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ペルーには公用語が3つある。英語は通じる?
ペルーの公用語は、スペイン語・ケチュア語・アイラマ語の3つです。中でも最も多く使われているのがスペイン語。かつてスペインの植民地だったことからスペイン語が広く浸透しているのです。地方によってはケチュア語またはアイラマ語しか話せないという場所もありますが、それはほんの一握りです。大部分はスペイン語またはスペイン語のみ、またはスペイン語プラスケチュア語またはアイラマ語を話せます。
また、多くの観光客が訪れるペルーでは英語もだいぶ通じます。スペインなまりではあるものの簡単なやり取りなら十分可能です。ペルーの観光地ならUSドルも使えるほどなので、スペイン語が話せないと言う人も安心です。
ペルーの通貨単位や物価について。意外と高いマチュピチュ入場料
ペルーの通貨は「ソル」。小銭の通貨単位は「センティモ」です。ソル紙幣は5種類、センティモ高価は種類あります。1ソルはおよそ日本円で30円ほどになります。物価は日本に比べて全体的に安く、滞在費はそれほど多く持っていく必要はありません。地元の人々の通うようなローカルな食堂へ行けば、1食200円ほどで食事が可能。良いレストランに行っても1000円あればお腹いっぱいになります。
ホテルも1000円以下で個室に宿泊できると言うから驚き。移動するにはタクシーがおすすめ。市内移動なら100~300円です。物価の安いペルーですが、観光費は高いので注意が必要。マチュピチュの入場料は何と約7000円かかります。
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ペルーにはおすすめのお土産がたくさん♪
物価の安いペルーでは、お土産物のショッピングも楽しみの1つ。王道のお土産であるお菓子はチョコレートがおすすめです。チョコパイのような「アルファフォールト」やキャラメルとナッツをチョコレートでコーティングした「チョコテハ」は、ペルーを代表するお菓子でお土産に最適です。大麦やライ麦などの穀物を原料にした「インカコーヒー」もおすすめ。
願掛け人形の「エケコ人形」など、雑貨類もカラフルでエキゾチックな物がそろっていて女性を中心に人気です。カラフルなインカ柄の布製品は、手ごろな価格のポーチから大き目のラグまで種類が豊富です。アルパカ製品はふわふわの肌触りが最高。自分へのお土産にぴったりです。
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日本のほぼ真裏にある南米・ペルー。日本からの直行便も就航しておらず、メキシコシティやロサンゼルス、アトランタなどの他都市を経由して向かうことになります。乗り継ぎの時間を含まず、フライトのみで20~23時間かかります。そんなアクセスが決して良いとは言えないペルーですが、インカ帝国が栄え空中都市マチュピチュのあるエキゾチックな都市はぜひ訪れてみたいもの。
海外旅行初心者にはパッケージツアーがおすすめです。航空券や宿泊先、移動方法や観光プランなど全てお任せできます。もっと自分好みにペルーを満喫したい人は、ペルーへの航空券から自分で予約してみましょう。
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※2024年3月29日の為替価格です
リマでおすすめの観光スポットを紹介!
■ラファエル ラルコ エレラ博物館
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ラ インキシシオン(宗教裁判所博物館)はペルーの首都リマの旧市街、ボリバル広場に面して建つ博物館です。スペイン人がインカ帝国を征服し、キリスト教を持ち込んだのち、スペイン国王フェリペ二世の命令によって1570年に宗教裁判所を設立。
インキシシオンInquisiciónとはスペイン語で異端審問を意味し、キリスト教に反するものが罪を問われ、1820年の裁判所が廃止されるまで多くのインカ人が拷問によって殺害されたといわれています。
現在は博物館として内部を一般に公開。精神的、肉体的苦痛を与える拷問や当時の裁判の様子をマネキンを使ってリアルに再現されています。 スペイン語と英語のガイドツアーが15分おきに実施されています。
■天野博物館
天野博物館は、リマ中心部、アルマス広場から車で30分のところに位置している博物館です。日本人である天野芳太郎が収集した品々をもとに創立されました。
1000~1400年に栄えたチャンカイ文化時代の品々を中心とした収蔵品は数万点にも及びます。そのうちの300点ほどが常に展示されています。展示品のひとつがチャンカイ文化の特徴でもある焼き物や織物。日本でよく見る焼き物や織物との似たところがあり、とても楽しめる展示です。
この博物館では、日本人スタッフによる日本語の説明を聞くことができます。言葉に不安なく、展示を楽しむことができます。
■サン フランシスコ教会/修道院
サン フランシスコ教会/修道院は、リマ旧市街にあるスポットです。アルマス広場からは歩いてすぐの所に位置しています。
1546年から100年以上かけて建てられたこの教会は、すらりと伸びた2棟の鐘楼と共に建つ美しいクリーム色の外壁がリマを訪れる人々の目を引きます。1988年に世界文化遺産に登録されており、地元住民・観光客等、多くの人々を魅了しています。
見どころは地下にあるカタコンベ(地下墓地)。荘厳で神聖でもあり、異様な雰囲気でもあります。安置されている方々に敬意を持って見学したいスポットです。
■ペドロ デ オスマ総督博物館
ペドロ・デ・オスマ総督博物館は、リマ中心部にある博物館です。最寄りのバス停はEstadio Unión。徒歩約8分でアクセスすることができます。1906年にボザール様式(ヨーロッパ古典様式)で建てられた存在感のある白亜の建物です。
ペドロ・デ・オスマ氏(1901~1967年)の個人コレクションである展示品は、絵画・彫刻・家具・食器や水差しや十字架等の銀作品まで多岐に渡り、5世紀から18世紀までのペルーの芸術作品が数多く揃っています。
英語・スペイン語による1日5回開催されている無料のガイドツアーへの参加もおすすめです。
■ラ インキシシオン(宗教裁判所博物館)
Parque de las Leyendasはペルーの首都リマの中心から車で20分、サン・ミゲル地区にある動物園です。
1964年にペルーの自然保護主義者フェリペ・ベナヴィデス・バレダによって建てられたもの。園内は大きくシエラ地域、ジャングルエリア、国際ゾーン、その他のアトラクションに分かれており、ペルーに生息している動物はもちろん、国際ゾーンと呼ばれるエリアがあり、世界中のさまざまな動物が飼育されています。動物園以外にもペトロペル石油博物館やマランガ文化遺跡博物館、ピラミッドのレプリカなどペルーの歴史や文化が学べるスポットがたくさんあります。
動物園の周辺にはレストランやショップが多く並び、サン・ミゲルショッピングモールが向かいに建っています。