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マルタ共和国でおすすめの観光特集
マルタといえば、小さな島国でありながらヨーロッパの歴史を語るのに決して無視することのできない存在感を持つ場所です。古代から人々が行きかう地中海において、様々な文化がマルタを通り過ぎ、歴史を築いていきました。時にマルタを襲い来る過酷な運命はその厳しい自然環境も合わせ、他にはない独特な文化を生み出しました。
今回は、その小さな国土にヨーロッパの注目を集め続けた島国マルタ観光の魅力をじっくりとお伝えしていきます。
マルタ共和国でおすすめのグルメ特集
マルタ旅行に訪れるなら、マルタの代表的なグルメはぜひ味わっておきたいところ。マルタは、地中海に浮かぶ島であるため、新鮮なシーフードの宝庫!カニやエビのパスタやスープが特におすすめ。そして、タコは外すことができません。日本のタコとは比べ物にならないほど柔らかく、おいしいと評判です。また、マルタ料理と言えば、ウサギ肉も有名で、ぜひ味わっておきたいところ。マルタの名物ビール「チスク」と一緒に楽しむのもおすすめです。また、家庭ではよく食べられている定番の「マルタパン」は、外はフランスパンのような食感で、中はモチモチでクリーミーで、手が止まらなくなるおいしさです。そんなマルタで観光とおいしいグルメがセットになったプランがあるおすすめをご紹介します。
マルタ共和国でおすすめのホテル特集
マルタ共和国での滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
マルタ共和国の宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とマルタの時差
マルタの為替
※2024年3月28日の為替価格です
マルタ共和国でおすすめの観光スポットを紹介!
■マルタ島ポパイ村
マルタ島ポパイ村は首都ヴァレッタからバスで約1時間ほどのマルタ島北部に場所にある、人気急上昇中の観光スポットです。1980年に公開された映画『ポパイ』のロケ地となった場所で、撮影で使われたセットがそのまま残されています。
カラフルでレトロな建物が立ち並び、フォトジェニックなかわいい街並み。中には見事に世界観が再現されたポパイやオリーブの家などがあり、家の中を見学することができます。また1日に数回行われる映画の撮影体験イベントへの参加も可能。
街の細部まで遊びが効いた凝った作りで、ポパイを知らない人でも楽しめるテーマパークです。
マルタ島ポパイ村
マルタ / その他の都市
- Popeye Village Triq Il-Prajjet | Anchor Bay,, Mellieha, Island of Malta MLH 4808, Malta
- 9:30 - 17:30
■スピノーラ湾
セントジュリアンの中央部に位置するスピノーラ湾。たくさんの小さな船やヨットが浮かぶマルタらしい景色を楽しむことができます。
湾に面する通りには遊歩道が整備されており、景色を見ながらのんびりと散歩をするのもおすすめ。海沿いなので猫も多く、猫好きにもおすすめのスポットです。また、湾の周辺には美味しいレストランが多くあり、スピノーラ湾の景色を楽しみながら食事をすることが可能。
陽が暮れるにつれ街に灯りがともり、昼間とはまた違った街の表情を楽しめます。マルタでの1日の終わりに、スピノーラ湾の夜景を楽しみながらのディナーはいかがでしょう。
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■バレッタ フェリー サービス
バレッタ フェリー サービスは、スリーマ〜バレッタ、バレッタ〜スリーシティーズ間を運行しているフェリーサービスです。30分に1本運行しており、朝早くから夜まで利用できるのでこのエリアでは欠かせない移動手段。夏季は24時前後まで運行しています。
大人片道1.5ユーロ、往復2.8ユーロ(夏季19:30以降は割増料金)とバスと値段はあまり変わりませんが、移動時間は10分程度で渋滞もないのでバス移動よりもおすすめ。
船から見る景色も最高なので、移動もひとつの観光として楽しめます。特に2階デッキを利用すると景色がよく見えるのでおすすめです。
バレッタ フェリー サービス
マルタ / その他の都市
- Flt 5 Dolphin Crt | Tigne Seafront, Sliema, Island of Malta SLM 3012, Malta
■マルサシュロック湾
マルタ島南部にあるマルサシュロック湾。マルタ最大の漁港で、「ルッツ」と呼ばれるカラフルな小型漁船がたくさん停泊し、漁港の景色を彩っています。
湾の周辺にはリーズナブルな有名レストランも多く立ち並び、新鮮で美味しいシーフード料理を味わうことができます。海沿いにたくさんのテラス席が用意されているので、湾の景色を楽しみながら食事ができますよ。
