【ハンガリー】ゲデレー宮殿周辺の観光スポットおすすめ6選！充実した旅行計画を！

ゲデレー宮殿周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ゲデレー宮殿

ゲデレー宮殿は、ハンガリーのゲデレーに18世紀に建てられた宮殿です。
バロック様式の建築物であり、白色の壁に朱色のような赤みがかった色の屋根が映えていて帝国時代の文化を思わせる景観が色濃く残っています。皇帝フランツ・ヨーゼフとその夫人をはじめ、ハンガリーの歴史を知ることができる展示が行われており、絵画や装飾品などが各所に配置されています。
現在は建物内部も修復が行われ、主要な部屋は装飾品などを展示して公開が行われていますので、当時の王族の暮らしなどを覗くことができます。広い庭園も散策することが可能です。

■ロイヤルウェイティングホール

ハンガリーのブダペスト郊外の、ゲレデにあるのがロイヤルウェイティングホールです。
ロイヤルウェイティングホールは、列車でやってくる王室の人たちの待合室として駅に建てられたものです。最初の建築物は1882年に建てられましたが1944年に破壊され、現在の建物は1945年以降に再建され、2011年に改修され現在に至ります。
館内には、フランツ・ヨーゼフのシルクが付いた緑の待合室、その后のエリザベートのシルクが付いた待合室などが復元。王室の持ち物らしい豪華な装飾が施されており、展示室には胸像や肖像画、列車の模型などが展示されています。

■ラザール乗馬公園

ハンガリーのブダペストより約35km、ドモニーという村にあるのがラザール乗馬公園です。
ラザール乗馬公園は、美しい渓谷のなかでイベント、アトラクションやショーなどが楽しめる施設です。馬と騎手が一体となったかのような伝統的な馬術ショー、馬車に乗ってのドライブ、補助の手助けを得てのホースドライビングレース、チームプレイで行う約40のテーマゲームなど、楽しみが満載。
また、異なるスタイルの3つのレストランがあり、ジプシー音楽を聴きながらゆったりと、ハンガリー料理をランチやディナーで楽しむことができるのも魅力です。

■ハンガロリンクサーキット場

ハンガリーのブダペストより、約20km北東にあるのが、ハンガロリンクサーキット場です。
ハンガロリンクサーキット場は、1985年に着工し約8か月で建設されました。標高264mの丘陵地を切り開き作られたため高低差があり、サーキットの中心部の標高が低い、おわん型のフォルムが特徴。
また、110ヘクタールの巨大な谷間に観客席を設けてあることや、おわん型のサーキットであることから、どこに座ってもコースの約80%を見渡せる、観客にとって楽しいサーキットとなっています。1986年よりF1レースのハンガリーGPが開催され、熱戦が繰り広げられています。

■チョコレート博物館

ハンガリーのブダペスト郊外、鉄道のアルパドランド駅より徒歩数分のところにあるのが、チョコレート博物館です。
チョコレート博物館は、チョコレート会社を経営していたエレマー・ファーカスが、2008年にオープンした博物館。
チョコレートの甘い香りが漂う館内では、チョコレートづくりの歴史や、古くからのチョコレートのパッケージなど、さまざまなものが展示されています。たくさんのチョコレートの試食をしたり、ほっとチョコレートを飲みながらチョコレートの歴史に関する映画を見るなども行われています。さらに自分でチョコレートケーキを作り楽しめるなど、さまざまなイベントが行われていることも魅力です。

■ヴァクラト植物園

まとめ

いかがでしたか。豊かな自然と多民族国家の織りなす歴史的遺産が見られる、美しい小国ハンガリー。なかでも首都のブダペストはドナウの真珠ともたたえられ、温泉都市の称号も持つ都市で、さまざまな楽しみ方ができます。さらに、フォアグラやトカイワインなどのグルメが堪能できることも魅力。魅力が満載のハンガリーを、訪れてみてはいかがでしょうか。

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