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パラグアイの通貨や物価事情は？
パラグアイで流通しているのはグアラニーです。ガイドブックや値札では「G.」と表記されています。紙幣は6種類、硬貨は4種類です。紙幣に比べると硬貨はあまり流通していません。両替は空港や街の両替所、ホテルなどで行うことができますがレートは場所によって異なるので事前に確認が必要です。また日本札からグアラニーに両替するのではなく、アメリカドルに両替しておくと便利ですよ。また、ホテルや旅行客向けのレストランではクレジットカードが利用できるので海外でも使えるカードが一枚あると便利です。物価は日本より安いか同じぐらいの価格帯となっています。
パラグアイの治安は？気をつけておいた方がいいトラブル
パラグアイは近年政治が安定してきて治安も良くなっています。ただし日本と比較すると内乱、暴動、クーデターなどの危険は上昇します。日本と同じような気分で観光をしていると思わぬトラブルに巻き込まれることがあるので注意しましょう。観光地などは人が集まりスリやひったくり、置き引きといった軽犯罪の発生率が上昇します。貴重品をむやみに持ち歩いたり、自分の荷物から目を離したりしないようにしてください。観光地として魅力の多いパラグアイですが中には危険度の高いエリアも存在します。渡航の前にはホームページなどで危険レベルを確認するようにしてください。
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南米の雰囲気を満喫することができるパラグアイは素朴でのんびりとした雰囲気の国です。世界遺産「ラ・サンティシマ・トリニダー・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道所群」やモンダウの滝、パンタナル湿原といった観光地が人気です。スペインの文化とグアラニ族の文化が融合するエキゾチックな雰囲気は現地でしか感じ取ることができません。日本とは離れた場所で非日常を体験してみたい人にもおすすめですよ。日本人の移民が多いことから意外にも日本食を食べることができるのもパラグアイの特徴です。航空券を購入する際には各旅行会社のツアープランなども参考にしてみてください。
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日本とパラグアイの時差
パラグアイの為替
※2024年4月25日の為替価格です
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シウダー・デル・エステでおすすめの観光スポットを紹介！
■ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群
ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群は、パラグアイにあり、1993年に登録された国内唯一の世界遺産です。首都アスンシオンの東南に位置するエンカルナシオンから、国道6号線で東に30kmほど行った場所にあります。
こちらは、17～18世紀頃にイエズス教会の宣教師が南アメリカの先住民へキリスト教を布教する為に築かれました。
イエズス会が先住民のグアラニー族に楽器文化を伝えたことがわかる1番大きな大聖堂に描かれた楽器を持つ天使の絵や、10km先の村も見渡せると言われる展望台などがあります。
■水力発電所
水力発電所は、パラグアイにあり、ブラジルとの国境に建てられています。水力発電所ですが、イタイプダムがあり、そちらで発電しています。アクセス方法は、シウダーデルエステからバスに乗り20分ほどで行くことが出来ます。
ダムの放流設備部分の高さは196m、長さは1400m、堰堤部分の長さは7235m、貯水量は290億トンもあり、世界で1番大きいダムです。水が流れ落ちる光景は迫力満点です。
見学料は無料ですが、スペイン語での説明しかない為、より詳しく学びたい方はツアーに参加するのがおすすめです。また、ブラジル側に行けば英語での説明を見ることができます。
水力発電所
パラグアイ / シウダー・デル・エステ
- Supercarretera Itaipu, entrada a la ciudad de Hernandarias, Ciudad Del Este 7000, Paraguay
- +595 61 599 8040
■ショッピング パリ
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ショッピング パリは、パラグアイのシウダードデルエステにあるショッピングモールです。ゴールドに輝いたパネルが複数貼られている建物と入り口に大きな兵隊などの人形が置かれているのが目印となります。
モール内には、H＆Mなどの世界的有名なアパレルショップや高級コスメなどが売られるコスメショップ、パラグアイのブランドショップ、電気屋など様々なお店があります。
