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エクアドルの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
エクアドルを旅行するのであれば、知っておきたい通貨や物価事情。エクアドルは、中南米で、パナマに続き2番目に米ドルを通貨とした国です。紙幣のほか、エクアドル製のコインもあり、コインは、エクアドル国内でしか使用できないので注意が必要です。両替は、ホテルや両替所などで可能ですが、レートが悪いので、日本で済ませおくのがおすすめです。物価ですが、エクアドルは南米諸国の中でも物価が安いことで知られています。食品や外食、交通費に宿泊費など、日本と比べると非常に安くなっています。ただし、近年物価が上昇傾向にあり、特にガラパゴス諸島においては、他の地域とは異なり物価が高くなっています。
エクアドルの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
エクアドル旅行をするのであれば、気になるのが治安ですよね?エクアドルの治安は、基本的には安定していますが、ところどころ危険な地域があり、注意が必要です。特に、エスメラルダス県は、外務省の海外安全ホームページで、危険レベル3となっており、渡航中止勧告がでています。首都・キトは注意が必要なレベルで、殺人や誘拐、麻薬組織の凶悪犯罪なども起きています。雰囲気の良くない場所には近づかない、貴重品管理を徹底するなどはもちろんのこと、エクアドルでは、タクシーやバスなどで、運転手と強盗がつながっており、犯罪に巻き込まれるケースも多くなっています。なるべく旅行会社のツアーなどを利用して行動するのがおすすめです。
エクアドルのお土産といえば?
エクアドルを訪れたら、エクアドルで人気のお土産を購入して帰りたいものですよね?エクアドルのお土産と言えば、バナナチップス「チフレ」は外せません!甘いものから塩味までバリエーションも豊富で、お手頃価格なので、自分用にも友人や家族にもピッタリです。また、エクアドルは、カカオの栽培が盛んなことからおいしいチョコレートも豊富。高級チョコレートは、自分や大切な人へのお土産におすすめです。また、食べ物以外で人気なのが、パナマハット!市場などでリーズナブルに購入するのも良いですが、専門店で世界でたった一つのパナマハットを作ってもらえば、エクアドルの思い出になること間違いなしです。
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いかがでしたでしょうか?赤道直下の国・エクアドルは、世界遺産のガラパゴス諸島をはじめ、美しい自然とそこに生息する動植物などが魅力の人気の観光大国です。日本では、まだまだ馴染みがありませんが、美しい景色とおいしいグルメがそろい、一度訪れるとその魅力の虜になる人が続出!日本からは、直行便の運航がないため、北米のアトランタやヒューストンなどで乗り継ぎを行い、乗り継ぎも含めて20時間~25時間ほどの所要時間になっています。そんなエクアドルに旅行をするのであれば、各旅行会社からのツアーを利用するのもおすすめ。治安が不安な地域も多いエクアドルですが、個人で訪れるよりも安心・安全に旅行できます。旅慣れているというのであれば、航空券を手配して、自由に旅を楽しむのも良いかもしれませんね。自分に合ったプランで、エクアドルを楽しんでみませんか?
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日本とエクアドルの時差
エクアドルの為替
※2024年3月29日の為替価格です
ガラパゴスでおすすめの観光スポットを紹介!
