【インドネシア】ジャワ島・ソロでおすすめの観光スポット9選！編集部厳選

ジャワ島・ソロでおすすめの観光スポットを紹介！

■ダナル・ハディ・バティック博物館

ダナル・ハディ・バティック博物館は、インドネシアジャワ島のソロにあるミュージアムです。
日本ではジャワ更紗としても知られ、ロウで生地を防染して染色するろうけつ染めで作られた布地である伝統的染色工芸であるバディックが多く展示されています。入場料を払うと1人に付き1人英語でのガイドさんが案内してくれるので、地方によってバディックの特徴が違うなど説明をしてくれ、詳しく知ることが出来ます。
併設されているギフトショップでは安いものから高いものまで、ありとあらゆるバディックのTシャツや生地などが売られており、お土産購入に適しています。

■カンポン・ローウィン(バティックの村)

カンポン・ローウィン(バティックの村)は、インドネシアジャワ島のソロに位置します。こちらは、2004年以降観光誘致政策により、インドネシア伝統工芸の生地であるバディック産業を打ち出しており、ダナル・ハディ・バティック博物館などがオープンしました。
この村には、インドネシア全土に店舗を持つバティッククリスなどのバディック専門店の本店があったり、個人経営のバディック店があったり、など多くの場で店が軒を連ねます。
バディックの洋服や生地など、ありとあらゆる柄のものが売られており、お気に入りを探し歩くなどし、楽しめます。

■スクー寺院 (チャンディ スクー)

スクー寺院 (チャンディ スクー)は、インドネシアジャワ島のソロに位置します。アクセスはジョグジャカルタやソロの市街地で車をチャーターして行くのが一般的です。
こちらは、マジャパイト王朝がジャワで栄え、同時にバリにヒンドゥー教が入ってきたと言われる1437年頃に建築された歴史ある寺院となります。ヒンドゥー教には珍しい雰囲気の寺院で、まるでマヤ遺跡みたいだ、と例えられていることが多いです。
見どころは、未だに残されている多くの動物やヒンドゥー教の世界を表したレリーフや石像、ピラミッドのような形をした本堂などが挙げられます。

世界3大仏教遺跡・ボロブドゥール遺跡を訪ねて

ボロブドゥール遺跡は、インドネシアのジャワ島の第2の都市と言われるジョグジャカルタにあります。遺跡の総面積は1.5万㎡以上でピラミッド状になっており、高さも33mと大きく、見応え十分です。
またユネスコの世界遺産に登録され、ミャンマーのバガン遺跡とカンボジアのアンコール遺跡とを合わせて世界3大仏教遺跡とも呼ばれています。ボロブドゥール遺跡は、遺跡と呼ばれていますが寺院として人々に信仰されており、432体もの仏像がいたり、仏教説話に基づき時計回りに配置された1460面ものレリーフがあります。ジャカルタに来た際はぜひ、目にしておきたいスポットです。

象やラクダにも乗れる！ 珍しい動物と触れ合おう

異国の地に来たなら、観光名所を巡ったり買い物をしたりと楽しみ方は人それぞれですが、インドネシア旅行ならば、普段出会うことのできないユニークな動物との触れ合いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
インドネシアでは個性的でバラエティに富んだツアーがたくさん実施されています。例えば大きな身体につぶらな瞳がたまらない大人気の象に乗って、ジャングルを散策できる象乗りツアーや、ラクダに乗ってビーチを散歩するツアー、夜の動物園を散策する珍しいツアーまでいろいろなものがあります。かわいい動物と触れ合えば、自然と笑顔がこぼれること間違いなしです。家族や友達と楽しい体験を共有して、素敵な思い出を残してくださいね。

神々が住む島「バリ島」へ行こう！

自然が多く残され、独特の文化やダンスが残っている観光地として知名度の高い「バリ島」。東南アジアのインドネシア共和国・首都ジャカルタがあるジャワ島の東側、バリ州に属した島です。
バリ島には紀元前2000年頃から人が住み始め、紀元前1世紀頃からインド・中国・ベトナムなどの各国の文化や金属器などを取り入れ始めたと言われています。現在もウブドの寺院に当時の世界最大級の銅鼓が残されています。バリ島はかつて稲作を中心とした産業が盛んでしたが、19世紀末頃からオランダ植民地時代が始まり、その後オランダを通じて欧米へバリ島が紹介されました。そして1924年に初の観光船、1928年に初のホテルが建てられ、「神々が住む癒しの島」と言われているバリ島は人気を集めていくようになりました。
自然豊かな山「ウブド」、数多くの寺院、サーフィンなどマリンスポーツやビーチを楽しめる海、リゾート、伝統的舞踊など観光スポットが多くあります。観光の際に味わえる伝統料理も人気のひとつです。

