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※各イベントは、新型コロナの収束状況により開催内容の変更または中止の場合があります。お出かけの際は最新情報をご確認下さい。
■【四条・烏丸・祇園四条】祇園祭
京都の夏祭りの最初におすすめしたいのは「祇園祭」。
日本三大祭りの一つに数えられるのが八坂神社で行われる「祇園祭」です。期間の長いお祭りであり例年7月1日から7月31日まで1か月に渡り開催されます。元は病魔退散を願い始まったお祭りで「山鉾(やまぼこ)」という飾り付きの車を人々が引き練り歩く迫力のある風景が有名です。また、山鉾は2009年にユネスコの無形文化財に登録されたことでも知られています。
※2020年の山鉾建て及び巡行は全て中止が決定しています。
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■【竹田】例祭・お涼み
2番目におすすめする京都の夏祭りは「例祭・お涼み」。
無病息災と方除安全を祈願するのが城南宮で開催する「例祭・お涼み(れいさい・おすずみ)」です。夕方になると本殿の前に「無病息災」と「方除安全」の木札が入った2つの氷柱が出され、人々は氷柱に触れることで暑気払いをします。さらに18時から20時半の間、神楽女による「お涼み神楽(おすずみかぐら)」が行われ、神楽女が手にしていた福笹の授与が行われます。
※2020年は、氷柱に触れることはできません。また、感染症拡大防止のため、夜店は中止が決定しています。
■【2020年中止】【舞鶴】みなと舞鶴ちゃったまつり
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※感染症拡大防止のため、2020年は中止が決定しています。
続いておすすめの京都の夏祭りは「みなと舞鶴ちゃったまつり」。
夏の風物詩である花火を見たい方は「みなと舞鶴ちゃったまつり」がおすすめ。約5000発の花火が上がるほか、水面にはイルミネーションに輝く船が浮かぶ幻想的な風景を楽しめます。また海岸沿いには模擬店が並び活気に溢れます。毎年7月下旬に行われ、花火の前日には手作りのみこしや民謡流しなどのイベントが行われる前夜祭が開催されます。
みなと舞鶴ちゃったまつり
- 西舞鶴市街地周辺/東舞鶴市街地周辺と前島埠頭・しおじプラザ
- 7月下旬
■【和知】長源寺観音まつり
4番目におすすめする京都の夏祭りは「長源寺観音まつり」。
「長源寺観音まつり (ちょうげんじかんのんまつり)」は癌封じるために開催されるお祭りです。丹波町にある長源寺で毎年7月の第1日曜に行われ、癌を封じるための祈祷や癌を封じるためのお茶をもらえます。そのほかそうめん流しや福引なども行われ、全国より社会復帰を果たした方々など1000人以上が参詣する人気のお祭りです。
長源寺観音まつり
- 船井郡京丹波町出野岡ノ下25
- 0771-84-0212
- 7月第一日曜開催
■【南丹】祇園社の神楽
京都の夏祭りの最後におすすめしたいのは「祇園社の神楽」。
南丹市美山町にある八坂神社の例祭として行われるのが「祇園社の神楽」です。農作物が豊作であるようにと行われるお祭りで天狗や鬼、ひょっとこなどの仮面をかぶった人々が「かぐら」と「さんぎり」「にぎまくら」の3曲を演じながら練り歩く芸能祭りとして行われます。練り歩きの前には化粧や着替えの風景も公開されており人気を集めています。
※2020年は感染症拡大防止のため、神事を集落住民のみでとりおこないます。集落外の方の参加はできません。