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イタリアで英語は通じる?よく使うイタリア語も押さえよう!
イタリア人にとって、英語は日本人と同じで「勉強して身につける」言語で、誰もが英語を話せるわけではないのも日本と同じです。ただし、空港や駅、主な観光スポットやホテルでは英語で用が足せます。英語のパンフレットや地図なども手に入ります。観光客目当ての土産物屋やレストランでは、英語どころか簡単な日本語が通じたり日本語のパンフレットやメニューがあったりします。初心者の行動範囲であれば、英語で用を足せれば困ることはありません。とは言っても挨拶(Buon giorno)やお礼(Grazie!)、依頼(Per favore)、おいしい(Buono!)、素晴らしい(Bravo/Brava)くらいは口にできるようにしておいたほうが円滑なコミュニケーションがとれるでしょう。
本場イタリアンを楽しむために気をつけたいこと
旅の楽しみの一つは食事です。心おきなく本場のイタリアンを味わうために、日本とは違う主なマナーを紹介します。まず、パスタはフォークだけで食べます。パスタを少量すくいフォークを立てて巻きつけます。巻き残りをすすりこむのはやめましょう。うまく一口分を巻き取れるように、普段から練習しておくといいですね。また、正式なイタリアンのコースの場合、パスタは前菜で、メインの魚料理か肉料理を合わせて頼みます。何人かで行くといろいろな料理を取ってシェアしたくなりますが、基本は1人1皿です。食後のコーヒーはエスプレッソです。イタリアでは食後の飲み物をゆっくり味わう習慣はないので、サクッと飲んで切り上げましょう。
イタリアのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
イタリアの通貨はユーロとセントです。100セントが1ユーロです。硬貨は1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セント、紙幣は5、10、20、50ユーロが主体です。100および200ユーロ紙幣は使いにくいので早めに崩しましょう。イタリアではレストランやホテル、ショップなど大抵の所でVISAやMASTERのクレジットカードが使えます。使えないのは、タクシー代、バスや地下鉄の切符、チップ、有料トイレ、ごく少額の買い物なので両替するのは1日2000円くらいが目安です。両替は日本でしておきましょう。外貨を扱っているチケットショップが銀行や両替所よりお得です。イタリアで両替する場合は、PLUS, CIRRUS などの表記のあるクレジットカードでのキャッシングがお得です。
サンヴィターレ聖堂周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■サンヴィターレ聖堂
サンヴィターレ聖堂は、北イタリアのラヴェンナにあります。こちらは1996年に世界遺産登録されたラヴェンナの初期キリスト教建築物群の1つであり、サンヴィターレ聖堂は核ともいえる建物となっています。6世紀前半に建築され、ビザンティン建築となります。
特徴は、八角形の集中式平面という珍しい構成となっており、他のイタリアの教会建築とも類似しないと言われるほどです。
見どころは、内陣部入口にある中央頂部にキリスト、その左右に12使徒のメダイヨンが配置されたモザイク画や、至聖所の東の壁面にある皇帝ユスティニアヌス1世や后妃テオドラなどの礼拝者が描かれたモザイク画などが挙げられます。
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■ガッラ プラチーディアの廟
テオドシウス1世の娘ガッラ・プラチーディアの命により、5世紀に建てられた小さい十字型の建物。外観は簡素でこじんまりしているが、内部にはモザイクがあり、紺碧の青の夜空に金色の星がある天井は圧巻である。小さな建物なので、モザイクが間近で見られるスポットである。
■アリアーニ洗礼堂
アリアーニ洗礼堂は、北イタリアのラヴェンナにあります。こちらは、1996年に世界遺産に登録された「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の8つの構成資産の1つとなります。325年に開かれたニカイア公会議で異端とされたアリウス派のテオドリックが建築した為、アリウス派洗礼堂と呼ばれることもあります。
特徴は、頂上付近に小さな後陣とアーチ型の開口部がある八角形のレンガで出来た建物である点です。
また見どころは、天井にある三位一体を認めずイエスを人と解釈した為イエスを人間のように描いたイエスがヨハネの洗練を受けるモザイク像となります。
アリアーニ洗礼堂
イタリア / ラベンナ
- Vicolo Degli Ariani 1, 48121, Ravenna, Italy
- パオロ・コスタ通りとアルマンド・ディアズ通りをS字に結んだ路地の中間あたりの小さな広場にある洗礼堂。 入場料はひとり€1。クレジットカードも使用可能。
■ポポロ広場 (ローマ)
首都ローマに位置し、巡礼者のローマへの入り口にあたる広場。ポポロとは「市民」を意味し、広場の中央にはオベリスクと双子教会がある。そこから3本の道路が放射状に伸びている。トムハンクス主演の映画「天使と悪魔」で登場する広場としても知られている。
■Domus dei Tappeti di Pietra
Domus dei Tappeti di Pietraは、北イタリアのラヴェンナにあります。
1993年に地下ガレージの建築中に地下3mほどの場所で偶然発見された遺跡であり、18世紀のサンタユーフェミア教会内に位置します。大きさは700㎡あり、ビザンチン様式の建物に属する多色のモザイクと大理石で舗装された14室から成り立っています。
見どころは、四季をモチーフにした人物が描かれた四季の遺伝子のダンスや、伝統的なキリスト教とは異なる手法で描かれ、チュニックを着用し、サンダルを履き、左手に棒を持った羊飼いが描かれた善き羊飼いなどのモザイク画となります。
Domus dei Tappeti di Pietra
イタリア / ラベンナ
- Via Barbiani | Ingresso Chiesa di Sant’Eufemia, 48121, Ravenna, Italy
- 入場料8ユーロ
■サンタポッリナーレ イン グラッセ聖堂
サンタポッリナーレイングラッセ聖堂はのどかな田園地帯に立つ、外観は地味で目立たない建物の聖堂であるが、世界遺産であり、中は美しい空間が広がり、祭壇周囲の壁や天井を飾るモザイクがすばらしいと言われる。モザイクは小さな色付きの石で敷き詰められており、保存状態はとても良い。