ブンタウ旅行のポイント
どんな街？
ブンタウは、ベトナム南部にある半島に位置する海岸沿いの街です。ホーチミンからブンタウのビーチに訪れる人も多く、リゾート地として海外の旅行客からも人気があります。また石油掘削で企業から知られている場所でもあります。
見所は？
ブンタウの人気スポットは、ブンタウ最大のビーチであるバックビーチやブンタウ最大の釈迦像があるタウ寺などがあります。またタウ寺の南側には山の上に立つ大きなキリスト像は、上に登ることができ絶景が望めます。
おすすめのグルメ
ブンタウのおすすめグルメは、丸い形の生地の上にエビやイカ、ねぎをのせヌクマムという調味料をかけて食べるバインコッと呼ばれる料理です。バインボンランチュンムイというスイーツもブンタウグルメとして人気があります。
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ブンタウでおすすめの現地ツアー
ブンタウの人気スポットは、ブンタウ最大のビーチであるバックビーチやブンタウ最大の釈迦像があるタウ寺などがあります。またタウ寺の南側には山の上に立つ大きなキリスト像は、上に登ることができ絶景が望めます。今回はブンタウ観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、ブンタウ観光の際の参考にしてみてください。
ブンタウでおすすめのホテル特集
ブンタウでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ブンタウの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とブンタウの時差
ベトナムの為替
※2024年4月19日の為替価格です
ブンタウでおすすめの観光スポットを紹介！
■ブンタウビーチ
ブンタウビーチは、ホーチミンからも気軽に訪れることができる人気のリゾート地・ブンタウにあるビーチです。
白砂ではありませんが、細かくて綺麗な砂の砂浜と遠浅の海が広がっており、地元の人たちも良く訪れている田舎のローカルビーチといった雰囲気になっています。いつも風が強く、泳ぐというよりは砂浜で遊ぶという人が多いビーチで、周辺には日本の海の家のようなものがたくさん立ち並んでおり、賑わいを見せています。
エアコンのきいたカフェなどもあるので、コーヒーなどを飲みながら海を眺めてゆっくりするのもおすすめです。
■バックビーチ（トゥイーヴァンビーチ）
ブンタウにあるバックビーチはトゥイーヴァンビーチともいう。ホーチミン市より南東約125kmの場所にあり、日帰りで行けるビーチのためホーチミンの人々で賑わっている。浜辺にはパラソルやデッキチェアが並べられ海水浴やレジャーを楽しめる。水着ショップや浮き輪のレンタルショップもある。
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■フロントビーチ
フロントビーチはホーチミンから南に100kmほど離れた港町、ブンタウにあります。ブンタウはホーチミンから気軽に行けるビーチリゾート地として、地元の人々に人気の場所です。
ここはブンタウのもうひとつのビーチであるバックビーチに比べて観光客も少なく、静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。ビーチ周辺は公園としてきれいに整備されていて、リゾート感たっぷり。海にはカラフルな漁船が停泊していて、写真撮影にも最適です。
もちろんホテルやレストランも点在しているので、滞在してゆっくりビーチを楽しむのもおすすめです。レストランでは、港町ならではの新鮮なシーフードもたっぷり味わえます。
東洋のパリ！ホーチミンへ行こう
ベトナム最大の都市であるホーチミンは、東南アジア有数の観光都市として人気を誇っています。
「東洋のパリ」と呼ばれたフランス統治時代のコロニアル建築物や街並みが美しく、ベトナムの歴史を楽しく学べる博物館や史跡も多数あります。また、華僑が発展させていった中華街（チョロン）やベトナム式ホットストーンマッサージが受けられるスパなど、ホーチミンらしい観光施設も充実しています。
リゾート地ニャチャンへ！
ニャチャンはベトナム南部、カインホア省の省都です。ベトナム屈指のビーチリゾート地として多くの外国人旅行者が訪れ、多くのリゾートホテルをはじめ、レストランやカフェ、ショップが集まっています。
海水浴だけでなく、温泉やプールが楽しめる大型施設やショッピングセンターなどのレジャー施設も充実しているので、子供から大人まで楽しめます。また、ボートに乗ってニャチャン沖の離島に行けば、ジェットスキーやパラセーリング、シュノーケリングなどマリンアクティビティのツアーに参加したり、古代遺跡やパワースポット巡りも楽しめます。フォーやカニや伊勢エビをはじめとするシーフード料理を楽しむのもおすすめ。
ベトナム中部・ホイアンの歴史を感じる！
ベトナム中部、トゥボン川河口近くに位置するホイアンは、ダナン国際空港から車で40～50分程の場所にある観光スポットです。ベトナム戦争で破壊されることもなく、チャンパ王国時代（16世紀）からの古い港町の町並みを今に伝えています。1999年にはユネスコの世界遺産に「ホイアンの古い町並み」として登録されました。
昼間は歴史的建造物や寺院をみたり、ショッピングや川でのクルージングが楽しめ、夜は町中のランタンに灯が灯り幻想的な風景やナイトマーケットを楽しむことができます。
港町ブンタウのおすすめ観光スポットを紹介！
■キリストの像
ブンタウの町の南にある山上にあるキリスト像で、高さは30ｍもある。両手を広げている姿はブラジルのリオデジャネイロのキリスト像を彷彿とさせる。像の内部には螺旋階段があり、肩部分の展望台に出ることができる。そこからはブンタウの青い海とビーチを見渡すことができる。
■The Robert Taylor Museum Of Worldwide Arms
