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【ポルトガル】リスボン・ジェロニモス修道院周辺の観光スポットおすすめ14選!充実した旅行を!

ジェロニモス修道院は、リスボンで最も人気ある地区ベレルに建ちます。街の中心地からは20分ほどの距離に位置し、1502年に着工されましたが完成までに、なんと300年もの歳月を費やされたのです。 マヌエル様式の最高傑作ともされる修道院は、宮殿のような豪華さと美しさを持ち合わせています。王家の霊廟とされ、マルエル一世やヴァスコ・ダ・ガマの棺も埋葬されています。 チケットなどの関係もあり、近くに位置するベレンの塔と合わせて見学すると良いでしょう。今回は、そんなジェロニモス修道院周辺の見どころについて紹介します。

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日本とポルトガルの時差

04月20日 2時03分43秒

ポルトガル/リスボンと日本/東京との時差は、8時間です。
日本の方が、8時間進んでいます。

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ポルトガルの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?

ポルトガルは、ヨーロッパでも安全な国として知られており、2019年8月時点では危険情報は発表されていません。しかし、それなりの注意は必要で、安全対策基礎データでは、国内で年間35万件の観光客を狙ったスリなどの犯罪が報告されています。中でも多いのが車上狙いで、続いて多いのが暴行で1日あたり60件以上の割合で発生しています。犯罪が多いエリアは、リスボン県とポルト県、セトゥーバル県。特にリスボンのバイシャ地区とバイロ・アルト地区は観光客の多いエリアですが、人が多いため集団スリが横行。夜まで賑わうバイロ・アルト地区は、酒に酔った観光客狙いのスリが多く、人の多いバーなどでは要注意です。

ポルトガル観光の移動手段は目的別で使い分けよう!

ポルトガル国内での移動手段は、鉄道とバスがメイン。リスボンからスペインのマドリッドへは、国際列車のルシタニアが走っていて11時間程。車窓を楽しみながら国境を越えることができます。国内各都市から地方へは、特急や急行、普通列車が走っています。国内主要都市とその他の地方へは、中・長距離バスも運行。もちろん、国内線も就航していて、各主要都市間、またアソーレス諸島内とマデイラ島を飛んでいます。リスボン市内の移動手段には、バス、路面電車(エレクトリコ)、地下鉄(メトロ)、リスボン名物のケーブルカー、タクシー、レンタカーがあります。

もう迷わない!ポルトガルの一押しお土産は?

ポルトガルでは、魚介類の缶詰の生産量が多く、スーパーなどどこでも手に入りますが、中でも人気なのが「イワシの缶詰」です。容器もレトロで可愛く、ばらまき用として購入するのもおすすめです。「コンフェエイト」は、日本でも馴染みがありますが、ポルトガル発祥のお菓子。日本の金平糖とは見た目が少し異なり、日持ちするのでお土産におすすめです。ワイン好きの人へのお土産には、「ポルトガルの宝石」とも呼ばれている「ポートワイン」を選びましょう。ブドウの発酵を途中で止め、ブドウ本来の甘さと果実味を引き出したポートワインは、甘みが強いのが特徴。ポルトガルには、可愛らしい雑貨がたくさんありますが、お土産におすすめなのが、15世紀から続くポルトガルの伝統的手法で作られた装飾タイル「アズレージョ」です。イワシの置物など、場所を選ばず飾れる素敵なオブジェクトもあり、お土産にぴったりです。

意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語

大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。

ジェロニモス修道院周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■ジェロニモス修道院

大航海時代を切り開いたエンリケ航海王子の偉業を称えて建てられた修道院。正式な完成までには300年もの歳月がかかったという。ポルトガル栄光時代の象徴となっている。マヌエル様式の外観が荘厳で、内部も中庭や回廊など、見どころが多い。観光客でものすごく混んでおり、入場するために並ぶことになる。

ジェロニモス修道院

ポルトガル / リスボン

Praça do Império 1400-206 Lisboa, Portugal
+351 21 362 0034
10:00-17:00
【入場料】大人 - €12.50、シニア ・ユース - 半額、子供(12歳未満) - 無料
http://www.mosteirojeronimos.gov.pt/pt/index.php

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■海洋博物館

大航海時代を牽引したポルトガルを訪れたらぜひ足を運んで欲しいスポットが、海洋博物館です。
ジェロニモス修道院の増設された一部が海洋博物館となっており、入り口を入るとエンリケ航海王子の像がお出迎え。館内には約17,000点ものコレクションが展示され、中には種子島に伝えられた鉄砲のレプリカや長崎の出島の絵など、日本人にゆかりのある展示も見られます。
別棟には1922年に南大西洋横断飛行を初めて成功させた水上機、サンタ・クルス号や、船の実物を展示。航海の発展により、世界が繋がっていった歴史を感じることができる博物館です。

