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日本とイタリアの時差
イタリアの為替
※2025年3月16日の為替価格です
実際どれくらいかかる? イタリア旅行の予算を解説
パッケージツアーでは、安い時期で20万円代、高い時期には60万円を越す場合もあるでしょう。飛行機やホテルのランクを上げれば100万円を越します。飛行機とホテルをインターネットで予約する場合は、時期やホテルのランクにこだわらず経由便でも構わなければ10万円代から20万円前半で手配できる場合もあります。直行便は割高です。ホテルを単独で手配する場合は、1泊の料金はスタンダードクラスで10,000~20,000円、スーペリアクラスで20,000~32,000円、デラックスクラスで32,000円~が目安です。そのほか、現地での交通費や観光スポットへの入場料、食費、お土産代などで1日あたり1万円から1万5千円くらいはみておいた方がよさそうです。
イタリアの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアや治安
残念ながら日本と比べるとイタリアは治安がいいとは言えません。マフィアの闘争は映画の中の話で、日本人が巻き込まれることが多いのは、スリや置き引き、詐欺などです。現地の人より無防備な観光客を狙うので、ローマ、ナポリ、ミラノ、フィレンツェ、ベネチアなど有名な観光地での被害が多いです。荷物は身体から離さないことです。空港では置き引きやスリ、無認可のタクシーに注意して下さい。駅や地下鉄の車内は混雑している時間帯が危ないです。ナポリのような南イタリアの夜間は特に危険度が高いです。比較的安全といわれるフィレンツェでも夜間の一人歩きはやめましょう。昼間でもいかにも観光客、と言った行動は避けるようにして下さい。
電車はなかなかこない?イタリアの交通機関について
個人旅行でのイタリア国内の移動には、バスや地下鉄、電車を利用します。イタリアでは電車が時刻通りに来ない場合もあるので、時間に余裕のないスケジュールを組むのも避けましょう。初心者でも比較的簡単に利用できるのは大きな都市間を移動するトレニタリア、イタロ、インターシティなどで切符はオンラインで購入できます。日本のような丁寧な車内放送はないので、降りる駅は周りの人に聞いたりして逃さないようにしましょう。一つの市内であれば、共通の一定時間乗れるチケットでバス、地下鉄、トラムが利用できます。タクシーは無認可の車に乗って料金をぼられないように、ホテルで呼んでもらうか、タクシー乗り場から乗りましょう。
ドムスアウレア周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ドムス アウレア
ラテン語で”黄金宮殿”の意味をもつ古代ローマ時代の宮殿遺跡。ローマ皇帝ネロにより紀元64年から68年の歳月をかけて造られた。広大な敷地内には、人工の川などがある庭園やドーム型の天井が回転する建物などが造られた。壁画や彫刻も残されており、芸術家に影響を与えた建物である。
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■サン クレメンテ アル ラテラーノ聖堂
サン クレメンテ アル ラテラーノ聖堂は、ローマのコロッセリオ近くにあるバジリカです。地下に古い教会の遺跡があり、発掘された3層構造を公開されています。
一番下にはコンスタンティヌス帝のミトラ教の寺院跡、その上に4世紀に建てられた教会跡、1階には12世紀の中世の教会がある構造です。
歴史的にもこのような遺跡が見られるは大変珍しいとされ、注目されています。
■サンタ マリア マッジョーレ大聖堂
首都ローマに位置するカトリック教会の聖堂。「偉大なる聖母マリアに捧げられた聖堂」という意味で、教皇が建築させたローマの四大バシリカの一つの重要な建造物である。教会内は広く、モザイクや絵画が多くある。また、ミュージアムもあり、歴代法王の衣装や装飾品などが展示されている。
サンタ マリア マッジョーレ大聖堂
イタリア / ローマ / ローマ・テルミニ駅周辺
- Piazza di Santa Maria Maggiore 42, 00185 Rome, Italy
- +39 06 6988 6800
- 日 - 土 7:00 - 19:00
■サンタ プラッセーデ教会
サンタ プラッセーデ教会は、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂の正面の広場を渡った右の路地を行くとすぐに見えてくる教会です。
一見教会とは気づかないような簡素なレンガ造りの建物ですが、中には、ローマで1、2と言われるほどフレスコ画が残っていることで有名な教会になっています。教会内部はフレスコ画やモザイクで埋め尽くされており、その美しさに心を奪われる人が続出!
観光ツアーなどにも組み込まれていることが多いので、ガイド付きのツアーを利用すればフレスコ画についての詳しい説明なども聞くことができおすすめです。
■サン ジョヴァンニ イン ラテラーノ大聖堂
ローマの四大聖堂の一つ。キリスト教を公認したコンスタンティヌス帝が314に寄進したことから始まる。現在の建物は17世紀にポッロミーニがかバロック様式に改築したものである。サン・ピエトロ大聖堂ができるまで、ローマ教皇庁だった場所で、天井には歴代の法王の家紋が飾られている。
■コロッセウム
コロッセウム(コロッセオ)は約2000年前につくられた円形闘技場で、約8年かけてつくられた4階建の歴史的建造物です。石でつくられた楕円形の建造物で、約5万人を収容できます。
ヴェスバシアヌス帝の命によってつくられた巨大な建造物で、古代ローマ人がグラディエーター(剣闘士)と闘牛の戦いを楽しんだ場所として知られています。
映画『テルマエロマエ』に登場する闘技場シーンを思い出すような観光スポットで、夜にはオレンジ色にライトアップされたコロッセウムを見られます。コロッセウムはローマのシンボルで、観光する時に日本語のオーディオガイドをレンタルできます。