【ドイツ】ハレ・モーリッツブルク城周辺の観光スポットおすすめ8選！充実した旅行を！

モーリッツブルク城周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■モーリッツブルク城 （モーリッツブルク）

■モーリッツブルク城美術館

モーリッツブルク城美術館は、ドイツ北東部、ハレの街にある美術館です。ハレ中央駅から2.1km、徒歩25分ほどのところにあります。
15世紀後半ごろに建てられたとされる城を利用した美術館で、ゴシック様式の外観や近代的な建物がミックスされているのがポイントです。美術館前から続く石畳の道は橋に通じ、お城の門をくぐると広場に出ます。アーチ状の独特な作りの建物にはレトロな窓がつけられ、各建物は趣が感じられます。
主に17世紀から19世紀ごろのドイツの美術作品が展示されており、現代アート、彫刻などの作品も見応えがあるのが特徴です。

■ヘンデルの生家

ヘンデルの生家は、ドイツ北東部、ハレの街にある観光スポットです。
「音楽の母」と呼ばれた偉大な作曲家ヘンデルが生まれ暮らしていたとされる木造建築の家で、現在は博物館として有料で公開されています。マルクト広場の北に位置し、ハレ中央駅から1.7km、徒歩20分ほどのところにあります。2、3階部分が展示室となっており、ヘンデルの作品紹介のほか、生活を垣間見れる内装が再現されているのがポイント。
歴史を物語る絵画も展示してあり、当時の様子が想像できます。また、奥には楽器の博物館もあり、さまざまなクラシック楽器が見学可能です。

■リープフラウエン教会

リープフラウエン教会は、ドイツ北東部、ハレの街にある教会です。ハレ中央駅から1.5km、徒歩17分ほどのところにあります。
1554年ごろに2つの教会を統合し建てられたとされる教会で、聖マリア教会、マルクト教会とも呼ばれています。角にそびえ立つ4つの塔が象徴的な後期ゴシック様式の教会で、内部の美しい装飾やパイプオルガンなども必見です。
この教会ではルターが何度も説教を行い、ヘンデルは洗礼を受け、オルガンのレッスンを受けたと言われており、大改修後はバッハが検査、鑑定をしたという歴史も。教会前は広場になっており、ヘンデル像が設置されています。

■Roter Turm und Hausmanns Turme

Roter Turm und Hausmanns Turmeは、ハレの街にあるマルクト教会の東側にある広場です。
ハレ中央駅からは1.4km、徒歩16分ほどのところにあります。広場内にトラム駅があるため、アクセスしやすく周辺の観光もしやすいのがポイント。広場にはヘンデル像と時計塔が建っています。
14〜15世紀ごろに建てられたロータートゥルムと呼ばれる塔で、東側には剣を持つローラントの像が造られています。また、時間になると鐘がなり、周囲の人々に時間を知らせる役目も。広場ではイベントが行われることもあり、オープンカフェで食事をとることも可能です。

■ヘンデルの像

ヘンデルの像は、ハレの街のマルクト教会前広場にある銅像です。広場内にはトラム駅があるため、周囲からアクセスしやすいところにあります。
マルクト教会で洗礼を受けたヘンデルは、同教会でオルガンレッスンを受けたとされ、オペラや管弦楽曲など、バロック音楽の作曲家として活躍し、のちにイギリスに帰化しました。
1859年、生家のあるドイツの地に銅像が建ち、教会や周囲の塔、建物、ヘンデルハウスと共に象徴的な存在となっています。ヘンデル出生の地にちなみ、ハレの街ではヘンデル音楽祭が定期的に開催されているのもポイントです。