なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
雨季と乾季に分かれるボリビアの季節。どんな服装がいい?
ボリビアの気候は雨季と乾季がはっきりと分かれていて、日本のような四季はありません。乾季は5月から11月頃で雨はほとんど降りません。4月から12月にかけての雨季も観光を諦めなければならないほどの大雨が続くわけではありません。年間を通して気温の変動はあまりなく、平均最高気温は標高の低い地域では20℃から25℃程度、標高の高い地域では5℃から10℃程度です。
ただし、1日の中での気温の変化が大きいので、標高の低い地域でも羽織るものの用意が必要ですし、標高の高い地域でも薄着になれるよう、重ね着できるような服装にしましょう。ウユニ塩湖での朝日鑑賞や星空鑑賞の予定はあれば厚手の羽織物を持って行ってください。
公用語が33あるボリビア。英語は通じる?
ボリビアの公用語はスペイン語です。ボリビアの正式名称は「ボリビア多民族国」で、さまざまな民族の言葉も使われており、33の言語も公用語として認められています。また、スペイン語もスペインで話されているものとは少しちがってきています。
海外を旅していて一番気になるのは「せめて英語がつうじれば」ですが、残念ながらボリビアでは英語が通じる所はあまりありません。空港や観光客のためのホテルやレストラン、観光地では簡単な英会話は可能ですが、その他の所では単語や数字も通じないと覚悟したほうがよさそうです。ウユニ塩湖では運が良ければ片言の日本語が通じるガイドがいるかもしれません。簡単なスペイン語の挨拶を覚えておいたりスペイン語の会話集や翻訳アプリなどが必携と言えるでしょう。
ボリビアに行ったらぜひ食べたい!代表的なメニューを紹介
旅の楽しみの一つが現地ならではの料理です。中には旅先が決まったら一番に「何がおいしいんだろう」とインターネットでチェックを始める人もいそうですね。ウユニ塩湖への観光が有名なボリビアですが、どんなボリビア料理があるのでしょうか。ウユニ塩湖に行くと目につくのは「コロッケ」です。ジャガイモと挽き肉、野菜に加え米かゆで卵が具となったコロッケを千切り野菜をカレーソースやピリ辛ソースをかけて食べます。
もう少し冒険したい人は「リャマのピザ」はどうでしょう。リャマの肉は甘みがあり、ソースの味と合わさって日本人にもなじめるものです。リャマ丼もありますがこちらは評価が分かれるそうです。麺料理のフィデオは見た目は焼きそばのようで、マヨネーズやケチャップで食べます。
広告
ボリビアの旅の計画に!航空券はこちらから
ボリビアへの旅の手配の第一歩は航空券の手配です。旅行会社でツアーとして申し込んだり、マイルが貯まっているからと航空会社のサイトから申し込んだりする方法もありますが、格安航空券を扱うサイトで探してみると、お得な情報が得られることがあります。日本からボリビアへの直行便はありませんから、乗り継ぎ2回の航空券を往復で手配しましょう。日程にさほど縛りがないならば場合は、もっともお得な日を選ぶという方法もありますし、料金と相談しながら移動時間を最短にするように手配することもできます。ハ着する空港も選べます。
ボリビアへのお得な航空券はこちらから
日本とボリビアの時差
ボリビアの為替
※2024年3月29日の為替価格です
ボリビアでおすすめの観光スポットを紹介!
■ウユニ塩湖
アンデス山脈に広がる塩の大地です。雨期(12-3月)になると湖面に水が溜まりガラス状になる鏡張りが有名です。ウユニ塩湖は湿度や季節や空の色により、刻々と変化していきます。星空を映す湖も絶景です。水がない時も、塩の大地の結晶が見られます。塩でできたホテルにも泊まることができます。
■チチカカ湖
広告
チチカカ湖はペルーとボリビアのふたつの国にまたがる湖で、現在確認されているのが世界でたった20ヶ所しかない古代湖のひとつです。標高3,812mという富士山よりも高い場所にあり、面積は琵琶湖の約12倍。湖の6割がペルー、4割がボリビア側にあります。
インカ時代よりも前から先住民が生活していたと言われているチチカカ湖には、現在でもいくつかの民族が生活をしています。彼らが生活をするのは葦を重ね合わせて作る「トトラ」と呼ばれる浮島で、チチカカ湖にはいくつものトトラが浮いており、これ見にやってくる観光客も多くいます。
また、チチカカ湖は美しいサンライズやサンセットを見ることができる絶景スポットとしても人気です。
■月の谷
■ラグナ・ベルデ
チリとの国境近く、ボリビア南西部にあるラグナ・ベルデ。標高4,500mにある塩湖で、世界で最も高い場所にある湖のひとつです。「ラグナ・ベルデ」はスペイン語で「緑の湖」を意味し、まさにその名の通り美しいエメラルド色が最大の魅力。
湖の先には円錐状の火山があり、湖とのコントラストを楽しめる景勝地となっています。山頂に雪が積もると富士山に似た雰囲気になり、その姿はまるでボリビアの富士五湖と富士山。
また周辺には野生のフラミンゴが生息。エメラルドの湖と赤茶色の火山、淡いピンクのフラミンゴという大自然が織りなすカラフルな景色を楽しむことができます。
■ラグナ コロラダ
ラグナ コロラダは、ボリビア南部、チリの国境近くにある塩の湖です。場所は首都ラパスから南に1000kmほど下ったところ。赤色をしている珍しい湖で、アルティプラーノ南西部のエドゥアルド・アバロア国立自然保護区内にあります。
最深部でも1.5mと浅い湖で、赤い色の理由はミネラル豊富な湖内に生息している藻類やプランクトンの死骸などによるもの。数種類のフラミンゴが生息しており、運が良ければフラミンゴの群れを見ることができるのもポイントです。
青空と赤い湖、白い砂、茶褐色の山々のコントラストはまさに絶景で、異世界を感じられます。
■ラパス
ボリビアの事実上の首都であるラパスは、標高3,600mの世界一高い場所にある首都と言われています。すり鉢状の特徴的な地形に街が形成され、街の最も低いところと最も高いところでは約400mもの標高差があります。
ラパスを訪れたらぜひ見て欲しいのが、美しい夜景。テレフェリコと呼ばれるロープーウェイがあり、これに乗ればラパスの街並みを一望することができます。
また、街中には土産物店や飲食店などが多く立ち並び、たくさんの観光客や地元の人で賑わっています。ラパスは富士山の頂上と同じくらい標高が高い場所にあるので、高山病などを発症するリスクが高いです。体調管理には十分注意しましょう。