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ラオス観光でおすすめのスポットまとめ:名所観光地一覧

東南アジアの内陸部に位置するラオスは、正式名称をラオス人民民主共和国といい、国のほとんどが高原や山岳地帯の自然豊かな国です。面積は日本の本州とほぼ同じで、およそ691万人が生活しています。国土にはメコン川が流れ、タイとの国境になっています。 ラオスは英語ではなく、タイ語に似たラーオ語を公用語としており、タイに文化が似ているのが特徴です。ここでは、ラオスにある観光スポットをはじめ、グルメやお土産、交通状況、物価、治安など役立つ情報を紹介します。この記事をご覧になれば、初めてのラオス旅行でも安心ですよ。

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ラオスでおすすめの観光特集

東南アジアの内陸部に位置するラオスは、正式名称をラオス人民民主共和国といい、国のほとんどが高原や山岳地帯の自然豊かな国です。面積は日本の本州とほぼ同じで、およそ691万人が生活しています。国土にはメコン川が流れ、タイとの国境になっています。
ラオスは英語ではなく、タイ語に似たラーオ語を公用語としており、タイに文化が似ているのが特徴です。ここでは、ラオスにある観光スポットを紹介します。

ラオスでおすすめの現地ツアー

東南アジア最後の秘境とも称される国、ラオス。メコン川に望む島々や美しい夕日の風景、きらびやかな寺院、素朴で重厚感のある石像、少数民族の人々が暮らす村、広大な山岳地帯、神秘的な洞窟など、各所に見どころが満載です。
世界遺産や首都ビエンチャン市内観光などの定番スポットを巡るオプショナルツアーも用意されており、中でも象に乗る体験や滝壺での遊泳ができる現地ツアーが人気。また、地元の人との交流やローカルグルメ、托鉢などが体験できるものもあり、新たなラオスが発見できます。
そんなラオスを最大限に楽しむことのできる現地で人気のオプショナルツアー をご紹介します。

ラオスでおすすめの体験ランキング

ラオスでおすすめのホテル

ラオスでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ラオスの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。

日本とラオスの時差

12月03日 9時48分43秒

ラオス人民民主共和国/ビエンチャンと日本/東京との時差は、2時間です。
日本の方が、2時間進んでいます。

ビエンチャンの時差を詳しく見る

ラオスの週間天気

ラオスの為替

1キップは 0.0068円

※2024年12月3日の為替価格です

ラオスの基本情報

熱帯モンスーン気候のラオス。ベストシーズンはいつ?

東南アジアのラオスは、熱帯モンスーン気候が特徴で、地域によって気候や雨の量も異なります。南部は降水量が多く、逆に北部は少ない傾向にあります。季節は雨季と乾季に分かれており、大まかに分けると5~10月の雨季と11~4月の乾季になります。
観光のベストシーズンはほとんど雨の降らない乾季ですが、3月中旬~5月中旬頃は最も気温が高くなる暑季に入り、気温も40℃前後になります。熱中症対策をきちんとしましょう。日中は蒸し暑くても、朝晩冷え込む日もあるので、カーディガンなど薄手の衣類を持っていきましょう。

ラオスのおいしい名物料理を紹介

ラオスでは、レモングラスやショウガ科の南姜、パー・デークなどのハーブを多く使用した料理が多いのが特徴。また、トウガラシでピリ辛の味付けや甘酸っぱいものが良く食べられています。名物グルメと言ったら、ラープという料理が有名。肉または魚をパクチー、ライム、レモングラス、唐辛子などで和えて炒めたものです。
主食としてはうるち米のカオ・チャーオを食べています。ほかにもフォーに似たフーという麺料理も人気があります。地元のレストランや屋台でリーズナブルに食べることができるので、旅行で訪れたら一度食べてみるのもいいかもしれません。

ラオスの通貨単位や物価の相場について

ラオスの通貨はキープ。紙幣のみで500、1000、2000、5000、10000、20000、50000、100000キープの8種類あります。日本円に換算すると、2019年9月現在100キープは1.2 円ぐらいです。また、USドルやタイバーツも使われており、US$1=約8825キープになります。
ラオスの物価は日本に比べると安く、屋台などで外食すると1食10000キープほど、ホテルのレストランでは40000キープぐらいで楽しめます。おおよその目安ですが、缶ビールは日本円で60円、ペットボトルの水は30円、タバコ1箱250円ぐらいになります。

