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ロンドンだけじゃない!イギリスのおすすめの街
イギリスというと首都のロンドンが有名ですが、それ以外にも見所の多い観光地があります。その一つがサッカーチームで有名なマンチェスターです。マンチェスターユナイテッド博物館ではスタジアム見学や展示物の鑑賞ができ、ファンに人気があります。さらにクリスマスシーズンには賑やかなマーケットも開催されます。そして次におすすめなのがリバプールです。人気バンド「ビートルズ」の生まれた街であることから世界中からファンが集まる場所で、レトロな街並みやリバプール大聖堂、水族館やプラネタリウムを楽しめる「ワールドミュージアム」があります。さらにショッピングを満喫するならバーミンガムがおすすめです。ブルリングには160店ほどのお店があるので色々見て回れます。このように色々な観光地があるので目的に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
イギリスのオススメ世界遺産とは?
イギリスには数多くの世界遺産があります。中でも首都ロンドンで有名なのがロンドン塔です。1000年以上の歴史を持つ建物で、要塞や宮殿、幽閉所、牢獄、処刑場など色々な用途に利用されており、長い歴史を感じられます。さらにイギリス王室の宝石の数々を見られるのも見所の一つです。そしてロンドンのシンボルとして知られているのがウェストミンスター寺院です。ビッグベンという大きな時計塔が建つ寺院で、元ダイアナ妃の葬儀が行われた場所で、ロンドン観光で外せないスポットです。そして世界的にも有名な世界遺産として知られているのがストーンヘンジです。世界屈指のパワースポットで、未だに誰がどうやって、何の目的のために作ったのか謎で世界七不思議の一つと言われています。アクセスしにくいスポットですがツアーも多いので是非訪ねてみてはいかがでしょうか。
イギリスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
海外観光で気になるのは治安やテロです。イギリスの治安はどうなのかというと、日本より軽犯罪が多く、主にスリや置き引き、デートレイプなどがあります。特にイギリスに観光に来ると現地のパブに行ってみたいという方が多くいますが、その際、荷物は肌身離さずにしっかり管理するようにしてください。また、日本と違い置き引きもよくあるので場所取りに荷物を置くなんてのはもってのほかです。また、パブなどで知らない人からお酒を勧められても飲まないようにしてください。薬が入っていてあとで襲われるという可能性もあります。また、人気のない夜道や誰も乗っていないバスには乗らないようにして下さい。エリア的にはオックスフォードやケンブリッジは比較的治安が良いですが、マンチェスターやリバプールはあまり良くないと言われているので注意してください。
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
リバプール・アルバートドック周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■アルバート・ドック
かつての造船所を高級アパートと商業施設に改装した施設で、マージーサイド海洋博物館、テート・ギャラリー、ビートルズ・ストーリーなどの博物館・美術館もあります。水陸両用のイエロー・ダック・マリンという乗り物で回れます。リバプールで世界遺産に登録されている内の1ヶ所です。
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■ビートルズ・ストーリー
アルバート・ドッグにあるビートルズの博物館です。ビートルズの歴史の展示の他、キャヴァーン・クラブやアビイ・ロード・スタジオなどを再現した展示もあり、アミューズメントとしてビートルズ・ファンでなくても楽しめます。ビートルズをテーマにしたスターバックス・コーヒーもあります。
ビートルズ・ストーリー
イギリス / リヴァプール
- Beatles Story Unit 41 Britannia Pavilion Albert Dock | Albert Dock, Liverpool L3 4AD, England
- +44 151 709 1963
- 日 - 土 9:00 - 18:00
■テート リバプール
リバプール市の港町にある1840年代の倉庫を改造して造った近代から現代アートの美術館。ヘンリー・テートのコレクションを4つの美術館が共有しているうちの1つです。ロンドン以外では最大級の展示数になります。常設されている展示物はヘンリー・テートにゆかりがある作家の作品が中心です。地元の人たちへの教育プログラムや子供たちが作り上げる「ヤング・テート」と言われるユニークな取り組みもしています。若干こじんまりしているところもありますが、企画展では斬新なものを取り入れたりしているので、訪れる価値はあるでしょう。常設展示場は無料ですが、企画展示場は有料となりますのでご注意ください。営業時間は10:00~17:50で年中無休です。
■マージーサイド海洋博物館
マージーサイド海洋博物館
イギリス / リヴァプール
- Merseyside Maritime Museum Albert Dock, Liverpool L3 4AQ, England
- +44 151 478 4499
- 10:00-17:00
■キャヴァーン・クラブ
マシュー・ストリートにある、かつてデビュー前のビートルズが演奏していたライブハウス、キャヴァーン・クラブを再現した場所です。毎日、主にビートルズの曲を演奏するバンドが日替わりで出演します。ビートルズ関連の展示なども行われ、写真スポットにもなっています。
キャヴァーン・クラブ
イギリス / リヴァプール
- 10 Mathew Street, Liverpool L2 6RE, England
- +44 151 236 9091
- 日曜~木曜 10:00-0:00 / 金曜・土曜 10:00-2:00
■マシュー・ストリート
100mの長さもない通りに、ビートルズの写真、パネル、銅像などがあり、ビートルズがデビュー前に演奏していたキャヴァーン・クラブを再現した建物もあります。通りを抜けると、ハード・デイズ・ナイト・ホテルもあります。ビートルズファン必見の通りです。