毎週日曜の朝には海産物から野菜、果物、雑貨、日用品などが並ぶサンデーマーケットが開催。もし日程が合えば、マーケットを見学してからシーフードレストランでランチをするのもおすすめです。
■ブルー・グロット(青の洞門)
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青の洞窟といえばカプリ島が有名ですが、マルタにも幻想的な蒼の世界を楽しめる青の洞門、ブルー・グロットがあります。島の南側に位置し、バレッタからはバスで1時間ほどの距離。海に着いたらボートでブルー・グロットへ向かいます。
いくつかの洞門をめぐり、場所や光の加減によって様々なブルーを楽しむことができます。天候によっても見える景色が異なり、おすすめは天気の良い日の午前中。また、雨季よりも乾季にあたる4月〜10月の方がボートの運行率が高いのでおすすめ。
ボート乗り場がビーチになっており、夏場はそのまま海水浴を楽しめます。
■聖ヨハネ大聖堂
聖ヨハネ大聖堂は、バレッタにある、1577年に建てられた教会です。
外観こそシンプルな造りですが、中に入ると、その豪華絢爛な内装に言葉を失ってしまうほど。天井には、騎士団の守護聖人である聖ヨハネの生涯が描かれていて、床全体は約400枚ものモザイク画で覆われています。また、身廊の両側には、騎士団の出身地の言語別に、フランス、プロヴァンス、イタリア、アラゴンなど8つの礼拝堂があり、どの礼拝堂も、豪華な彫刻や絵画で飾られており、これらの彫刻や絵画は、手がけた芸術家たちの代表作となってます。
礼拝堂の地下には、街の名前の由来となったジャン・パリソ・ド・ラ・ヴァレットをはじめ、歴代の騎士団長の棺が埋められています。
マルタの観光情報
マルタの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
地中海に浮かぶマルタの気候は、地中海性気候。ビーチリゾートのイメージの強いマルタは、1年中温かいイメージですが、日本と同じように四季があり、冬は寒くなっています。夏は、乾燥をしており暑く、冬は東京と比べてほんの少し暖かい程度で、ほとんど気温に差がありません。けれども、夏場はマルタは、日差しが強いことから、日本と体感が随分と異なっており、さらに暑く感じます。一方冬場は、シロッコというアフリカからの冷たい風が吹き付け、日本よりも寒く感じます。夏は暑さ対策、冬は寒さ対策を叱りと行う必要があります。また、雨が少ないマルタですが、10月~3月は雨季で、スコールが訪れることも多いので、雨具の用意を忘れないようにしましょう。
マルタの言葉事情は?英語は通じる?
マルタを訪れるのであれば、言葉事情も気になるところです。マルタは、ヨーロッパとアフリカに挟まれ、様々な国の占領を受けてきた歴史を持つ国です。そんなマルタの公用語は、マルタ語と英語。現在は、英語ですが、以前はイタリア語やフランス語が公用語であったこともあります。現在でもテレビでは、イタリア語放送が多く流れており、イタリア語を話す人も多くなっています。現在は、英語とマルタ語が公用語で、英語教育に力を入れていることもあり、ほとんどの人が英語を話すことができます。また、観光に力を入れていることもあり、レストランや銀行などの表記は、ほとんど英語なので、安心して観光を楽しめます。
マルタの治安は?気をつけるべきトラブル
マルタを訪れるとなると、気になるのが治安ですよね?ヨーロッパの人たちがバカンスに訪れるリゾートアイランドであるマルタの治安は、非常に良くなっています。犯罪率の低さは、ヨーロッパで第3番目と言われており、基本的には安心して旅行を楽しむことができます。とは言え、エリアによっては雰囲気が良くないところもあるので、クラブの多いエリアなどは特にあまり近寄らないのがおすすめです。そして、観光客が集まる場所でのスリやひったくりは、残念ながら起こっており、貴重品管理はきちんと行う必要があります。また、マルタの白タクシーは、ぼったくりが多いと有名なので、利用しないのがおすすめです。
マルタの旅の計画に!航空券はこちらから
地中海に浮かぶリゾートアイランド、マルタ。美しい海と世界遺産、遺跡など見どころが多く、新鮮なシーフードをはじめ、様々なグルメがそろう魅力ある島です。治安も良く、英語が通じるので、日本人にとっても訪れやすくなっています。そんなマルタへは、日本からの直行便が運航していないので、ヨーロッパの主要都市で乗り継ぎを行ってアクセスするのが一般的。所要時間は15時間程度になっています。マルタ旅行に訪れるのであれば、初心者ならば、旅行会社のツアーなどを利用すると便利です。旅慣れた人ならば、航空券を手配して、自由に旅を楽しむのもおすすめですよ。自分に合ったプランで、マルタを満喫してみませんか?