ラオスの治安|貴重品と身の安全に気を付けて

ラオスの治安は、アジアの中でも凶悪犯罪は少なく、比較的安全です。しかしながら、近年旅行者を狙った犯罪が増加傾向にあるといわれています。市内中心部では、スリやひったくり、置き引きなどの一般犯罪に加え、拳銃発砲事件や凶器使用の強盗事件が多発しています。ラオスへ旅行する際には、あらかじめ日本政府が発表している最新の情報を確認するといいでしょう。
2019年9月現在、ラオスは危険レベル2で、不要不急の渡航は止めてくださいと表記されています。旅行に出かけるのは自己判断になりますので、街では警戒心を持って行動するようにしてください。

ラオスの交通事情は?移動手段を紹介

ラオスの交通事情ですが、ラオス全土で交通事故が増加傾向にあり、日本人が巻き込まれるケースも増えています。車やバイクが多いラオスですが、未舗装箇所や陥没があったり、標識や信号機が壊れたままなど道路状況はよくありません。また、交通ルールを守らないドライバーも多いので、運転する際には気をつけましょう。
移動手段はトゥクトゥクやタクシー、長距離バス、スピードボートなどがありますが、ドライバーによっては荒い運転をする人もいます。利用する際には信頼性や安全性に欠けていないか、保険はどうなっているかなど事前に調べることも大切です。

ラオスでおすすめの観光スポットをエリア別に紹介

ビエンチャンでおすすめの観光スポットを紹介

ビエンチャンでおすすめの観光スポットを紹介!

■パトゥーサイ

パトゥーサイは、ラオスの首都ビエンチャンのインフォメーションセンターから徒歩5分の所にある、パリのエトワール凱旋門を模して建造された建物です。
1962年から、内戦の終結とパテート・ラーオの勝利を記念して造られ始めました。資金難のため、今でも未完成というパトゥーサイは、頂上まで登ることができ、市内の景色を一望できることから観光スポットとして人気。外観が凱旋門に似ているだけではなく、南側から直線道路が続く眺めは、シャンゼリゼ通りのよう。内部は、ラオスでよく使われる神々のレリールが天井に描かれていて、ラオスの世界観を感じられます。
パトゥーサイの北側は公園となっていて噴水があり、写真スポットとしても人気です。ライトアップされた夜のパトゥーサイも素敵です。

パトゥーサイ

ラオス / ビエンチャン

Vientiane, Laos
月 - 金 8:00 - 16:30 / 土・日 8:00 - 17:00
https://jp.hotels.com/go/laos/patuxai-victory-gate

■タート・ルアン

タート・ルアンは、首都ビエンチャンにあるラオス仏教の最高寺院です。ラオスのシンボルとなっていて、国章にもこの仏塔が描かれています。街中からはトゥクトゥクで10分程度。
3世紀頃インドからの使いが、ブッダの胸骨をおさめるために建立した仏塔だと伝えられており、その後、16世紀に、ビエンチャンを建設したセーターティラート王により、四方を四つの寺院で囲む形で改築された歴史を持ちますが、現在は、北の南の寺院が残るのみ。北の美しい宮殿は、ラオス最高位の僧侶の住まいとなっていて、毎年11月のタートルアン祭りには、ラオス全土から多くの僧侶が訪れます。
金色の仏塔は、周囲を一周することができ、回廊では多くの板碑を見ることができます。

タート・ルアン

ラオス / ビエンチャン

That Luang Road, Vientiane 0100, Laos
https://www.orientalarchitecture.com/sid/458/laos/vientiane/pha-that-luang

■ワット シーサケット

ワット シーサケットは、首都ビエンチャンにある仏教寺院。建立当時の様式を保っている面で、ヴィエンチャンで最古です。
1551年にセーターティラート王により建てられましたが、戦乱で破壊され、現在の寺院は、ヴィエンチャン王国最後の王・セーターティラート3世により1818年に造られたもの。赤い屋根にクリーム系の壁の建物は、この地で多くみられる建築様式ですが、屋根の軒に広い縁があるのがヴィエンチャンの古い建物の特徴。
本堂内と回廊の上部の穴に納められている仏像は全部で6千体以上と言われています。本堂を囲む形で回廊がありますが、その黒塗りの見事な屋根は、ミャンマー仏教の影響を受けたとされる多段階が特徴です。

ワット シーサケット

ラオス / ビエンチャン

Lane Xang Avenue, Vientiane, Vientiane 0100, Laos
8:00 - 12:00 / 13:00 - 16:00
https://jp.hotels.com/go/laos/wat-si-saket

