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ハンガリーの為替
※2024年3月29日の為替価格です
ぜひ買いたい!ハンガリーでおすすめのお土産は?
農村とゴシック建築が共存する歴史ある国のハンガリーには、名物の食べ物や可愛い雑貨など、お土産におすすめなものがたくさんあります。ハンガリーはガチョウの飼育が盛んで、定番でよろこばれるものが世界三大珍味のフォアグラ。そのお供に、世界三大貴腐ワインの1つでもある、トカイワインがおすすめです。ハンガリーの名物お菓子のトゥーロー・ルディは、ばらまき土産として人気。その他、アカシアはちみつ、パプリカ調味料、フレーバーティー、シロップなどがあります。少し高価なお土産は、有名磁器ブランドのヘレンドの食器がおすすめです。人気の可愛いお土産は、色あざやかな伝統工芸のカロチャ刺繍が入った、手提げ袋やハンカチなどの小物です。
ハンガリーのおすすめグルメは?
ヨーロッパでは珍しく、日本人の口に合うといわれるのがハンガリー料理です。そのなかでも、おいしいおすすめのものを紹介します。ハンガリーの名物家庭料理ともいえるのが、牛肉、ジャガイモやニンジンなどの野菜、ハンガリー料理の特徴でもあるパプリカ調味料が使われた、コクと旨味のあるシチュー、グヤーシュ。世界の8割をハンガリーが生産しているという、世界三大珍味のフォアグラも必ず食べておきたいところです。フォアグラにベストマッチするのが、世界三大貴腐ワインのトカイワイン。スイーツ好きにおすすめは、カスタードプリンのタルトのようなパストール。素朴でやさしい味わいがおいしいと人気です。
知っておきたい!ハンガリーの国旗の意味や由来は?
ハンガリーの国旗は、上から赤・白・緑の横三分割旗です。13世紀には赤と白の2色旗が使われていましたが、緑がいつ加わったかは不明です。しかし、ハンガリーを初めて建国した王朝の赤旗から赤、国家統一を果たした王朝のシンボルカラーの白、丘陵地を象徴する軍旗の緑を組み合わせたという説もあります。1949年以降は、現在の国旗にハンマーなどの紋章が入ったものでしたが、ハンガリー動乱の後は社会主義の象徴でもある紋章が外され、1956年から現在の上から赤・白・緑の横三分割旗が使われています。色の意味は、赤が愛国者の血、白が平和と純潔、緑が希望を表すといわれているようです。
ブダペスト・セーチェーニ温泉周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■セーチェニ温泉
セーチェニ温泉はハンガリー共和国ブダペスト県ブダペスト市14区にあるヨーロッパ最大の温泉です。3つの露天風呂と15の屋内風呂やサウナ、プール、エステルーム、フィットネスルームなどバラエティ豊かです。
湯温は20~40℃とぬるめですが、その分長く入浴することができます。水着で入浴するため男女混浴です。タオルや水着はレンタルまたは購入が可能です。
セーチュニ温泉の名物は温泉に入りながら「風呂チェス」ができることです。風呂の中にチェス台があり、真剣にチェスを指す人、それを見物する人でにぎわいを見せています。
セーチェニ温泉
ハンガリー / ブダペスト
- Állatkerti körút 9-11., Budapest 1146, Hungary
- +36 1 363 3210
- 温泉6:00〜19:00、温泉プール6:00〜22:00
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■ブダペスト現代美術館(ミューチャルノク)
ブダペスト現代美術館(ミューチャルノク)は1895年に完成した近代的な美術館でルネッサンス調の装飾が施された美しい外観です。
ブダペスト現代美術館(ミューチャルノク)は国内外の絵画、彫刻、写真など世界で活躍する現代アーティストたちの作品を定期的に展示しています。常設展示がないので行くたびに展示内容が変わっており、何度訪れても新鮮さを感じることができます。
入館料は1800Ft。アクセスは地下鉄Hosok tere駅から徒歩3分です。
ブダペスト現代美術館(ミューチャルノク)
ハンガリー / ブダペスト
- Budapest, Dózsa György út 37, 1146 Hungary
- +36 1 460 7000
- 10:00-18:00 ※木は12:00-20:00
- 月
■ブダペスト国立西洋美術館
ブダペスト国立西洋美術館は、海外の作品を中心に展示しています。1896年に建設が始まり、10年の歳月をかけて1906年に完成しました。8本の柱が建つ正面口にはギリシア神殿を模したものです。
みどころは2階にある、イタリア、スペイン、ドイツなどの国別の展示室。ロマン主義からポスト印象派までの作品を見ることができます。ほかには古代のギリシア、ローマ、エジプトなどの彫刻、版画、線画などが展示されています。
入館料は大人1800Ftです。
ブダペスト国立西洋美術館
ハンガリー / ブダペスト
- Budapest, Dózsa György út 41, 1146 Hungary
- +36 1 469 7100
- 10:00〜17:30(企画展は〜18:00)
- 月
■英雄広場
英雄広場はアンドラーシ通りの突き当り、セルビア大使館の近くにあります。また広場の左側にはブダペストの西洋美術館、右側にはブダペストの現代美術館があります。英雄広場の中央には聖イシュトヴァーンの王冠と大主教十字を握っているガブリエルを裁く柱があります。
英雄広場までにあるアンドラーシ通りはショップや飲食店、美術館などが並んでおり観光名所の一つになっているため、地下鉄A線の少し手前のコダーイ・コロンド駅あたりで降りて徒歩10分ほど歩きながら英雄広場を目指すのがおすすめのコースです。
■恐怖の館
恐怖の館は、Oktogonの駅から徒歩3分でアクセスできる恐怖政治についての博物館です。
2002年に開業した比較的新しい建物ですが、かつてこの場所にあった建物は極右ナチ党本部や、ハンガリーのKGBが利用しており、数千人を殺害したという曰く付きのスポット。現在は内外ともに建てなおされていますが、当時を再現したエリアもあり、ファシズムの恐ろしさ、戦争の怖さを実感することができます。
企画展示もあり、訪れるたびに新しい発見のあるスポットとして人気です。館内には英語の案内表示もあります。
■ハンガリー国立歌劇場 (オペラ座)
ハンガリー国立歌劇場 (オペラ座)は、ハンガリーの首都ブダペストにあるハンガリー唯一のオペラ劇場です。ブダペストの街の中心に位置しており、周辺には観光スポットとしても知られている国会議事堂や聖イシュトヴァーン大聖堂などがあります。
1858年に創設されたこの建物は、イタリア風ネオルネサンス様式の建物で、外装内装共に荘厳な造りとなっています。
ここでは、9月中旬~6月中旬のシーズン中バレエやオペラを中心に様々な演目が多数上演されています。また、ハンガリー国立バレエ団はこの劇場を本拠地としており、クリスマスの時期になると毎年くるみ割り人形が数多く上演されます。