マクタン島旅行のポイント
どんな街?
マクタン島はフィリピンセブ州に位置する島です。セブ本島とは2つの橋でつながっていて、誰もが知るセブ・リゾートとはこの島のことをいいます。マリンアクティブティが盛んで年中たくさんの観光客で賑わいを見せる人気の島です。
見所は?
マクタン島の海を満喫するなら、日本人経営のエメラルドグリーン・ダイビングセンターがおすすめです。マゼランを討ち取ったフィリピンの英雄・ラプラプ像や、伝統工芸品のギターを作る工場見学も人気です。
おすすめのグルメ
フィリピンを代表するグルメにはトマトやビネガーを使った料理があげられます。シシグは細かく切った豚肉をニンニクや醤油、ビネガー、唐辛子で炒めた香り近い名物。シニガンは酸味を生かした透明スープです。新鮮な魚介類、特にエビを使った料理もおすすめの一品となっています。
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マクタン島でおすすめの観光スポットを紹介!
■マゼラン記念碑&ラプラプ像
マゼラン記念碑&ラプラプ像は、フィリピンのマクタン島に位置しています。
16世紀にキリスト教を広めるためにマクタン島を訪れたマゼランと戦ったラプラプという領主をモチーフに作られた像や記念碑であり、戦いに勝利したラプラプを英雄として讃えています。広場の中に建てられた大きな記念碑は迫力があって見応えも充分。ラプラプの像も、たくましいラプラプの姿を再現していてファンが多いです。
同じ広場内ではお土産品などの販売も行われています。ビーチからも近く、観光客が多く訪れています。
■ガイサノ マクタン
マクタン島で最も大きなショッピングセンター。高級品の取り扱いは無く庶民的な雰囲気で、洋服や靴、雑貨がメインだが地元の民芸品も安く買えるので、おみやげ探しに適している。地下1階には、食料品売場のほかフードコートも併設されているので簡単な食事もできる。
■マクタン・ニュータウン・ビーチ
マクタン・ニュータウン・ビーチは、マクタン島の北東部に位置するビーチです。セブシティーからは車で1時間半、マクタン・セブ国際空港からは車で30分ほどのところにあります。
マクタンニュータウンからは徒歩圏内にあり、周囲にはホテルも点在しているため、観光客にも人気のスポットとなっています。透明感のある美しい海が広がり、ジェットスキーやバナナボート、パラセイリングが楽しめ、周囲ではバギーや乗馬も楽しめるスポットも。
カフェバーや売店、コテージなどもあり、のんびりとくつろげます。また、ローカルビーチですがシャワーやトイレ、更衣室も利用可能です。
アイランドホッピングでパンダノン島へ行こう!
セブを訪れる人の定番アクティビティーの一つでもあるアイランドホッピング。パンダノン島はアイランドホッピングで訪れる島では距離が遠いのですが、人気の高い島です。白砂に寝転がってなにもしないのもよし、ビーチに設けられている椰子の葉っぱと竹でできたハットでバーベキューをする人も。
ジンベイザメと泳げる!オスロブへ行こう
ジンベイザメは世界最大の魚類です。日本では一部水族館などで見ることができ、最大20mの雄大な姿と凶暴なサメのイメージとは反する穏やかな性格のギャップから大人気。
そんなジンベイザメを間近で見れるスポットがセブ島の「オスロブ」にはあります!ガラス越しでもキャラクターでもない、本当のジンベイザメと一緒に泳げるのは世界中でもオスロブだけ。
ボホール島へメガネザルに会いに行こう!