ルアンパバーンに関連した現地ツアーはこちら

ルアンプラバンはラオス北部に位置する古都です。
カーン川とメコン川の合流地点にあり、美しい街並みが評価されて1995年に町全体が世界遺産に登録されています。
フランス植民地時代の家屋やワット・シェントーンやワット・マイなど歴史ある寺院が多いのもこの街の特徴。約150mの小高いプッシーの丘からルアンパバーンの街を一望できます。買い物をするならナイトマーケットがおすすめ。地元の食材や調味料をはじめ、雑貨やハンドメイドのアクセサリー、バッグなども並びお土産探しに最適です。郊外には、4000体といわれる数の仏像が安置されてているパークウー洞窟や美しい滝つぼで知られるクアンシーの滝があり、多くの人が足を運びます。

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■タラートサオ

タラート・サオは、ビエンチャンで有名な市場。ラオス語で、「タラート」とは「市場」、「サオ」には「朝」という意味があり、市場だけではなく、ショッピングモールも併設(2007年オープン)されています。昔ながらの市場と、モダンなショッピングモールが混在した不思議なエリア。
市場は、ショッピングモールの裏にあり、そんなに大きくありませんが、日用品からラオス特産の絹、伝統工芸品、新鮮な肉や魚、果物まで売られていて、朝から多くの人が集まる、現地を感じられる面白い観光スポットです。
ショッピングモールには、食料、衣類、貴金属、雑貨などの小さなお店からフードコートまで入っていて、食事やお土産探しにぴったりです。

タラートサオ

ラオス / ビエンチャン

Lane Xang Avenue, Vientiane 0100, Laos
8:00 - 18:00
https://www.facebook.com/talatsaomall/

■コープ ビジターセンター

コープ ビジターセンターは、ビエンチャン中心街から徒歩30分程の所にある国立リハビリテーションセンター敷地内にある、ラオスで問題となっている不発弾問題について知ることのできる資料館です。
地雷の被害に遭った人々を支援していて、その被害の実態を、米軍が落したクラスター爆弾や写真、アニメーション、義足のオブジェなどを展示、分かりやすく説明しています。クラスター爆弾は、多くの人々の手や足を傷つけ、不発弾となり、今でも8000万発以上もの爆弾が地中に埋まっていると言われています。
ベトナム戦争の悲惨な歴史を考えさせられる場所です。

コープ ビジターセンター

ラオス / ビエンチャン

Boulevard Khouvieng | National Rehabilitation Centre, Vientiane 0100, Laos
9:00 - 18:00
http://copelaos.org/

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■ブッダパーク

ブッダパークは、ビエンチャン中心街からバスで1時間程の郊外にある不思議なワンダーランド。正式名称はワット・シェンクワンと、寺院を意味するワットが名前に入ってますが、実際は寺院はなく、独特な形の仏教とヒンズー教の像が200体以上も置かれた公園となってます。
1958年に宗教家で彫刻家でもあるブンルア・スリーラット氏が、癒しのスポットとして造った公園で、インパクト大の像ばかりで珍スポットとして有名です。
公園で真っ先に目に入る巨大なドーム型の、口を大きく開けた顔だけの仏像は、口が入り口で、内部は地獄と地界、天上界を表す三階建て。屋上の展望台からはパーク全体を見渡せます。巨大な仏様が横になった像など写真撮影スポットがたくさんです。

ブッダパーク

ラオス / ビエンチャン

Thanon Tha Deua, Vientiane, Laos
8:00 - 17:00
https://jp.hotels.com/go/laos/buddha-park

■ワット・ホーパケオ

ワット・ホーパケオは、セーターティラート王が、ラオスの国宝「エメラルド仏」を祀るために1565年に建立した寺院です。
1779年にタイとの戦いの際に、エメラルド仏は持ち去られ、寺院も焼失。エメラルドブッダは、現在、バンコクのワット・プラケオにあります。ラオスは、現在も仏像の所有権を訴えていますが、タイ政府は返還を認めていません。寺院のみ、1936年にフランスにより修復されていますが、現在は、宗教施設としては使用されておらず、ラオス各地から集められた仏像や仏教美術品を展示する博物館となっています。
ワット・ホーパケオはビエンチャン市街地から徒歩圏内。敷地内には、朱赤とゴールドを基調とした本堂の他、美しい庭園もあります。

