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日本とタイの時差
タイの為替
※2024年4月19日の為替価格です
季節に合わせて服装を選ぼう!タイの気候は?
熱帯に位置するタイは、平均最高気温30~35度と年間を通して暑い国です。中でも暑季にあたる3月から5月には40度に達することも珍しくありません。6月から10月は雨季にあたり、一日に何度も激しいスコールが降ります。またこの時期は暑季とそれほど温度も変わらないため、高い湿度にも悩まされそう。11月から3月は乾季。雨はほとんど降らず、中でも12月や1月は平均気温が25度前後となって過ごしやすくなります。しかしこの時期は朝夕の寒暖差が激しいので、特に北部ではカーディガンなど羽織ものが一枚あると便利。このためタイ観光は、12月や1月がベストシーズンとされています。
タイでの移動手段は何があるの?
タイには、エアポートレールリンク(ARL)と高架鉄道(BTS)、地下鉄(MRT)の3種類の移動手段があります。ですがどの手段も朝夕のラッシュ時間は大混雑。そのためその時間帯にスーツケースを抱えて乗車すると、肩身の狭い思いをするかもしれません。BTSやMRTは値段も安く主要な観光地はほぼカバーしているので、タイ滞在中には便利な乗り物です。ただし高架鉄道のBTSはエスカレーターを探すのがとても難しいため、大きな荷物を持っての移動は少し不便。そしてタイといったらトゥクトゥク!異国情緒満点の乗り物で、近距離の移動には最適。ですが大体高い乗車料金を吹っかけてくるので、適正料金は事前に調べておきましょう。
タイ旅行で気を付けたいトラブルやルール
タイは比較的安全で、治安も安定しています。ですがにぎやかな観光地や夜行長距離バス内などでは、外国人を狙ってスリや置き引きなどが多発しているので注意が必要。またフレンドリーに話しかけては詐欺を働こうとする犯罪も発生しているので、必要以上になれなれしく接してくる人は相手にしないようにしましょう。もし何かトラブルに出会ってしまったら観光客専用に対応しているツーリストポリスがあるので、そちらに連絡を。電話番号は1155で、日本語にも対応しています。また禁煙化が進んでいるタイでは、喫煙場所以外での喫煙やポイ捨ては罰金対象。禁煙区域のビーチなどで喫煙すると最大約30万円もの罰金となることもあります。
本場のタイグルメ食べましょう!
タイに行ったらまず食べておくべきグルメは、世界三大スープとしても名高い「トムヤムクン」です。日本でも定着しているタイの代表的な料理ですが、本場の味は別格。酸味と辛さ、香りのハーモニーをぜひ楽しんでください。次に外せないのはタイの焼きそば、「パッタイ」。地元の人々がこよなく愛しているグルメで、屋台もたくさんあります。店によって味が違うので、食べ比べてみるのもおすすめ。またカレーの種類も多く、中でも大ぶりのカニがダイナミックな「プーパッポンカレー」は日本人に人気です。ココナッツミルクや卵が入っている分、辛さも控えめ。それでいて複雑なスパイスの風味も感じられる逸品です。
首相官邸周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■首相官邸
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■ドゥシット動物園
元は先王の植物園だったが、今ではたくさんの動物、鳥、爬虫類がいる、規模の大きな動物園。オウムを肩に乗せてもらって写真を撮ってもらえるエリアや、暗くした建物の中で夜行性の動物を見られるエリアも。犬のサーカスや象など、ショーもいくつかある。園内の動物型のモニュメントも楽しい。
■ウィマンメーク宮殿
20世紀になってから建てられた、タイと西欧の様式が折衷した木造の豪奢な宮殿。アクセスがそれほど便利ではないが、観光客でとても賑やか。今は博物館として内部は100年前の様子を再現しているが、王宮なので服装には注意。宮殿内のツアーが行われている。
■ラジャダムナン・スタジアム
ルンピニーのスタジアムよりローカル色が漂うこのスタジアムへは、駅からならタクシーがオススメ。試合は熱いがエアコンは効いている。試合前の儀式の舞いや、賭けに興じる濃い観客の野次、熱狂ぶりなど、ムエタイの知識がなくても楽しめる。最後には選手と記念撮影をさせてもらえる。
■ワット・イントラウィハーン
アユタヤ期に建てられたこの寺院は、ラーマ1世の時代に修復され、さらに20世紀になってからラーマ6世により改装されて今の名称になった。幅が10mある、托鉢をする仏陀の像は奥行きが浅いが、ラーマ4世の時代に建てられはじめ、1927年に完成するまで60年を要している。
■ワット サケット
センセーブ運河をボートで向かった終点にある、高い場所の寺院。運河を掘ったときの土砂が積み上げられてできた『黄金の丘』と呼ばれるプーカオ・トーンの三百段を超えるうねる階段を上りきったところにある黄金に輝く仏塔には、仏舎利が納められていて、仏教では重要な地とされている。