ボホール島はセブ島の隣に位置し、手付かずの自然を活かしたアクティビティスポットが多く、セブ島からフェリーで約2時間でアクセスできる人気の島です。
そんなボホール島のおすすめスポットというと、世界遺産に登録されているチョコレートヒルズです。30メ-トルから50メ-トルの緑の草木に覆われた1200個以上の山々が連立しており、乾季には茶色のチョコレートがズラッと並んでいるように見えることからその名がつきました。
また、世界最小のメガネザル「ターシャ」が見学できるタ-シャ保護観察区域も外せないスポットで、緑豊かな自然の中に存在する可愛いメガネザルを見られます。他にも神秘的なヒナグダナン洞窟やジップラインを楽しめるダナオ・アドベンチャーパークなど、見所満載のスポットが数多くあります。
島を出なくても楽しめる!マクタン島内を観光
マリンスポーツを楽しめるオプショナルツアー
マクタン島でおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■サン・ヴィチェンテ・マリーン自然保護区
サン・ヴィチェンテ・マリーン自然保護区は、セブ島南東部にあるマクタン島からボートで20分ほどのところにあるオランゴ島の観光スポットです。
透明度の高い海やマングローブ、数々の海洋生物が見どころとなっており、大自然を感じられるのがポイント。また、マングローブの間を縫うように作られた500メートルほどの竹の橋は海に続く道となっています。
海洋保護区ではありますが、シュノーケリングが楽しめるのも魅力の1つで、普段見られない海の生物を間近で見ることができます。周囲ではサイクリングやキャンプも楽しめる観光スポットとなっています。
サン・ヴィチェンテ・マリーン自然保護区
フィリピン / セブ島 / マクタン島
- San Vicente, Lapu Lapu, Philippines
- +63 908 345 4963
- 【竹橋の入場料】1人30ペソ
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■マクタン屋台村
マクタン屋台村は、セブ島西側に位置する小島のマクタン島にある屋台村です。マクタン・セブ国際空港から7.7km、車で17分くらいのところにあります。リゾートエリアに近いため、宿泊の観光客にとって行きやすいのが特徴。
大きな木がゲートのようになっており、敷地内には数々の白いテントを張ったお店が並んでいます。シーフードや焼き肉系、バーベキューのお店のほか、日本人にも馴染みのあるラーメンやたこ焼き、ソフトクリームやマンゴー系のフルーツデザートなども売られています。
歩いて回れる小さな屋台村となっており、フィリピンのローカル料理を味わいたい人におすすめです。
マクタン屋台村
フィリピン / セブ島 / マクタン島
- 2 Casanta Soong, Lapu Lapu 6015, Philippines
- +63 917 301 4528
- 17:00-1:00
- 月曜・火曜・水曜
■シャンズ・アイランド・タウン・センター
シャンズ・アイランド・タウン・センターは、マクタン島南西部に位置するショッピングモールです。マクタン・セブ国際空港からは10.8km、車で24分ほどのところにあります。
周囲にあるビーチリゾートホテルから徒歩圏内と観光者に便利な立地にあるのがポイントです。外に面するエリアには韓国系のお店や和食を提供するお店、洋食系のお店など、さまざまなレストランやカフェが並んでおり、食料品を扱うスーパーマーケットもあります。
内部にはフードコートがあり、洋服や生活用品などを扱うお店も。また、土産物店やマッサージ・スパもあり、のんびりと買い物を楽しめるスポットです。
シャンズ・アイランド・タウン・センター
フィリピン / セブ島 / マクタン島
- Fronting of Jpark Hotel Resort, Lapu Lapu 6015, Philippines
- 8:00-2:00
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マクタン島でおすすめの観光スポットさらに紹介!