ワット・ホーパケオ

ラオス / ビエンチャン

Rue Setthathirath, Vientiane 0100, Laos
https://jp.hotels.com/go/laos/ho-phra-keo

■Vientiane Night Market

Vientiane Night Marketは、ビエンチャン中心部から徒歩5~10分、メコン川沿いのチャオアノウォン公園(メコン川公園)近くで、夕方5時頃から開かれます。
夕暮れ時から、赤い屋根のテントが公園内に現れ始め、服や工芸品などの露店でいっぱいになります。地元価格なので値段は安く、例えばTシャツなら200円くらいから。言い値ではなく、値切り交渉にも挑戦してみましょう。英語も通じるので安心してチャレンジできます。
周辺には、レストランやバーも立ち並び、食事にも困りません。川風に吹かれながら、堤防上を歩いたり、屋台でビールを飲んだり、夕涼みに多くの人で賑わいます。

Vientiane Night Market

ラオス / ビエンチャン

Quai Fa Ngum, Vientiane 0100, Laos
月 - 木 18:00 - 23:00 / 金 - 日 18:00 - 13:00
http://www.laoslife.info/vientiane-night-market/

■メコン川公園

メコン川公園(チャオ・アヌウォン公園)は、ラオスとタイの国境を流れるメコン川沿いにある公園です。川を挟んだ対岸はもうタイになり、タイとラオスの国境沿いにあります。ビエンチャン王国最後の王・アヌウォン王(正式にはセーターティラート3世)を記念して造られた公園で、王の像が建てられています。
日中は暑くて、人はまばらですが、夕暮れ時になると、メコン川沿いに沈むサンセットを眺めようと、地元の人や観光客が集まってくるスポットです。場所は、ビエンチャン市内中心部のすぐ近く。
夕暮れ時からは、ナイトマーケットが開かれる場所としても有名で、食事もできます。のんびり過ごすのに良い場所です。

メコン川公園

ラオス / ビエンチャン

By the Mekong River, Vientiane 0100, Laos

半日ツアーに関連した現地ツアーはこちら

ビエンチャンはメコン川沿いに広がるラオスの首都です。
人口80万人の小さな街には、街のシンボルで煌びやかな黄金の塔が特徴のタート・ルアンをはじめ、ビエンチャン最古の寺院ワット・シーサケット、フランスの植民地時代の面影を残すパリの凱旋門に似たパトゥーサイなどの観光スポットが点在しています。フランスの文化とラオスの文化がミックスされた風景を見ることもでき、おしゃれなカフェやホテルもあります。
市内最大のマーケット・タラート・サーオは地元の新鮮な食材や調味料、アクセサリー、バッグ、衣料品などさまざまなものが並んでおり見ているだけでも楽しめます。ナイトマーケットでローカルフードを堪能するのもいいでしょう。

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■Vientiane Center Lao

Vientiane Center Laoは、2015年3月にオープンした巨大なショッピングモールです。ビエンチャン・タラートサオ・バスターミナルから歩いてすぐ、クービエン通りにあります。
中央吹き抜けの4階建ての明るくてキレイなビルで、映画館とレストランも併設した、従来のラオスとは一線を画す、最先端のショッピングセンターです。高級ブランドショップも数軒入っています。1階は、化粧品、バッグ、腕時計、スーパーマーケット、イベントスペース、2階は婦人服、アクセサリー店など、3階は紳士服、フードコート、ゲームセンター、雑貨店、4階は映画館とレストランとなっています。
営業時間は10時~21時(20時頃から閉店し始める店もあります)。

Vientiane Center Lao

ラオス / ビエンチャン

Khouvieng road, Vientiane 0100, Laos
24時間営業
http://www.facebook.com/vientianecenter

■ナンプ広場

ナンプ広場は、ビエンチャンのランドマークの一つ、別名ファウンテン・スクエアと呼ばれる、噴水がある公園です。
ヴィエンチャン中心部のセタチラト通りに位置。2012年に改装されて、随分キレイになっており、噴水を囲むようにお洒落なレストランが建ち並んでいます。
昼間は噴水は出ておらず、レストランも開いていない所が多く、人の気配がありませんが、夜は、噴水とライトアップが美しく、噴水前では歌や楽器の生演奏を聞くことができる賑やかなスポットに様変わり。寿司などを扱う日本料理店をはじめ、フランス料理店、イタリア料理店、韓国料理店、カフェ、バーなど多くの飲食店があります。

