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フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
フランス観光で気になるのがテロや治安です。テロについてはいつ起こるかというのは誰にもわからないので、常に警戒しておくことが大事です。また、海外の観光地はどこもですが、フランスも日本と比ベ、スリや窃盗などの軽犯罪が多くあります。そのため、人込みの多い観光地や地下鉄に行く場合は荷物の管理に気をつけてください。また、凱旋門やエッフェル塔などの周辺で署名活動を利用したスリもあります。署名をしているうちに財布などを荷物から盗まれるので注意してください。さらにパリをタクシーで移動中によく遭遇するのが渋滞です。その渋滞を利用したバイク強盗もあり、窓から見える場所に鞄などを置いておくと盗られることもあるのでなるべく見えないようにしてください。そしてパリでは貧困層が多い18、19、20区は治安が悪いので近づかないようにしてください。
フランスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
フランスの物価は日本よりやや高めです。フランスの通貨はユーロで、1ユーロ130円程です。宿泊費はホテルのランクにより異なりますがスタンダードなホテルでも1泊8000円以上、スーペリアクラスでは1泊15000円以上はかかります。食費についてはランチは2000円から、ディナーは2600円以上かかりますが、ファストフード店やスーパーを利用すると日本より安く抑えられる可能性もあります。スーパーで食品を購入するとワインは1本780円程、パスタは1kg260円ほどです。また、フランス観光で気になるのが観光スポットへの入場料です。人気のルーブル美術館は約2210円、ノートルダム大聖堂は約1105円、エッフェル塔は2080円、モンサンミッシェルは約1300円です。そのためフランス観光でどれくらいかかるかはホテルのランクや、どの観光スポットに行くかにより変動します。
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芸術の街・パリでオススメの美術館をご紹介!
フランスのパリといえば美術館が数多くある芸術の街です。そんなパリで一番のおすすめ美術館といえばルーブル美術館です。かつて宮殿だった建物を利用しているので展示物はもちろん、建物の作りもエレガントで見応えがあります。展示物は世界的名画の「モナ・リザ」をはじめ、30万点以上の作品があり、1日では回りきれないほどです。また宮殿中央に位置するガラスのピラミッドも有名で、夜にはライトアップされて幻想的な景色を楽しめます。さらにセーヌ川を挟んで対岸に位置するオルセー美術館もおすすめです。こちらはかつての駅舎を利用しており、ゴッホやモネなどの絵画作品を中心に展示してあります。また、オランジュリー美術館にはモネの作品で有名な「睡蓮」が真っ白な部屋に展示してあり、モネを贅沢に鑑賞できます。モネが好きな方におすすめの美術館です。
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フランスはヨーロッパの中でも人気の観光地です。芸術の国としても知られており、美術館や博物館、街中にも数多くのギャラリーがあります。中でもおすすめなのが「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」などが展示されている「ルーブル美術館」です。さらに世界遺産「モンサンミッシェル」も人気スポットの一つとなっています。そしてフランスで忘れてはいけないのがグルメです。上品なフレンチはもちろん、クレープなどのスイーツメニューも豊富で女子にもおすすめです。そんなフランスまでは日本から直行便が運航しており、たった12時間で到着できます。有名な観光スポットを色々回りたいならお得なツアーに参加するのも一つの方法ですが、航空券だけ購入して現地で自由に行動するのも旅の楽しみの一つです。色々なスポットがあるので目的に合わせてプランを色々考えてみてはいかがでしょうか。
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日本とフランスの時差
フランスの為替
※2024年4月26日の為替価格です
コメディフランセーズ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■コメディ フランセーズ