■ナルスアン・アイランド自然保護区
ナルスアン・アイランド自然保護区は、マクタン島南部、マクタンのスコッティーズダイブセンターから17kmほど離れたところにある自然保護区です。
セブ海峡に位置する人工島であるナルスアン島からダイビングを楽しむことができ、透明度の高い海の中では美しいサンゴ礁やウミガメ、エンゼルフィッシュなど、さまざまな魚たちを観察できるのがポイント。
周囲の島々をめぐるアイランドホッピングが楽しめるほか、島にはレストランや宿泊施設もあり、長期で滞在したいときにもぴったり。海の上を歩くように設置された長い桟橋はフォトスポットとしても有名です。
■ヴァノビーチ
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ヴァノビーチは、マクタン島の南東部に位置するビーチです。マクタン・セブ国際空港からは車で30〜40分ほど南下したところにあるマリゴンドンに位置します。
公共ビーチとなっており、比較的安価な値段で入場できるのがポイントです。現地の人が多く訪れると言われるビーチで、観光客は少なめ。のんびりとした雰囲気が漂うビーチで、マリンスポーツや、海水浴が楽しめるほか、バンカーボードでの離れた島に行くアイランドホッピングも可能。
市街地からは離れていますが、ちょっとした海の旅を楽しみたい人にもおすすめの観光スポットとなっています。
■ギルートンガン島
ギルートンガン島は、マクタン島のバリバゴからバンカボートで20~40分くらいのところにある島です。
ラプラプ市シャングリラマクタンのスコッティーズダイブセンター本部からは11kmほどのところに位置し、島の北部と西部には美しい白い砂浜が広がっています。西側はシュノーケリングに最適な場所で、透明度が高くわずか2mほどの深さのところにサンゴ礁が見えるのがポイントです。
餌やりをすることもでき、多くの魚が集まってくる様子を観察したり、写真に収めることも可能。カクレクマノミやウミガメ、イワシなど、多くの海洋生物が見られます。
■セブハッピーワールド博物館
セブハッピーワールド博物館は、マクタン島南部に位置する博物館です。マクタン・セブ国際空港からは15km、車で43分ほどのところにあります。
視覚的な錯覚を利用した3D絵画や展示品が数多くあり、写真撮影にぴったりの観光スポットとなっています。有名絵画であるモナリザやアメリカを象徴する自由の女神像、レオナルド・ダ・ビンチのダビデ像をモチーフにしたトリックアートのほか、海や陸上動物、宗教画などの作品もあり、子供から大人まで楽しめるのがポイントです。
バスやタクシーでも行くことができ、駐車場も利用可能です。
マクタン島の基本情報はこちら
日本とフィリピンの時差
フィリピンの週間天気
フィリピンの為替
※2024年3月29日の為替価格です
フィリピンの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
フィリピンで使用されているのはフィリピン・ペソです。補助通貨としてはセンタボが使用されています。両替はホテル、空港、街中の両替所、銀行などで行うことができます。その際はレートをチェックしてなるべく損が無いように注意してください。また、日本円からペソへの両替を受け付けていない場所もあるので事前にドルに両替しておくのもおすすめです。マニラやセブに行く場合は事前に用意しておきましょう。フィリピンの物価は日本より高いということはありませんが、経済成長の目覚ましい国なので物価が変動しがちです。観光の際には注意してみてください。
フィリピンの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
クラーク、バギオといった地域は犯罪レベルも低く、安全に観光できますが観光客や人口が多いエリアではスリ、ひったくりといった軽犯罪に注意が必要です。フィリピンに限ったことではないのですが旅行中は海外旅行者を狙った犯罪に巻き込まれないように注意しましょう。旅行中は浮かれて気が緩みやすくなるので自分の手荷物から目や身体を離さないようにしたり、周りの空気の変化に敏感になったりすることでトラブルを回避することができます。また、夜間出歩く際にも細心の注意を払い、人気の少ない場所に不用意に立ち入るなどの行動を避けるようにしてください。
フィリピンのお土産といえば?
フィリピンの定番のお土産はドライマンゴーです。スーパーなどで気軽に手に入り、南国テイストのお土産で安価なのでバラマキ用のお土産としても人気ですよ。また、バナナチップスや現地のインスタントラーメンも安価でおすすめのお土産で日本では見ることのないパッケージなので喜ばれます。お酒好きの人にはマンゴーリキュールも人気ですよ。食品以外のお土産としてはココナッツ石鹸がおすすめです。パッケージも可愛らしく、甘い香りにはリラックス効果も期待できます。同じくスキンケア用品としてココナッツオイルクリーム・リップも人気です。
まとめ
南国リゾートにアクセスすることができるフィリピンは日々のストレスを忘れさせてくれる国です。マクタン島、ボホール島、ボラカイ島などは日本人にも人気の観光スポットです。綺麗な海と白い砂浜が訪れる人々の心を魅了し、さまざまなマリンアクティビティに挑戦することができますよ。観光の後にはフィリピン料理を堪能してくださいね。
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