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ジャマイカの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ジャマイカは熱帯性気候に属している国です。季節による気温差が少なく、年間平均最低気温も20度前後となっています。地域によって気温の差はあるため訪れる場所に合わせた服装を選ぶようにしましょう。ジャマイカの季節は雨季と乾季にわけることができます。雨季は5月から10月にあたり、最も雨量が多くなります。雨季以外にも雨が多く、突然の雨も少なくありません。観光の際にはレインコートや折り畳み傘など携帯できるコンパクトな雨具があると安心です。現地での服装はTシャツなどでも十分過ごすことができます。日差しが強い日には紫外線対策もしっかりしましょう。
ジャマイカの言葉事情は?英語は通じる?
ジャマイカの公用語はイギリス英語です。過去にイギリスの植民地にあったことが影響していて、ジャマイカ英語と表現される場合もあります。イギリス英語だけでなくアメリカ英語も入り混じることがあり、日本で例えると方言のようなものです。また、ジャマイカ・クレオール語と呼ばれる英語とアフリカ語が混ざった言語も使われています。レゲェの歌詞に用いられているのもジャマイカ・クレオール語です。観光の際には英語が十分通じるので、簡単な英会話ができると旅行を快適に楽しむことができます。レストランやホテル、観光スポットでも英語が通じます。
ジャマイカの交通事情は?移動手段など
ジャマイカ国内の交通事情ですが、首都キングストンの移動手段はバスがポピュラーです。市内を循環する路面バスや都市間を繋ぐミニバス、コースターがあります。路面バスは30分の1度の感覚で運行していて、観光の際にも便利ですが朝夕は地元の人々で混み合うので注意が必要です。ミニバスはワゴン車で、時間もあまり正確ではないため非常にローカルな乗り物となっています。コースターは長距離を移動するバスで、広い地域を移動する場合には予約もできるので便利です。また、街にはタクシーも運行していますがぼったくられる可能性もあるので旅行の際にはあまりおすすめできません。
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ジャマイカの旅の計画に!航空券はこちらから
ジャマイカは美しいビーチやレゲェが魅力の島国です。日本からは遠く離れていますが、アメリカなどからは観光先として人気です。自然が豊かであることから絶景観光スポットに足を運ぶこともできます。小さな国ですが国内にたくさんの観光スポットが詰まっていて、南国の陽気の中を観光できますよ。日本とは異なる文化に触れてみたい人にもおすすめの旅行先です。日本からのアクセス方法は直行便が無いため、アメリカやカナダで乗り継ぎが必要となります。最低でも22時間はかかるのでたっぷり時間が確保できたらジャマイカに足を運んでみてください。航空券と合わせて現地のアクティビティに申し込んでみるのもおすすめです。
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日本とジャマイカの時差
ジャマイカの為替
※2024年3月29日の為替価格です
ジャマイカでおすすめの観光スポットを紹介!
■ダンズリバー フォール公園
■セブンマイルビーチ
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セブンマイルビーチはジャマイカ西部の都市ネグリルにあります。リゾート地としても知られるネグリルの中でも屈指の美しさを誇り、その名通り7マイル(約11km)続くロングビーチが特徴です。
波は穏やかで遠浅なので、小さな子供がいても安心です。もちろんシュノーケリング初心者にもぴったり。その他カヤックやジェットスキー、バナナボートやグラスボトムボートなど、バラエティ豊富なマリンアクティビティも体験できます。
最寄のサングスター国際空港からは車で1時間半ほど。モンテゴ・ベイからネグリルのルートは最近整備され、最高の景色が楽しめるドライビングルートとなっています。
■Blue Hole
Blue Holeはジャマイカ北部沿岸の町オチョ・リオスにあります。オチョ・リオスのダウンタウンからは車で20分ほど。ホワイトリバーを少し上ったところにあります。ここでは滝つぼにダイブするスリルが魅力。
ブルーホールと呼ばれる滝つぼは3つあり、それぞれ表情が違います。ただし飛び込むポイントやとがった岩など危険な場所もあるので、必ず専属ガイドと同行を。ダイブはもちろんですがジャングル探検などはガイドなしでは進むこともできません。
ここは地元の子供たちも遊びに来るローカルな場所として人気を呼び、今ではダンスリバーの滝登りやホワイトリバーの川くだりと合わせて、オチョ・リオス観光の定番となっています。
■ドクターズ ケーブ ビーチ
ドクターズ ケーブ ビーチはジャマイカ第2の都市でリゾート地としても名高い、モンテゴ・ベイにあります。サングスター国際空港からは車で10分とアクセスしやすいのも魅力で、モンテゴ・ベイの中でも人気。
この少しユニークな名前は、1906年にこの地にビーチクラブを設立するためにアレキサンダーという医師が大金を寄付したことに由来します。かつてはケーブ(洞窟)もありましたが、1932年のハリケーンによって崩壊してしまったとのこと。
パウダーサンドの砂浜とコバルトブルーの海はまさに天国。ビーチではいつもレゲエミュージックが流れ、ジャマイカらしい時間を過ごすことができます。
■マーサブレア川
マーサブレア川はジャマイカ第2の都市として知られるモンテゴ・ベイにあります。サングスター国際空港からは車で40分ほど。川下りコースとして知られており、5kmほどの区間を伝統的な竹イカダで下ります。
うっそうとした熱帯雨林独特の木々が生い茂る中をゆっくりと流れる川は、まさにジャマイカの風景そのもの。船頭が語る地域の歴史や歌は、それだけでも訪れる価値があります。もしスリリングさを求めるならラフティングも可能。
またイカダに乗る前にビジターセンターがありますが、川沿いで地元の人々がビールやドリンク、民芸品などを売っているので、乗る前にすべてをそろえる必要はありません。