コメディ フランセーズは、1680年に結成されたフランスを代表する劇団のことであり、その劇団が本拠地とする劇場の名称でもあります。劇団の演目のレパートリーは約3,000。古典劇も含めた様々な演目が上演され、多くの人々が観劇に訪れています。
劇場の建物は趣があり、歴史の深さを感じます。観光客向けに劇場の見学ツアーも開催されており、参加をすると観劇をしなくても内部の見学をすることができます。
劇場の最寄りの駅はメトロ1号線、7号線Palais Royal-Musée du Louvre駅です。バスやRER(高速鉄道)でもアクセスすることができます。
■パレ ロワイヤル
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パレ ロワイヤルは、パリ1区、ルーブル美術館の北に位置する歴史的建造物です。
元々はルイ13世時代の宰相であった枢機卿リシュリューの住居として建てられたものですが、その後王家に寄贈されたことからパレ ロワイヤル(王宮)という名称になりました。かのルイ14世が幼少期を過ごした場所として知られています。
18世紀には屋敷の庭を囲むように建物が建てられ、人々が集う大変賑やかな場所であったそうです。現在も庭園を囲む回廊部分には専門店やカフェ等が並んでおり、昔の趣が感じられます。また回廊に囲まれた庭園は緑が美しく、市民の静かな憩いの場として親しまれています。
■パレ ロワイヤル庭園
パレ ロワイヤル庭園はフランスのパリに位置し、パレロワイヤル宮殿の裏手にある庭園です。南端部には200本以上の白黒の円柱が並ぶ「ビュランの円柱」があり、並木道や手入れされた花壇、彫像、噴水がありパリの人々の憩いの場になっています。規模は大きくありませんがよく手入れされた気持ちのいい公園で、庭園には季節の花が咲き暑い日には人々が噴水に足を浸けてくつろいでいます。
廻廊にあるお店はセンスの光るディスプレイで、パリらしい地元の公園という雰囲気を味わえます。オペラ通りの喧騒から離れた静かな公園で、観光に疲れた時にのんびりと休憩するのにぴったりの場所です。
■ルーブル美術館
ヨーロッパで最も古く大きな美術館の一つとして知られています。パリセーヌ河岸周辺の世界遺産エリアとしても登録されており、毎年1000万人が訪れる世界的に大人気の観光地です。1190年に城砦として誕生し、のちに宮殿に姿を変え、ルイ14世がヴェルサイユに拠点を移すまでは王宮として使われていました。1793年に美術館としてオープンしました。展示面積は6万平米以上と巨大で、中世から1848年までの西洋美術や、古代文明の美術作品など約35000点の作品が展示されています。全ての作品を観覧するのに、1週間はかかると言われています。地下でつながったカルーゼル・デュ・ルーヴルというショッピング街は、ルーブル美術館に入らなくても利用する事ができ、フードコートなどがあり便利です。
ルーブル美術館
フランス / パリ / ルーブル / オペラ座周辺
- Musée du Louvre, 75058 Paris - France
- +33 1 40 20 50 50
- 9:00 - 21:45
■カルーゼル凱旋門
カルーゼル凱旋門は1806年から1808年にかけて、デュイリー宮殿の跡地に作られました。設計を手がけたのはピエール・フランソワ・レオナール・フォンテーヌ とシャルル・ペルシエです。ナポレオンの勝利を祝福するために建てられました。
メインアーチや、凱旋門の至る所にバス・レリーフと呼ばれる浅浮き彫りが施されています。帝国の8人の兵士の像や、イタリア国家の紋章、フランス第一帝政の紋章などが細かく描かれています。
凱旋門の大きさは高さ19m、奥行き7.3m、巾23mです。同じ年に設計されたエトワール凱旋門は、カルーゼル凱旋門の約2倍の大きさがあります。エトワール凱旋門もカルーゼル凱旋門の近くにあるので、ぜひ比較してみてくださいね。
■パリ装飾芸術美術館
パリ装飾芸術美術館は、1905年に開館されました。
中世から現代にかけての生活が展示されています。当時のアパートの部屋の様子やアンティーク家具等も揃っており、タイムスリップしたかのような雰囲気も感じることができます。
メトロ、パレ・ロワイヤル=ミュゼ・ド・ルーヴル(Palais Royal-Musée du Louvre)駅、チュイルリー(Tuileries)駅、ピラミッド(Pyramides)駅からアクセスすることができます。