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ボリビアのお金の単位や物価について
ボリビアの通貨は「ボリビアーノ」という単位で紙幣が5種類(200、100、50、20、10)、貨幣が3種類(5、2、1)発行されています。1ボリビアーノは為替変動はありますが15円から18円の間くらいです。100および200ボリビアーノ紙幣はおつりがないという理由で受け取ってもらえないことが多いので、できる限り細かい金額を用意しておく必要があります。というのは物価が日本と比べてかなり安く、ランチセットや夕食の定食であれば10ボリビアーノほど、ちょっと張り切っても20ボリビアーノで足ります。
交通費も都市部を走る乗り合いバスなら2ボリビアーノ、ちょっと郊外へタクシーで行くのも10ボリビアーノ、長距離のバスも100から200ボリビアーノです。宿泊は安いホテルなら50ボリビアーノからあり、有名な塩のホテルでも830ボリビアーノほどです。
ボリビアでチップはいる?知っておきたいマナーは??
海外旅行で気になるのはその国のマナーです。ボリビアを旅するのに知っておいた方がよいマナーを紹介します。まずはチップですが、レストランでは料金の10%程度が一般的です。ホテルのベッドメイキングはUS$1程度です。ルームサービスやポーターへのチップも同じ位の額を忘れないように渡しましょう。タクシーの場合は基本的にはチップは不要ですが、荷物を運んでもらった場合などはUS$1程度渡します。
ボリビアの人は基本的にフレンドリーなので、挨拶はこまめにするようにしましょう。英語のハローに該当する挨拶は”Hola!"(オラ!)です。ただし特にウユニ周辺に住む人は写真に撮られることを嫌うので勝手に写真を撮らないようにしてください。
喜ばれるボリビアのお土産を紹介
ボリビア土産として喜ばれるものは何でしょうか。ボリビアの有名な観光地であるスクレやウユニ塩湖でのおすすめのお土産はウワリという地ビール、シンガニという蒸留酒、健康志向で名を知られているキヌア、ボリビア産の塩などです。酒類は重量の制限に注意しましょう。
小さなお子さんにはアルパカの毛でできたぬいぐるみはいかがでしょう?民族物が好きな人はエケコ人形や伝統織物を使った雑貨、民族楽器のサンポーニャがあります。サンポーニャの小さな物はアクセサリーとしても使えるので記念品に適しています。チョコレートならPara Ti Chocolatesというブランドがボリビアのスクレ発祥です。
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ボリビアの旅の計画に!航空券はこちらから
ボリビアへの旅の手配の第一歩は航空券の手配です。旅行会社でツアーとして申し込んだり、マイルが貯まっているからと航空会社のサイトから申し込んだりする方法もありますが、格安航空券を扱うサイトで探してみると、お得な情報が得られることがあります。日本からボリビアへの直行便はありませんから、乗り継ぎ2回の航空券を往復で手配しましょう。日程にさほど縛りがないならば場合は、もっともお得な日を選ぶという方法もありますし、料金と相談しながら移動時間を最短にするように手配することもできます。ハ着する空港も選べます。
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日本とボリビアの時差
ボリビアの為替
※2024年4月19日の為替価格です
スクレでおすすめの観光スポットを紹介!
■古都スクレ
古都スクレはボリビア南部に位置する標高およそ2800メートルの場所にある街です。首都ラパスからは飛行機で40分ほどでアクセスできます。
スクレは16世紀の植民地時代に、ポトシで産出した銀を管理するためにスペイン人が建設した場所。街の名前の由来は、独立宣言後に初代大統領ホセ・デ・スクレの名からとってスクレになったといわれています。
街はコロニアル調の白い壁に赤い屋根が特徴的な建造物が美しく、白い街とも呼ばれています。サンミゲール教会やサンフランシスコ教会、サンタ・クララ修道院など歴史的建造物も多く、1991年に世界遺産に登録されています。
■ボリビア自由独立博物館
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ボリビア自由独立博物館は、ボリビア南部スクレの中心、5月25日広場に面して建つミュージアムです。元々はイエズス会の礼拝堂だった場所で、ボリビアがスペインから独立した際、独立宣言が行われた歴史的な建物として有名です。
館内には国の歴史文化資産の保管場所として、絵画や宝飾品、彫刻などが収められています。中でも、歴代大統領の肖像画やオリジナルの独立宣言書、スペイン植民地時代の南アフリカの地図やは見どころになっています。
毎日スペイン人ガイド付きのウォーキングツアーも開催されており、ボリビアの歴史を詳しく学びたい方におすすめです。
ボリビア自由独立博物館
ボリビア / スクレ
- Largo Museu da Artilharia, Sucre, Bolivia
- +591 4 6454200
- 日:9:00 - 12:00 火 - 土:9:00 - 12:30/14:00 - 18:30
- 月曜日
■Museo del Tesoro
Museo del Tesoroは、ボリビア南部スクレの中心、5月25日広場に面して建つミュージアムです。
館内はボリビアの金属と宝石をテーマにした展示がされています。視聴覚室や金細工の工房などもあります。毎日ガイド付きのウォーキングツアーも開催されており、ボリビアの鉱物や宝石について詳しく学びたい方におすすめです。
鑑賞を楽しんだ後は、カフェで休憩したり、ギフトショップでお土産も購入できます。
Museo del Tesoro
ボリビア / スクレ
- Plaza 25 de Mayo Nro 59 | Interseccion Calle Aniceto Arce, Sucre, Bolivia
- +591 67653500
- 9:00 - 13:00/15:00 - 18:30
■5月25日広場
5月25日広場はボリビア南部スクレの中心にあるメイン広場です。
1809年5月25日にチュキサカの反乱といわれるボリビア独立運動の反乱が起こった場所としても有名です。自由の叫びとも呼ばれる独立運動は、ボリビアでスペイン人に対して初めての運動となり、1825年8月6日にスペインから独立宣言文の調印が行われた歴史があります。
広場の中央には、初代大統領ホセ・デ・スクレの銅像がそびえ立ち、周辺にはスクレ大聖堂や博物館、自由の家などの観光スポットがあります。レストランやカフェも多く、市民の憩いの場になっています。
■サン フェリペ ネリ教会
サン フェリペ ネリ教会は、ボリビア南部スクレの中心、1795年~1799年頃に建てられた修道院です。チュルケラ山の石で造られており、白い外観が特徴的。内部は4つのセクションに分かれており、18世紀と19世紀に活躍した芸術家による絵画が飾られています。
サン フェリペ ネリ教会といえば、スクレの街の景色が一望できる絶景スポットとしても人気。屋根テラスに登ると、美しい街並みのパノラマビューを楽しめます。
館内をまわるガイド付きツアーも開催しています。
■ラ レコレータ
ラ レコレータはボリビアのスクレ市に建つフランシスコ会修道院です。5月25日広場から徒歩15分、建物は1601年にフランシスコ会によってチュルケラの丘のふもとに建てられました。
現在は彫刻や絵画、金細工の貨幣コレクション、宗教工芸品、考古学に関わるものを紹介する博物館として利用されています。丘の上からは街が一望できる絶景スポットとしても知られています。