ナンプ広場

ラオス / ビエンチャン

Rue Setthathilath, Vientiane 0100, Laos

■ワット・シームアン

ワット・シームアンは、ビエンチャンにある寺院の中で最も美しい寺院の一つで、市民から厚く信仰されています。場所は、ヴィエンチャンの東側、サムセンタイ通りとセーターティラート通りが交わる地点。
1563年にセーターティラート王により建立されましたが、現在の建物は20世紀に入り再建されたもの。「シー」という名前の女性にまつわる伝説から、特に安産祈願など女性の運気アップに人気の寺院。寺院建立の際、巨大な石により建立が妨げられていました。これを見かねた「シー」という妊婦が、人身御供となり、穴に身を投げたところ、石が動き、シーは町の守り神になったという伝説。
境内には、ユニークでカラフルな神々や動物の像が点在、見る楽しみもあるスポットです。

ワット・シームアン

ラオス / ビエンチャン

15 Rue Bourichane, Vientiane, Laos
6:00 - 19:00
https://jp.hotels.com/go/laos/wat-si-muang

アンコールワットに関連した現地ツアーはこちら

アンコール・ワット/アンコール・トム周辺は、9世紀から15世紀頃にクメール王国の中心として栄えた場所として知られ、世界遺産に登録されている遺跡が多く存在する人気観光地です。
アンコール・ワット観光へはシュムリアップを拠点にして移動する必要がありますが、現在日本からは直行便が出ていません。そのため、ベトナムやバンコクなどを経由してアクセスするのが一般的です。
アンコールワットの遺跡群には個人と観光ツアーで行けますが、初めての方はガイド付きのツアーに参加するのがおすすめです。朝日やサンセット時が人気で、オレンジ色に照らされた幻想的な遺跡群を楽しむことができます。カンボジアの伝統舞踊アプサラダンスを観賞したり、カンボジアならではのお土産をゲットできます。

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■Vat that Khao

Vat that Khao(ラオスの寝仏)は、タートルアンのすぐ隣にある仏陀の涅槃像です。タートルアンは目がくらみそうな黄金色をした仏塔ですが、Vat that Khaoもまた、眩しい金色です。
仏陀の温かい微笑みに、安らかな気持ちになります。涅槃仏とは、仏陀が入滅する様子を仏像としてあらわしたもので、主にタイの寺院などで見ることができますが、Vat that Khaoはラオス版の寝仏。
サイズや雰囲気はバンコクのワット・ポーに敵いませんが、涅槃像の周りには緑も多く静かなので、ゆっくりと見学することができ、休憩にも良い場所です。

Vat that Khao

ラオス / ビエンチャン

Rue Nongbone | along Fa Ngum Quay, across the road from the Royal Park and Don Chan Palace, Vientiane 0100, Laos

■Lao Textile Museum

Lao Textile Museum(ラオス織物博物館)は、ビエンチェンにある最高級シルク織物店「カンチャナ」が運営する個人博物館で、古い木造の建物内で、伝統的なラオス織物の数々が展示されています。ビエンチェン中心部から車で20分ほどの郊外にあります。
ラオスの伝統的な織物素材の絹や木綿、シナ布など、そして折り方も実演で見学可能。染色工房もあって、植物由来の染料や泥藍の藍甕も展示されています。
街中の喧騒から離れ、古き良き時代のラオスの伝統を静かに堪能することができる場所です。小さなギフトショップもあり、見学の最後にふるまわれるお茶も好評です。

Lao Textile Museum

ラオス / ビエンチャン

Ban Nongtha Tai, Vientiane 9821, Laos
9:00 - 16:00
水曜日
https://www.facebook.com/laotextilemuseum/

■タート ダム

タート ダムは、ラオス語で“黒い仏塔”という意味を持ちます。ビエンチャンの中心部、ラーンサーン通りから西に150m程入った所にひっそり佇む、この釣り鐘型の仏塔は、14世紀または16世紀に創建されたと言われていますが、誰が何の目的で建てたかは未だ謎に包まれたままです。
1955年に修復工事が行われていますが、むき出しのレンガに草や苔が生えた姿は、独特な雰囲気。
タートダムにはいくつかの伝説がありますが、町の守り神である7つの頭をもつナーガ(蛇神)が棲んでいて、1827年のタイ軍の侵略から市民を守ったという話が有名。現在も、ナーガが仏塔の中に眠っていて、何か危機に直面した時には市民を救うため目を覚ますと信じられています。