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■マンクヌガラン王宮

ジャワ島中部のスラカルタ市（ソロ）にあるマンクヌガラン王宮。スラカルタ王国の初代王マンクヌゴロ王によって、18世紀半ばに建造され、ジャワの伝統建築にみられるジョグロ形式の屋根をもち、ジャワ舞踊やガムラン演奏が行われる大広間、王族ゆかりの品々を展示する博物館がある。現在も王族が暮らしていて、建物の一部は一般にも公開されている。

■トリウィンドゥ・アンティーク市場

トリウィンドゥ・アンティーク市場は、インドネシアのソロにある骨董市場です。
マンクヌガラン王宮の近くのソロの街のほぼ中心部に位置しており、規模は小さいものの、2階建ての建物の中に、所狭しとお店が立ち並んでいます。骨董品やヴィンテージの商品などのほか、まるでガラクタのような商品までさまざまな商品が並んでおり、見ているだけでも楽しむことができます。よく探せば、掘り出し物に出合うことも。
お土産物を探すのにもぴったりのスポットになっており、地元の人から観光客まで幅広い人たちで賑わいを見せています。

■ソロ・パラゴン・モール

ソロ・パラゴン・モールは、インドネシア ジャワ島中部にあるスラカルタに位置しています。1745年にマタラム王国の王都がソロに移され、スラカルタと名付けたことから、この地をソロと呼ぶことも多いです。
ソロ・パラゴン・モールはスラカルタの中心部にある大型のショッピングモールで、アディ スマルモ空港からも車で約13分でアクセスも良好。スラカルタで一番高級なショッピングモールとして知られていて、ファッションやコスメ・雑貨、飲食店など多くのショップが入っています。
ソロパラゴンホテル&レジデンシズという4つ星ホテルがモールに直結しているので、観光客も多く訪れています。

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■クルーワー繊維市場

クルーワー繊維市場はインドネシア ジャワ島のスラカルタの中心部に位置しています。インドネシア特産のバティックというろうけつ染めの布や服が販売されています。ほうけつ染めは、模様部分を蝋で防染して染色する伝統的な技法で、お土産にもおすすめです。
クルーワー繊維市場はスラカルタで最も有名なバティック市場で、地元のお客さんやプロも多く訪れています。市場で販売されているバティックは、安価なものから手染めの本格的なものまで様々な商品があるので、予算に合わせて選びましょう。
バティックの価格は、値段交渉が基本となっています。値段交渉を楽しみながら、ショッピングをすることができます。

■バレカンバン市立公園

バレカンバン市立公園はインドネシア ジャワ島中部にあるスラカルタにあります。ソロ川の近くの大通り沿いに位置しています。スラカルタの中心部から車で約15分、駐車場も完備されている公園なので、車で行くことも可能です。
公園内は、木々や芝生、大きな池など自然が豊かで、散策にもおすすめとなっています。子ども達に人気のプレイグランドやボート、鹿や羊、うさぎなど様々な動物達を見ることもできます。
バレカンバン市立公園には、MCCバレカンバンという釣りクラブが併設されていて、有料で釣りを楽しめたり、音楽イベントなどの様々な催しものが行われるオペラハウスも完備されています。他にもKupat Sayur Mbak Eriという屋台で食事をすることもできたり、公園の近隣にも飲食店が多くあります。

■パンダワ・ウォーター・ワールド

パンダワ・ウォーター・ワールドはインドネシア ジャワ島にある大型のウォーターパークです。スラカルタの中心部からも車で10分ほど行くことができるので、アクセスも良好です。
2007年にオープンしたパンダワ・ウォーター・ワールドは、マハバラタ物語をテーマに造られたウォーターパークで、インドネシアの神話で有名な5人のパンダワ(ビマ、ハルジュナ、ユディスティラ、ナクラ、サデワ)も登場しています。種類豊富なウォータースライダーや波のプール、ウォーターカーテン、ウォータープレイグラウンド、小さなお子様にも安心な幼児用プールなど、様々なエリアがあります。
他にも展望塔やフードサーバーで食事を購入することもできます。一日中満喫することができるテーマパークとなっています。

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