なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とフランスの時差
フランスの週間天気
フランスの為替
※2024年4月19日の為替価格です
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
登録数は45!フランスで世界遺産を満喫しよう!
フランスというと「美食の国」、「ファッションの発信地」など様々に表現される人気観光地ですが、実は世界でもトップレベルの世界遺産大国でもあります。その登録数は世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産を含め計45箇所もあり、中でも最近人気が高いのがモンサンミッシェルです。有名なカトリック巡礼地で、島全体が世界遺産に登録されています。参道や修道院はもちろん、土産物屋もありカトリック教徒でなくとも楽しめます。また、パリのセーヌ河岸も世界遺産に登録されており、河岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など観光スポットがあり、クルーズ船から楽しめます。そして美しい庭園を見るならヴェルサイユ宮殿がおすすめです。フランス式庭園の最高傑作と言われ、宮殿も豪華絢爛で美しいので見応えがあります。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
フランスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
フランスの物価は日本よりやや高めです。フランスの通貨はユーロで、1ユーロ130円程です。宿泊費はホテルのランクにより異なりますがスタンダードなホテルでも1泊8000円以上、スーペリアクラスでは1泊15000円以上はかかります。食費についてはランチは2000円から、ディナーは2600円以上かかりますが、ファストフード店やスーパーを利用すると日本より安く抑えられる可能性もあります。スーパーで食品を購入するとワインは1本780円程、パスタは1kg260円ほどです。また、フランス観光で気になるのが観光スポットへの入場料です。人気のルーブル美術館は約2210円、ノートルダム大聖堂は約1105円、エッフェル塔は2080円、モンサンミッシェルは約1300円です。そのためフランス観光でどれくらいかかるかはホテルのランクや、どの観光スポットに行くかにより変動します。
アヴィニョン中央駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■アヴィニョン中央駅
アヴィニョン中央駅はフランス国鉄(SNCF)の駅。アヴィニョン市街地の中心に位置しており、近郊列車はもちろんTGVやユーロスター(夏季のみ)も停車する主要なターミナル駅でもあります。ただしシャルル・ド・ゴール空港TGV駅行きなどを含む他の多くのTGVは、ここから数キロ離れたアヴィニョンTGV駅に停車するので注意が必要です。
駅にはレストラン、ベーカリーなどがあり、出発前や到着後の腹ごしらえにも最適。また身軽な観光には欠かせないコインロッカーも設置してあります。
駅周辺に地下鉄はありませんが、市バス(TCRA)やタクシー乗り場があるので移動にも便利です。
広告
■リパブリック門
リパブリック門はアヴィニヨン・サントル駅の目の前に建つ門です。14世紀に築かれた城壁の南側の門で、両脇に見晴台がつけられた形をしています。
城壁は街を囲むように長さは4.3kmあり、北側にはローヌ川が流れる自然の要塞。そのため南側は敵からの攻撃に備えるための重要な役割がありました。
門にはイルミネーションがつけられ夜は美しいイルミネーションが見られます。門をくぐると北側にはパブリック通りがあり街へと向かう入り口です。
■アヴィニョン旧市街
中世の法王庁時代の建物が並ぶアヴィニョン旧市街地は、レピュブリック門から入り城壁内の教会、法王庁宮殿、邸宅など中世の雰囲気を楽しめる。メイン通りには、洋服店やジェラート屋、レストランなどが並び、観光客で賑やかである。プラタナスの並木道が至る所ありのんびりと散歩するだけでも十分楽しめる。
■サン ベネゼ橋(アヴィニョンの橋)
世界的に有名な童謡「アヴィニヨンの橋の上で」という歌のモデルとなっているこちらの橋。童謡の通りにたくさんの人が手をつないで輪になって踊るには狭い橋ということですが、実際には橋の下の島で踊っていたといわれています。橋は12世紀ごろに神の啓示をうけた羊飼いが建てたといわれており、当時22あったアーチも時代とともに失われ4つのアーチを残すのみとなっています。
サン ベネゼ橋(アヴィニョンの橋)
フランス / アヴィニヨン
- Le Pont SaintBenezet Boulevard de la Ligne, 84000, Avignon, France
- +33 4 90 27 50 00
■バルトラス島
バルトラス島はフランスのアヴィニョンにある小さな島です。ローヌ川の真ん中に位置しており、バルトラス島まではシャトルボートはロシェ・デ・ドン公園の下から出ている、「ナヴェット」と呼ばれる専用のシャトルボートでアクセスできます。シャトルボートは30分おきに運行しており、利用は無料です。シャトルボートは自転車や犬連れで乗ることが可能です。
バルトラス島にはセントアンドレ要塞があります。セントアンドレ要塞にはフィリップ美貌王の塔があります。保存状態が良く、写真撮影にもオススメのスポットです。バルトラス島の見どころの1つなので、ぜひ観光してみてください。
■ロシェ デ ドン公園
ノートルダム・デ・ドン大聖堂の北側にある小高い丘にある公園。「ロシェ・デ・ドン」のロシェは岩、ドンは高位聖職者の敬称で使われる言葉で、聖職者たちが昔から利用していた公園なのかもしれません。公園の北側の崖から見わたせるローヌ川とサン・ベネゼ橋という石造りのアーチ橋は見ごたえがあります。