海洋博物館

ポルトガル / リスボン

Praça do Império, 1400-206 Lisboa, Portugal
+351 21 097 7388
10:00 - 17:00
【入場料】大人 - €6.50、シニア・ユース・学生 - 半額、子供(3歳未満) - 無料
https://ccm.marinha.pt/pt/museu/

■ベラルド近現代美術館

ベラルド近現代美術館はポルトガルの首都リスボンのベレン地区にあります。ベレン地区はリスボンの中心部から西に6kmほど、ベラルド近現代美術館は世界遺産であるジェロ二モス修道院の斜め向かいに建っています。
ベレン文化センターの中に併設されていて、2007年にオープンした新しい美術館です。実業家のベラルド氏のコレクションを中心とした現代アートに触れることができます。ピカソやデュシャンなど有名画家の作品から現代の若手アーティストの作品まで幅広い作品が展示されています。
館内にはミュージアムショップでお土産を購入することができたり、カフェや美術館に隣接する庭園テラスでくつろぐこともできます。ベレン文化センターにも劇場や展示場、ギャラリーなどもあり、様々な文化に触れることができます。

ベラルド近現代美術館

ポルトガル / リスボン

Praça do Império, Lisbon 1449-003, Portugal
+351 21 361 2878
10:00 - 19:00
年中無休
【入場料】大人 - €5.00、シニア・ユース・学生 - 半額、子供(6歳未満) - 無料
https://www.museuberardo.pt/

ペーナ宮殿に関連した現地ツアーはこちら

首都リスボンに隣接するシントラは、「シントラの文化的景観」として1995年にユネスコの世界遺産に登録され、街そのものが世界遺産といった都市で、首都のリスボンからはリスボン近郊鉄道・シントラ線の利用により40分で便利にアクセスできます。
シントラはリスボンに比べて比較的小高い丘の上に築かれた都市が多いのが特徴で、かつてイスラム勢力によって築かれたムーアの城跡は山の上からの景色が素晴らしく、王家が暮らしたぺーナ宮殿はイスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなど様々な様式が混ざった鮮やかな色遣いが印象的といったようにひとつひとつの世界遺産に恵まれた見どころの多い観光地です。

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■発見のモニュメント

高さ52mのかなり巨大な船首の形をしている像。エンリケ航海王子没後500年にあたる、1960年に建てられた。先端には航海王子、その後方にはヴァスコ ダ ガマを初めとする32人の偉人像が並ぶ。内部のエレベーターを利用して、展望台にあがることもできる。

発見のモニュメント

ポルトガル / リスボン

Belem, Lisbon 1400-038, Portugal
+351 21 303 1950
https://padraodosdescobrimentos.pt/

■ベレンの塔

要塞として1520年に完成。テージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る役目を果たしていた見張りの塔。高さは35mある。内部に入ることもでき、歴史を感じる地下牢から絶景の頂上まで、らせん階段になっている。マヌエル様式を代表する建築様式のひとつで、その美しさから貴婦人に例えられる。

ベレンの塔

ポルトガル / リスボン

Avenida Brasília - Belém, Lisbon 1400-038, Portugal
+351 21 362 0034
火 - 日 10:00 - 17:00
http://www.torrebelem.gov.pt/pt/index.php

■アジュダ宮殿

アジュダ宮殿はポルトガルの首都リスボンにあるネオクラシカル様式の宮殿です。世界遺産のジェロニモス修道院の近くに位置していて、ベレン駅から徒歩約15分となっています。
1761年に建てられた宮殿は1794年の火災で焼失してしまい、現存の建物は19世紀初めに建て直されたものです。イギリスのバッキンガム宮殿をモデルにしたと言われる宮殿には、ルイス1世が国の政にあたった謁見の間や王妃のプライベートルームとして使用されていたザクセンの間、重要な賓客を迎える場として使われた王座の間など様々な部屋が残されています。
アレクサンダー大王の生涯が描かれたフランスのタペストリーやペルシャ絨毯、日本の伊万里焼で造られたシャンデリアなど様々な国々の豪華な品々を見ることができます。ザクセンの間では、ドイツのザクセンの高級陶器ブランドであるマイセン陶器が多く飾られていてロマンティックな空間となっています。

アジュダ宮殿

ポルトガル / リスボン

Largo da Ajuda, Lisbon 1300-018, Portugal
+351 21 363 7095
木 - 火 10:00 - 17:30
http://www.palacioajuda.gov.pt/

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