【長野】テニスやプールも楽しめる！自然に囲まれたリゾートホテル５選

美しい山景と壮大な大自然、まるでスイスのような環境を持つ長野県。全国最多となる29の百名山があり、県の面積の約20%が自然公園に指定されています。また、全国に誇る森林セラピーのメッカとして注目も集めており、まさに自然の宝庫。東京から2～3時間。思い立ったら気軽に訪れることができるのも魅力的です。都会では味わえない新鮮で爽やかな空気の中で自然をたっぷり堪能した後は、長野ならではの大型リゾートホテルにステイするのがおすすめです。テニスやプールのほか、近くにゴルフ場があるなど、広大な敷地内で充実して過ごせるホテルが多く点在します。雄大な自然に佇むリゾートホテルで、高原の空気に包まれて心身ともにリフレッシュしてください。

長野のホテル事情

長野の主要宿泊エリア

山や温泉が多く、全国有数のリゾート地である長野県には中〜高価格帯のリゾートホテルが多いのが特徴。県央の鉄道駅付近にはビジネスホテルも多くありますが、郊外の宿泊施設は温泉旅館やリゾートホテルがメイン。記事中でも紹介しているホテルをはじめ、斑尾・白樺湖・蓼科などに多いリゾートホテルは、夏は避暑目的で、冬はスキーやスノーボードなどのウインタースポーツの拠点として利用されます。

長野へのアクセス

長野へのアクセス方法は、鉄道・高速バス・車の利用が一般的。東京方面からの鉄道利用なら、北陸新幹線は長野駅にも停車しますが、山のリゾート地へ行くには県内の松本駅着が便利ですので、特急あずさ等で新宿駅から約3時間となります。高速バスの場合、中央自動車道経由で約3時間10分。車利用の場合、同じく中央自動車道経由で約2時間30分です。

長野の主要観光地

長野といえば山・温泉・牧場・綺麗な空気・地場のグルメ等、自然の宝庫のイメージ。城下町で日本アルプスの玄関口である松本、老舗のリゾート地である軽井沢や上高地、県庁所在地で善光寺のある長野市、ウインタースポーツのメッカの白馬村など、魅力にあふれる場所が点在しています。自然国立公園も多く、場所を変えて何度でも訪れたくなる県です。

長野の名物・グルメ

肉・乳製品・野菜などおいしいものばかりですが、昔ながらのご当地グルメの「信州そば」は外せないでしょう。一般的にはそば粉を40%以上使っていないと「信州そば」を名乗ることができないそうです。日本三大そばの一つ「戸隠そば」は水切りをせず一口分の量を5束に分けてざるに盛り付けるのが基本スタイル。こしがあり、喉越し良く、シンプルなそばですが、印象的な美味です。

■ホテルタングラム　斑尾東急リゾート

最初におすすめする長野のリゾートホテルは「ホテルタングラム　斑尾東急リゾート」。シーンに合わせて遊び・癒し・自然体験を楽める人気のリゾートホテル。全室40㎡の広々とした客室は、落ち着いたくつろげる雰囲気で、機能性と快適さを満たした癒しの空間です。「スライダー」「スカイウォーカー」やパターゴルフといったアウトドアアクティビティが充実。ジャグジーを備えた室内プールでは、景観に包まれながらゆったり贅沢な時間を過ごすことができます。

■信州佐久　春日温泉　自然体感リゾート　かすがの森（旧名称　かすが荘）

続いておすすめの長野のリゾートホテルは「信州佐久　春日温泉　自然体感リゾート　かすがの森（旧名称　かすが荘）」。信州蓼科の緑豊かな山々に囲まれた絶好のロケーションに立地。爽やかな高原の風に心地良さを感じながら、静かに時が流れます。温水プールやテニスコート、バーベキューハウスなど多彩なレクリエーション施設があり、源泉掛け流しの温泉も魅力のひとつです。湯量豊富で、泉質は肌がつるつるになる美肌の湯として特に女性に人気。地産の新鮮食材を使用した料理も好評です。

■小海リエックス・ホテル

次に紹介する長野のリゾートホテルは「小海リエックス・ホテル」。八ヶ岳の豊かな自然に囲まれたスポーツリゾート。“ウェルカムスイーツバー”が大人気です。スイーツで満足した後は温水プールでカロリー消費に努めるのもよし、季節折々のリアルタイムの自然が楽しめる遊歩道「二人の小径」を散策するのもおすすめです。天然温泉「星空の湯・りえっくす」では、夜景と満天の星を眺めながらゆったりとくつろげる露天風呂で心も身体も癒されます。