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パナマの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
パナマは、赤道に近いところに位置して言う国になっており、亜熱帯性気候に属し、1年を通じて高温多湿になっています。12月~4月は乾季になっており、5月~11月が雨季。1年を通じて気温に大きな変化はありません。とは言え、1月~3月が、雨も少なく観光のベストシーズンと言われています。4月が最も気温が高くなり、35℃を超えることも多いのですが、朝と夕方には気温が下がり、日本の真夏に比べると、過ごしやすいのが特徴です。どの季節においても、日本の真夏の服装で過ごすことができ、日差し対策の帽子やサングラスなどを用意しておくのがおすすめ。また、館内は、クーラーがききすぎていることも多いので、薄手の羽織も用意しておきましょう。
パナマの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
パナマ旅行をするのであれば、通貨や物価事情も知っておきたいところですね。パナマの通貨は、バルボアです。バルボア紙幣は存在せず、流通しているのは、USドル紙幣のみ。1バルボアが1USDに固定されており、バルボアと言う名称で呼んでいます。物価は、日本に比べてリーズナブルなことで知られており、食堂などでの食事は、1.5USドルほどで味わう子ができます。コーヒーであれば、0.5USドルほどで飲むことができ、気軽にコーヒーブレイクを楽しむことができます。ゲストハウスであれば、10~30USドル、中級ホテルは、30~70USドルほどで宿泊することができます。
パナマの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
パナマ旅行を考えた時、治安は気になるところですよね?パナマは、地域によって、外務省の発信している危険レベル指数が0の地域と、1から2になっている地域があるので、注意が必要です。特に、世界遺産のダリエン国立公園があるダリエン県は、自然が美しく魅力的な地域ではありますが、危険レベルは2になっており、ゲリラが潜んでいる恐れもある地域。先住民の文化に触れあうこともでき、観光に訪れたいという人も多いかと思いますが、その場合は、首都であるパナマシティから出ているツアーを利用するようにしましょう。また、パナマシティの旧市街は、危険レベル1になっており、安易に近づくのは危険です。タクシーを使用する場合は、正式なタクシー会社のタクシーのみを利用するようにしましょう。
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パナマ運河が流れ、様々な自然の美しい景色や世界遺産に出合うことができる魅力ある旅行先であるパナマ。日本からはまだまだまだ馴染みの薄い旅行先ではありますが、物価が安く、地下鉄やバスなどの交通手段もあり、観光がしやすい国。地域によって治安が異なるので、安全には十分注意が必要ですが、ぜひ訪れてみたい国です。日本からの直行便は運航しておらず、訪れる場合は、アメリカなどをはじめ乗り継ぎを行う必要があります。所要時間は、乗り継ぎ時間も含めて19時間~31時間と長旅になっていますが、それだけの魅力のある国。旅行会社のツアーなどを利用すれば、比較的楽で安全に旅行が楽しめます。旅慣れた人ならば、自分で航空券を手配して自由な旅を楽しむのも良いですね。自分に合ったプランを選んで、パナマを楽しんでみませんか?
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日本とパナマの時差
パナマの為替
※2024年4月20日の為替価格です
パナマ シティでおすすめの観光スポットを紹介!
■パナマ運河
パナマ運河は、太平洋と大西洋を結ぶパナマ地峡に、1914年に開通した世界最大の海洋運河です。パナマ共和国の首都パナマシティにあります。
パナマ運河を海の水位を利用し、船を太平洋からカリブ海へ送る仕組みです。運河を観光する方法は、大きくわけて3つあります。
一つは、毎週土曜日に、パナマシティのバルボア港から出港する遊覧船クルーズに参加する方法です。二つ目は、ミラフローレス水門へ直接行き、ビジターセンターの展望台から運河を往来する船を見学する方法。そして、三つ目は、パナマ運河鉄道に乗り、車窓から運河の景色を眺めるという方法です。いずれかの方法で、船が閘門を通過する様子をご覧ください。
■パナマ運河博物館
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パナマ運河博物館は、パナマ政庁舎の隣、旧市街カスコ・ビエホの独立広場に面した場所にあります。
入館してすぐの所には、コロン県のグランデ島で実際使用されていた灯台が展示されています。館内には、パナマ運河が設立された背景や歴史、運河がパナマにもたらした色々な影響、現在のパナマ運河の役割に至るまで、多くの史料が展示されてていて、見応えいっぱいです。
説明はスペイン語のみですが、英語の音声ガイドもあります。建設当時の運河やクルーズの様子、アメリカからの返還式典の様子などの映像も見られるので、パナマ運河観光の前後に訪れてみましょう。
パナマ運河博物館
パナマ / パナマシティ
- Plaza de la Independencia, Calle 5a Este, Panamá, Panama
- +507 211-1649
- 9時00分~17時00分
- 月曜日
■カテドラル
カテドラルは、パナマシティのカスコ・ビエホ(旧市街)の中心にある独立広場に面して建つカトリック教会です。「パナマ・ビエホとパナマ歴史地区」の一部として世界遺産に登録されており、旧市街のシンボルともなっています。
現在のカテドラルは、1688年~1794年という100年の歳月をかけて建設されていますが、英国の海賊により破壊された旧カテドラルから3つの鐘が移設され、外壁には真珠島の真珠が埋め込まれており、外から見るだけでも十分楽しめます。スペイン植民地時代のコロニアル調の街並みを散策しながら景色を楽しめる場所で、写真撮影スポットとしても人気。
教会内部は荘厳な雰囲気で、色鮮やかなステンドグラスに心癒されることでしょう。
■パナマ・ビエホ
■サン・ホセ教会
サン・ホセ教会はパナマの旧市街の中心地からほど近いスポットで、黄金の祭壇があることで有名です。
パナマは1671年にイギリスの海賊に襲撃され、当時、街中にあった金銀財宝は根こそぎ奪われましたが、サン・ホセ教会の祭壇は被害を受けることなく無事でした。なぜかというと、その時、祭壇に漆喰を塗って黄金であることを隠したからです。そのため、現在も美しい豪華絢爛な祭壇を見られます。
そんなユニークな歴史を持つ教会の地下にはキリストの生涯を表したパノラマの模型もあり、見応えがあります。ただ、夜間は周辺の治安があまり良くないため、見学は日中をおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?日本からは、随分と長旅にはなりますが、そこでしか見ることができない素晴らしい自然の景色や、伝統的な文化に触れあうことができるパナマ。物価も安く、交通機関も整ってきているので、観光をしやすいのも魅力です。安全には、十分注意をしつつ、パナマ旅行を満喫してください。
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赤道に近く、中米に位置するパナマ。首都パナマシティの歴史地区には植民地時代のコロニアル調の建物が並ぶ一方、高層ビルが立ち並ぶビジネス街もあり2つの違った表情を見せてくれます。 パナマ運河のクルーズや世界遺産パナマ・ビエホの歴史的景観、避暑地として人気のエル・バジェ、クナ族の伝統的な生活を垣間見ることができるサン・ブラス諸島などさまざまな楽しみ方があるパナマ。 日本からパナマへ海外旅行する場合の基本的な情報をはじめ、おすすめの観光スポットはもちろん、グルメやおみやげ情報に至るまで詳しく紹介していきます。