なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とフランスの時差
フランスの為替
※2024年4月19日の為替価格です
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
フランスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
フランスの物価は日本よりやや高めです。フランスの通貨はユーロで、1ユーロ130円程です。宿泊費はホテルのランクにより異なりますがスタンダードなホテルでも1泊8000円以上、スーペリアクラスでは1泊15000円以上はかかります。食費についてはランチは2000円から、ディナーは2600円以上かかりますが、ファストフード店やスーパーを利用すると日本より安く抑えられる可能性もあります。スーパーで食品を購入するとワインは1本780円程、パスタは1kg260円ほどです。また、フランス観光で気になるのが観光スポットへの入場料です。人気のルーブル美術館は約2210円、ノートルダム大聖堂は約1105円、エッフェル塔は2080円、モンサンミッシェルは約1300円です。そのためフランス観光でどれくらいかかるかはホテルのランクや、どの観光スポットに行くかにより変動します。
フランスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
フランスのグルメといえばフランス料理ですが、特に「鴨のコンフィ」や「フォアグラ」、「牛のタルタル」はコースメニューの一品として有名です。本場でコースメニューを堪能するなら是非一度は味わってみてください。また、最近日本でも人気のガレットの本場でもあります。そば粉を使ったクレープのことで、一般的にはハムやチーズ、卵などを具材に使った食事系メニューです。カフェで気軽に食べられるメニューなのでブランチなどにおすすめです。また、海沿いのエリアを訪れるならおすすめのグルメはブイヤベースです。マルセイユ発祥のメニューで魚介本来のだしを堪能できます。そんなフレンチの数々ですが食べる時には最低限のマナーが必要です。きちんとしたコースを食べる際はフォークとスプーンは外側から使うようにして下さい。
マルセイユ スタッドヴェロドローム周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■スタッド・ヴェロドローム
■マガローヌ庭園
マガローヌ庭園は、フランスのマルセイユ、ミシュレットの中心に位置しています。17世紀に、マルセイユの商人マガロン兄弟がこの地を購入しました。そこへピエール・ピージュによりプロヴァンスのカントリーハウスが建てられたのです。
マガローヌ庭園は1.4ヘクタール以上もある古典期の庭園。ローヌ川とソーヌ川を表したといわれる2つの噴水をはじめ、ここで見られる全ての庭園の風景は、プロヴァンス庭園の傑作と言われています。
他の観光スポットと違い、緑豊かな静かで落ち着いた庭園で、ゆっくりと楽しむことができます。
広告
■ボレリー公園
ボレリー公園は、フランスのマルセイユにある市立公園です。広い公園の敷地は17ヘクタール。17世紀にフランス商人ジョセフ・ボレリーによって建設されたため、この名がつけられました。
公園内には、フランス式・イギリス式の2つの庭園、競馬場、噴水広場、植物園が整う素晴らしい憩いの場所です。美しい庭を観賞する人や、公園からボレリー城を眺める人、夏場には子供達が噴水で水遊びを楽しみに賑やかです。
マルセイユは神戸と姉妹都市といった関係があり、2011年に植物園に日本庭園が造られました。2013年には「ボレリー邸」が美術館になるなど、今後も改修が加えられる予定です。
■26eme サントネール公園
広告
26eme サントネール公園は、フランスのマルセイユ8区にある公園です。マルセイユ建国2600年を記念した公園で、広さは18ヘクタールあります。
ここには1871年に建設された旧プラド駅の跡地を利用して、2001年6月23日に開設。当時のレールを利用したデザインの園内には4つの庭園があることも人気の1つです。
東洋の庭、アジアの庭、プロヴァンスの庭、アフリカの庭とどれも違った良さを持ち、ゆっくりと時間をかけて歩いてみるのもおすすめです。美しい噴水や運河も流れる園内には、子供が喜ぶ遊具も設置されています。