■Reserva El Chato
Reserva El Chatoはガラパゴス諸島の中心部、サンタ・クルス島南部の町プエルト・アヨラにあります。プエルト・アヨラのシティセンターからは車で30分ほど。
ここはガラパゴスを代表する生き物、ゾウガメのパラダイス。広々とした敷地内で野生のゾウガメを保護・飼育しており、散策しながら彼らを見ることができます。彼らが暮らす環境保護のため指定された長靴に履き替える必要がありますが、その分ゾウガメを間近に見られるのが魅力。ただし近づきすぎると甲羅に引っ込んでしまいます。
エリア内にはレストランもあるので、長時間滞在してゆっくりゾウガメと遊べるのも嬉しいポイントです。
■ガラパゴス・ビーチ
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ガラパゴス・ビーチはエクアドルのガラパゴス諸島の中心をなすサンタクルス島にあるビーチです。
島の郊外からさらに2.5㎞ほど。徒歩で40分ほどかけて向かわないとたどり着くことのできないビーチだからこそ、世界トップレベルの美しい白浜を拝むことができるのです。弓なりの砂浜と透明度抜群の遠浅ビーチは、この世とは思えないほどの絶景です。
ウミガメが産卵するビーチとしても知られています。人が少なく、ウミイグアナを間近で見ることも可能ですが、保護動物なので触れると監視員に注意されるので観察するだけにしましょう。
■ラス ・グリエタス
ガラパゴス諸島のサンタ・クルス島、プエルト・アヨラより船で対岸に渡り、徒歩約40分のところにあるのが、ラス・グリエタスです。
ラス・グリエタスは、Camino a las Grietasと書き、「亀裂への道」という意味を持っています。その意味の通り、火山から噴出した溶岩が冷却中に作り上げた亀裂で、高地からの水と海からの水が混ざり合い、渓谷のような美しい風景を作り上げている場所。
その水は青く美しく透き通り、光が差し込むとエメラルドグリーンに輝きます。水泳やシュノーケリングはもちろん、岩の上から飛び込んでみるのも楽しみ方の1つです。
■チャールズ・ダーウィン研究所
ガラパゴス諸島のサンタ・クルス島、プエルト・アヨラの東端、中心街より徒歩約10分のところにあるのが、チャールズ・ダーウィン研究所です。\チャールズ・ダーウィン研究所は、ガラパゴス諸島の自然資源の調査研究・保全などを目的として設立された施設。また、ガラパゴス諸島に息づく固有種の保護と繁殖も行われています。
研究所内では、ガラパゴス諸島に関することや研究の展示はもちろん、リクイグアナやフィンチといったガラパゴス諸島に暮らす生き物が一堂に会し、なかでもガラパゴスゾウガメの保護・繁殖に力を入れているため、たくさんのガラパゴスゾウガメを見られることが魅力です。
チャールズ・ダーウィン研究所
エクアドル / ガラパゴス
- Puerto Ayora, Santa Cruz Island Galapagos, Ecuador
- +593 5-252-6146
- 7:30-12:30 / 14:00-17:30
■ガラパゴストンネル(ロス トゥネレス)
ガラパゴス諸島でもっとも大きなイザベラ島にある街、プエルトヴィジャミルよりボートで約40分のところにあるのが、ガラパゴストンネル(ロス トゥネレス)です。
ロス トゥネレスは、マングローブが自生する溶岩でできた、おだやかで透き通った水をたたえるシュノーケリングスポット。溶岩が複雑な地形を生み出し、そこにはガラパゴス種の生物が暮らしていることから、ガラパゴストンネルといわれています。
ツアーで訪れることが一般的で、たくさんの魚やタツノオトシゴなどはもちろん、エイやマンタ、アシカなどとも出会えることが魅力です。
ガラパゴストンネル(ロス トゥネレス)
エクアドル / ガラパゴス
- SE Isabela Island | Nr. La Union Rock, Puerto Villamil 200250, Ecuador
■レオン・ドルミード (キッカーズロック)
ガラパゴス諸島のサン・クリストバル島北西部の沿岸にあるのが、レオン・ドルミード (キッカーズロック)です。
長い年月をかけて浸食されてできた岩山で、眠っているライオンの形に見えることから、スペイン語で眠れる獅子という意味のレオン・ドルミードと言われます。また、ボールを蹴る足にも見えることからキッカーズロックとも言われています。
ガラパゴス国立公園として規制されており、個人で訪れることはできませんが、シュノーケリングツアーやダイビングツアーがあり、珊瑚礁に住む魚やバラクーダなどの大型魚、エイやアカエイ、アオウミガメなどたくさんの生物が見られます。