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The Robert Taylor Museum Of Worldwide Armsは、ベトナムのブンタウにある博物館です。
ベトナムで起きた戦争の歴史を知ることができる博物館になっており、中世時代の制服を着たマネキンや銃や剣をはじめとする武器などが展示されています。ガイド付きツアーで館内を巡ることもできます。時代を超えた様々な紛争の歴史を学ぶながら、平和の大切さを学習することができ、子ども連れで訪れる人も多くなっています。中庭にはコーヒーショップがあり、丁寧に入れたコーヒーとスイーツなどでゆっくりと休憩することも可能です。
The Robert Taylor Museum Of Worldwide Arms
ベトナム / ブンタウ
- 98 Tran Hung Dao Street, Ward 1, Vung Tau, Vietnam
- +84 64 3818 369
- 8:00 - 18:00
■Ho May Park
Ho May Parkは、ホーチミンからも気軽に訪れることができるリゾート地・ブンタウにあるテーマパークです。
ケーブルカーの往復料金と園内のアトラクションがチケット料金に含まれており、子どもから大人までみんなで楽しむことができるテーマパークになっています。ケーブルカーで小高い山の上に登ると、美しい景色を眺めることができ、爽快な気分を味わうことができます。
パーク内は遊園と動物園が一緒になったような雰囲気になっており、小学生以下の小さな子どもが楽しめるアトラクションが豊富なので、小さな子ども連れにもおすすめです。
Ho May Park
ベトナム / ブンタウ
- 1A Tran Phu Street | Ward 1, Vung Tau 790000, Vietnam
- +84 90 800 27 35
- 7:30 - 22:00
■ブンタウ灯台
ブンタウ灯台はブンタウにあるベトナム最古の灯台。1862年、フランス人によって建てられました。ブンタウには大山（Nui Lon）と小山（Nui Nho）がありますが、灯台は小さい方にあります。頂上は北と南の2つあり、北にはこのブンタウ灯台、南にはアジア最大のキリスト像があります。
高さ約18mの灯台の内部には最上階までらせん階段が続き、バルコニーからはブンタウの市街地が一望でき、南の頂上にあるキリスト像も見えます。また塔内には地元の人々のための貯水タンクもあるとのこと。
山の麓から灯台までは2kmほどで、道中には名物のヨーグルトやゆで卵の店が軒を連ねています。
メコン川のクルージングを楽しもう！
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ブンタウの基本情報はこちら
ベトナムの週間天気
ベトナムの気候は？季節に合わせて服装を選ぼう！
ベトナムは、高温多湿の熱帯モンスーン気候に属し、11月～4月の乾季と5月～10月の雨季に大きく分けられるのが特徴。ただ、国土が南北に細長いため、北部と南部とでは気候が大きく異なります。ハノイなどの北部は、雨季の中でも6月～8月は30℃以上の非常に蒸し暑い日が続きますが、11月になると雨の日も減り、平均気温は16℃前後と過ごしやすくなります。朝晩は寒さを感じるのでジャケットが必要です。ホーチミンなどの南部は、年間平均気温が28℃と一年中暑い日が続くのが特徴ですが、乾季は雨が少なくカラっとして過ごしやすいです。最も涼しい1月、2月は、朝晩は20度前後まで下がりますが、4月からは雨も増え、気温も一年で最高となり観光も辛くなります。ベトナムの中部・南部での服装は、基本的に年間を通して夏服でOKですが、室内の冷房対策にカーディガンなどを持参するのがおすすめです。
ベトナムの物価事情は？
だいたい相場はこれくらいベトナムの物価は、経済成長とともに上昇傾向にあるものの、日本と比べ3分の1程度と安く感じられます。ミネラルウォーター（500ml）は、5,000VND（約23円）が相場です（1VND＝215円の場合）。地元客向け食堂で食べるベトナム料理（フォーやバインミーなど）は30,000～50,000VND（140～233円）。しかし、外国人向けレストランでは同じものも、150,000～300,000VND（698～1,395円）と値段は跳ね上がります。輸入品は非常に高いですが、旅行に関係する、タクシーの初乗り料金（700mまで）は11,000VND（約51円）、博物館入場料は20,000VND（約93円）などは低価格です。
ベトナムの治安は？気をつけておいた方がいいトラブル
ベトナムの治安は良いとされています。実際、外務省の海外安全情報「危険・スポット・広域情報」でも、警戒情報は出ておらず、節度のある行動をする限り、安心して観光を楽しむことができます。但し、「日本人を狙ったと思われるスリ（ひったくり）にご注意下さい」と現地大使館から注意喚起されているように、繁華街周辺や空港、ホテル、レストランなどでの貴重品盗難の被害が度々報告されており、注意が必要。また、悪質タクシーのぼったくり、交通マナー違反による事故、露店でのぼたっくり、ガイドの客引き、両替のごまかし、ハノイのゴーフィン通りやホーチミンのファングーラオなどでのドラッグ・薬物、移動式屋台レストランでの食中毒などには気をつけましょう。
まとめ
ベトナムは、中国風の旧市街とフランス統治時代の建築が入り混じったエキゾチックな古都・ハノイと、「東洋のパリ」とも称えられる美しい街並みが魅力的なホーチミン、東南アジアとは思えないビーチリゾートのダナンなど異なる魅力を持つ都市、ハロン湾などの8つの世界遺産を擁する、様々な楽しみ方が見つかる国です。フォーやバインミー（ベトナムのサンドイッチ）などグルメもおいしく、物価も安い上、直行便だと僅か5～6時間でアクセス可能。魅惑の国・ベトナムへ旅してみませんか？
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