タート ダム

ラオス / ビエンチャン

Chantha Khoumane Road | Between the Fountain and the Victory Monument, Vientiane 0100, Laos
https://jp.hotels.com/go/laos/that-dam

■Chao Fa Ngum Statue

CHAO FA NGUM STATUE(ファ・グム王の像)は、14世紀のファ・グム王とラーンサーン王国の設立を記念して2003年に建てられた像です。
セーターティラート通りに位置、ビエンチャンの人気ランドマークの一つとして、市民の憩いの場となっています。
1316年に、チャオ・ファ・ヌギエの最後の息子として生まれたチャオ・ファ・グムは、33本の歯が生えていたこと、もしくは他の理由により赤ん坊の時に追放され、メコン川下流のクメール王国に下り、そこで育ちました。成長した王子は、クメール王女と結婚し、1350~1353年に、クメール王国の支援を受け、シェントンに戻り、軍隊を編成。小さな村を統一してラーンサーン王国を設立したという歴史があります。

Chao Fa Ngum Statue

ラオス / ビエンチャン

Rue Samsenthai | Fa Ngum Park, Vientiane 0100, Laos
http://www.tourismlaos.org/show_province.php?Cont_ID=778

■Setthathirath

Setthathirathは、ビエンチャンのシンボルでもある黄金の仏塔タートルアンの前に建つ、セーターティラート王の像です。場所は、ビエンチャン中心部からトゥクトゥクで約15分のところ。
セーターティラート王は、ラーンサーン王朝18代目、そして、ラーンナータイ王朝16代目の王様でした。光り輝く寺院タートルアンを創建した人物でもあります。さらに、エメラルドブッダを安置するための寺院ワット・ホーパケオも建立しました。
ビエンチャンを建設して、周辺地域の貿易の要として機能させていましたが、ラーンナータイ王国がビルマに攻撃された際、ビルマ軍に捕まり処刑されてしまった歴史があります。

■Presidential Palace

Presidential Palace(大統領官邸)は、ラオス大統領の公邸です。首都ビエンチャンのメコン川の畔、シーサケット寺院の近くに位置。大統領官邸から道路がまっすぐ伸び、その先にラオスの凱旋門・パトゥーサイがあります。
建物は、1973年に地元の建築家Khamphoung Phonekeoによる設計で、ラオス政府により建てられ始めましたが、政治的変化のため建物は未完成のまま、1986年になって政治的な機能と式典の会場としてオープン。
一般公開されていませんが、エレガントなボザール様式の建物は、ランドマークとして知られています。芝生と高い壁、錬鉄製の門で囲われており、夜にライトアップされた官邸は写真撮影にぴったりです。

プライベートツアーに関連した現地ツアーはこちら

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■Wat Mixai

Wat Mixai(ワットミサイ)は、セーターティラート王(1550~1571年)統治時代に、ビルマとの戦争の勝利を祝って建てられました。1900年代初頭に、タイの仏教寺院に似た様式に改装されました。
赤と金色で装飾された柱と仏陀の人生を描いた天井壁画を備えた本堂には、大きな仏像が納められており、境内には、いくつかの小さな仏塔と、神話に登場する生き物の彫刻があります。
ビエンチャン中心部のセーターティラート通りに位置するワットミサイは、仏教徒のコミュニティに奉仕していて、敷地内には学校もあり、たくさんの僧侶や信者、学童などの修道生活を見ることができます。

Wat Mixai

ラオス / ビエンチャン

Near Fountain Square, Vientiane 0100, Laos
https://jp.hotels.com/go/laos/wat-mixai

■Vientiane City Pillar Shrine

Vientiane City Pillar Shrineは、ビエンチャンの郊外にある小さな神社です。シサッタナク地区のピアワット村にあります。
4世紀から5世紀に建てられた第473シティ柱の破片が、他の工芸品と一緒に発掘された場所に、2012年に建てられました。ラオスと外国の考古学者が、発掘された工芸品を保存するために建てられたものです。東南アジア諸国の寺院仏閣にはない、異なる様式の建築物。金箔の装飾と、幾重もの尖屋根が独特な造形美を呈しています。
入場は無料で、中にはお土産屋さんも入っています。

Vientiane City Pillar Shrine

ラオス / ビエンチャン

Rue Setthathirat Street | near Wat Si Muang, Vientiane 0100, Laos
8:00 - 16:30
https://www.justgola.com/a/vientiane-city-pillar-shrine-1978048108

ルアンパバーン(ルアンプラバン)でおすすめの観光スポットを紹介

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