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■市立小樽美術館
はじめに紹介する小樽駅から徒歩で行ける美術館&博物館は「市立小樽美術館」。中村善策記念ホール(1階)、一原有徳記念ホール(3階)、企画展示室(2階)があり、企画展示室では、明治、大正、昭和初期にかけて輩出された小樽ゆかりの作家の展示が行われています。また、1階には「市民ギャラリー・多目的ギャラリー」があり、市内小中学校の展示や、グループホームの展示など小樽市民による展示会が開催されています。
市立 小樽美術館
- 北海道小樽市色内1-9-5
- 0134-34-0035
- 9:30~17:00
- 月
- 大人:300円、高校生:150円、中学生 無料
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■市立小樽文学館
次に紹介する小樽駅から徒歩で行ける美術館&博物館は「市立小樽文学館」。常設展示は、伊藤整、小林多喜二、石川啄木といった小樽にゆかりのある文学者たちの展示です。年に数回、企画展示を行っており展示にあわせてワークショップや座談会が開かれることもあります。また、無料で入れるスペースには、ドネーションによってコーヒーが飲めるカフェや、古本コーナーがあります。半期に一度行われる文学館の古本市は、本好きの地元民に愛されています。
■小樽市総合博物館(運河館)
3番目におすすめする小樽駅から徒歩で行ける美術館&博物館は「小樽市総合博物館(運河館)」。小樽市総合博物館運河館は、小樽の歴史と自然について展示をしている博物館です。第1展示室は小樽が開墾される明治期の展示から昭和の運河論争の頃までの歴史を取り扱った展示を行っています。第2展示室は小樽市内で見られる昆虫や自然についてと、市内でみられるストーンサークルについての展示です。建物自体も、明治26年(1897年)に小樽で初めて営業用倉庫として建てられた「小樽倉庫」を利用していて、ノスタルジーを感じさせる雰囲気です。
小樽市総合博物館(運河館)
- 北海道小樽市色内2-1-20
- 0134-22-1258
- 9:30~17:00
- 休日
- 大人 300円、高校生 150円、中学生 無料
■日本銀行旧小樽支店金融資料館
4番目におすすめする小樽駅から徒歩で行ける美術館&博物館は「日本銀行旧小樽支店金融資料館」。明治45年(1912年)に東京駅の設計者でもある辰野金吾(とその弟子たち)によって設計された小樽市指定の歴史的建造物です。ルネッサンス様式を取り入れた外観が美しく、いつしか「北海道のウォール街」と呼ばれるようになった隆盛期の小樽を偲ばせます。展示コーナーでは、北海道内に設置された日本銀行の移り変わりや、日本銀行小樽市店が果たしてきた役割に関する展示を見られます。
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