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カリブ諸島の公用語は何語?英語は通じる?
カリブ諸島の言語事情についての情報です。公用語を英語としている国が多い中、キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコなどではスペイン語を公用語としています。実際に使われている言語も英語を使用している国がほとんどなので安心してください。キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコはスペイン語、バミューダ諸島はポルトガル語、ハイチはフランス語をメインに使用しています。
公用語をスペイン語としているプエルトリコやドミニカでも英語も取り入れている場合が多く、英語表記の案内やホテル、店舗では英語対応も可能なところも少なくありません。ただ、簡単な会話や挨拶、良く使うフレーズなどはそれぞれの国のメイン言語を覚えておくと便利です。
カリブ諸島の通貨や物価、チップについて
カリブ諸島の物価事情は国によって少し異なります。ここでは日本でも人気の高いメキシコカンクン・キューバについての物価を中心にお伝えします。カンクン・キューバではペソが通貨単位。物価は日本と比較して安いのですが、ホテルエリアや観光客が訪れるエリアは割高な設定となっています。食費や宿泊費は日本とほぼ変わりありません。
チップ文化もあり、サービスをしてもらったらチップを忘れずに渡しましょう。荷物をはこんでもらった場合は2ドル、レストランでは料金の10~15%、ディナーでは20%が相場です。チップを支払うシーンは一日に何度もあるので常に小銭を準備しておくことをおすすめします。交通費は比較的安く、路線バスは10円、タクシーは100円ほどで移動できます。
カリブ諸島の治安事情は?トラブルは回避しましょう!
カリブ海諸島の中で最も治安が良いといわれているのはキューバです。欧米では人気のリゾートとして有名で、日本からの観光客も年々増加している注目の国です。女性の一人旅の姿も見受けられるほど治安が良く、夜の外出もあまり心配ないといわれています。
とはいえ、旅行客を狙ったスリや置き引きなどには気を付けましょう。海外のどの国を訪れた際にも起こりうることなので、基本的なマナーとして気を付ける必要があります。混み合った場所、薄暗い場所は犯罪も発生しやすいので、単独行動はなるべく避け、明るい場所へ移動するようにしましょう。また、個人的な両替は不利なレートで取引される場合があるので、ホテルや銀行といった正式な両替所をおすすめします。
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日本からカリブ諸島までは何時間くらいかかる?
カリブ諸島と聞いてまず思い浮かぶのは、澄みわたる青い空と海、降り注ぐ太陽。開放的なリゾート気分を満喫できるカリブのビーチリゾートは日本でも近年ますます注目されています。トロピカルなビーチの雰囲気はもちろん、陽気なラテン系の音楽、絶品のシーフードグルメも堪能でき、極上のひと時を過ごせる魅力でいっぱいのカリブ諸島。ビーチだけではありません。世界遺産のクラシカルな街並みが特徴のキューバのバラデロや泳ぐブタで有名なバハマのナッソーエリアなど見どころも満載です。
日本からのフライトはアメリカのダラスやマイアミなどを経由してアクセスするのが一般的です。約20時間以上の長いフライトとなるので、たっぷり時間に余裕のある旅を計画してください。
日本とマルティニークの時差
マルティニークの為替
※2024年4月19日の為替価格です
マルティニークでおすすめの観光スポットを紹介!