その他、ファーストフード店などが揃ったフードコートやカフェ、レストラン、トリックアートなどが楽しめる3D博物館、スノーパークなども揃います。
ショッピング パリ
パラグアイ / シウダー・デル・エステ
- Av. Doctor Luiz Maria Argana, Sn - Micro Centro, Ciudad Del Este 7000, Paraguay
- +595 61 252 5000
- 7:00 - 21:00
■Ponte da Amizade
Ponte da Amizadeは、パラグアイとブラジルを結ぶ国境の橋です。別名でフレンドシップブリッジとも呼ばれています。パラナ川に架かる白色のアーチ型の橋となり、車は勿論のこと、歩道も整備されているので歩いて渡ることも出来ます。
歩いて渡る際は、雄大な自然が残るパラナ川を望むことが出来、絶景を楽しめます。特に夕暮れ時は日の入りを見られ、美しい景色が広がります。
注意としては、パラグアイからブラジル側へ行く際の入国時にパスポートの他にビザが必要であること、逆にブラジルからパラグアイ、最終的にブラジルに戻る際は再入国カードが必要となる点に気をつけて下さい。
■Nissei
Nissei
パラグアイ / シウダー・デル・エステ
- Av. Adrian Jara | Esquina Regimiento Piribebuy, Ciudad Del Este 7000, Paraguay
- +595 61 500 115
- 月 - 土:7:00 - 16:30
■ショッピング チャイナ インポルタドス
ショッピング チャイナ インポルタドス
パラグアイ / シウダー・デル・エステ
- Avenida Internacional, Pedro Juan Caballero 8500, Paraguay
- +595 336 274 343
まとめ
南米のおへそであるパラグアイは多くの観光客が足を運ぶ地域です。政治が安定したことにより治安も安定しつつあります。二つの文化が融合するパラグアイでは日本とは違った光景や街並みが広がっていますよ。観光を楽しんだ後はローカルフードを味わったり、パラグアイの日本食を食べてみたりするのもおすすめの楽しみ方です。
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アスンシオンは、南米有数の親日国パラグアイの首都です。パラグアイ川のほとりに発展したのどかな首都アスンシオンは、スペイン風のコロニアル建築が数多く残っております。アスンシオン市内を流れるパラグアイ川の港の近くに建つ白亜の美しい大統領官邸は、首都アスンシオンを象徴する建物で観光スポットにもなっています。また、アスンシオンの中心、英雄広場近くに、かつて国家独立のために数々の秘密会議が開かれたパラグアイの歴史上重要な建物があり、今では博物館となっています。パラグアイの名物アサードは、スペイン語で「焼いた肉」という意味で、国民食と言っても過言ではありません。バスターミナルやメインストリートなどでは、かならずアサードのお店や屋台が出ていますので、気軽に食べることが出来ます。日本からパラグアイへの直行便はなく、一般的に北米のニューヨーク、ダラス、マイアミ、欧州のミラノ、ミュンヘン、ローマなどを経由し、さらにサン・パウロやブエノス・アイレスなど南米の主要都市で乗り継いで行くことになります。午後に日本を出発し、アスンシオンには翌日の午前中に到着します。所要時間は経由地での乗り継ぎ込みで26～35時間です。
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パラグアイ - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,草原・平原,滝・河川・湖,森林・ジャングル,モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み,文化遺産
南米の国々のなかでも素朴でゆったりとした雰囲気が楽しめるパラグアイ。なだらかに続く緑の丘を白壁の古い教会や花々が色鮮やかに彩ります。 国土は日本とほとんど同じ面積ですが、人口は日本の約300分の1。深い森と草原を大小様々な河川や湖が織りなす東部、野生動物が数多く生息する広大な平原が続く西部と、パラグアイ川を挟んで東西では表情が異なるのが特徴です。人口の約4分の1が集中する首都アスンシオンは活気ある中にも穏やかさが漂い、ところどころに立つスペイン風のコロニアル建築が目を楽しませてくれます。 そんなパラグアイへの海外旅行について、準備に役立つ基本情報から観光スポット、グルメ、おみやげ情報などたっぷりと紹介しています。
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