos Andradas 736, Porto Alegre, State of Rio Grande do Sul 90020-004, Brazil
■サンペドロ劇場
サンペドロ劇場は、ジャクイ川近くに建つポルト・アレグレ市内で最も古い劇場。サルガド・フィーリョ国際空港からは車で15分ほどで到着します。ヨーロピアン調の優雅な外観が特徴で、1858年に建てられて以来常に国の芸術的中心地となってきました。
劇場ではコンサートやオペラ、オーケストラなどさまざまなプログラムやイベントを開催。また館内には古き良き時代を感じる部屋を利用したカフェや、劇場をデザインしたアイテムやCDなどを販売するショップもあります。
開館時間はプログラムによって日々違うので、事前に公式ホームページで確認してからのお出かけがおすすめ。