■Habitation Clement
Habitation Clement(アビタシオン・クレマン)は、マルティニーク島南東部のLe François(ル・フランソワ)に位置するかつてのサトウキビプランテーション、ラム酒蒸留所の跡地です。
1887年、当時ル・フランソワの市長であったオメール・クレマン氏がこの地に土地を買い、ラム酒の製造を始めました。現在もマルティニークのラムブランドとして有名な「クレマン」の始まりです。
Habitation Clementの敷地内には、歴史的モニュメントの指定を受けているクレマン家の邸宅や美しい庭園、古い蒸留所があり、散策しながら当時の生活の様子、マルティニークのラムの歴史や製造法などを知ることができます。現在ラムの蒸留は行われていませんが、ラム酒の熟成倉庫があり、ラム酒の試飲や購入が可能です。
■La Savane des Esclaves
La Savane des Esclavesはマルティニーク島の南西部、Les Trois-Îlets(レ・トロワ=イレ)に位置する野外博物館です。
3へクタールの敷地内には、かつてプランテーションでの労働等のためにアフリカから連れてこられた奴隷たちの村や先住民族カリブ族の小屋などが再現され、奴隷の暮らしを含め、400年に及ぶマルティニークの歴史が紹介されています。また、園内はカラフルな花やフルーツの木などのカリブ地域原産の植物が植えられており、訪れる人の目を楽しませてくれるでしょう。
La Savane des Esclavesでは毎時(9時~11時半、14時~16時)熱心なガイドによるガイドツアーが行われており、フランス語が分かる人にはおすすめです。
La Savane des Esclaves
カリブ諸島 / マルティニーク
- Quartier La Ferme, Trois-Ilets 97229, Martinique
- 9:00 - 17:00
■Diamond Rock
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Diamond Rock(ダイヤモンドロック)はマルティニーク島南西部のリゾート地、Le Diamant(ル・ディアマン)の沖約3㎞の場所にある火山岩の無人島です。この島は戦略的にとても重要な場所にあるとして、かつて英国軍が大砲を装備し要塞として使用したという興味深い歴史を持つ場所でもあります。
マルティニーク島側から眺めると、海の中に高さ約175mの大きな岩が浮かぶ様子がとてもフォトジェニック。特に夕暮れ時は美しい写真が撮れます。
また、ボートツアー等を利用すればダイヤモンドロックに訪れることも可能で、島周辺の海ではダイビングなどのアクティビティが楽しめます。
■Memorial de l'Anse Caffard
Memorial de l'Anse Caffardは、マルティニーク島南西部のLe Diamant(ル・ディアマン)にある記念碑です。
海を望む丘の上に並んで立つ白い像『Cap 110』は、1830年にル・ディアマン沖で難破した奴隷船の犠牲者を追悼・記念して造られたもの。犠牲者の中には多くの黒人奴隷のほか、乗員も含まれていました。
物悲しそうに下を向いて並ぶ像からは、奴隷たちの言いようのない悲しみが伝わってくるようです。奴隷貿易というマルティニークの暗い歴史に思いを馳せられる場所として一見の価値があり、多くの観光客が訪れています。
■Chateau Dubuc
Chateau Dubucはマルティニーク島東部にある17世紀の邸宅の跡で、大西洋に突き出した半島の先に位置しています。
chateau(シャトー)とは言っても見られるのは崩れた石の壁がほとんどですが、かつてここにはサトウキビプランテーション等を営むDubuc家の屋敷が立っていました。現在は緑の自然の中に建つ廃墟が独特の景色を作り出しています。入り口で借りられるオーディオガイド(英語/フランス語)を注意深く聞くと、この場所の歴史について深く知ることができるでしょう。
また、周辺にはいくつものトレイルがあり、美しい自然を眺めながらハイキングを楽しむことができます。
■Schoelcher Library
Schoelcher Library(シュルシェール ライブラリー)はマルティニーク島最大の街、フォール・ド・フランスにある図書館。市の中心部サバンナ公園の一角にあり、カラフルで美しい外観と天井が高く繊細な装飾の内装が目を引きます。
19世紀のフランスの政治家で奴隷制廃止論者であったヴィクトル・シュルシェールが約1万冊の蔵書や楽譜を寄付したことがこの図書館の起源。優美な建物は実は1889年のパリ万博のために建てられたもので、その後マルティニークに運ばれたそうです。
現在も公共の図書館として使用されており無料で中に入ることができるので、フォール・ド・フランス滞在中にぜひ足を運んでみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?無数の島々が連なるカリブ諸島。それぞれに違う魅力をもち合わせています。ビーチはもちろん、世界遺産への観光、新鮮な素材を使ったカリブグルメも楽しめますよ。時間をたっぷりとって、日帰りで楽しめる小さな島へ足をのばしてみるのもおすすめです。日本人観光客はまだまだ少ないエリアですが、今注目のカリブ諸島。ハネムーンや女子旅にも最適!ぜひカリブの魅力に触れてみませんか。
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