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日本とポーランドの時差
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※2024年4月24日の為替価格です
ポーランドの天気は?行くエリアに合わせて服装を選ぼう!
ポーランドは、日本と同様に四季があり季節の移り変わりが楽しめる国です。季節分けは3月~5月が春、6月~8月が夏、9月~11月が秋、12月~2月が冬。春先は朝晩冷え込むことがあり、セーターやジャケットが必要。夏は30度を超えることもありますが湿度が低くさわやかですが、朝晩は涼しくなることもあり薄手の長そでがあると便利。秋は10月にワルシャワで雪が降ることもあり、コートやジャケットが必要です。冬は日本より寒さが厳しく、コートはもちろんマフラーや手袋で、しっかりと防寒対策をしましょう。また北のバルト海エリアと、東部や南部の山岳エリアでは若干気候が変わるため、訪れるエリアによって服装の調節が必要です。
ポーランドの言葉事情は?英語は通じる?
ポーランドの言語は、日本ではあまり聞くことがないポーランド語が公用語です。しかし、はるか昔から文化が交錯し、中央ヨーロッパでもあるポーランドでは、英語が通じるところが増えており、まったく英語が通用しないということはありません。首都ワルシャワや都市部の大きなレストラン、観光地のカフェやパブなどでは英語が通じることが多く、お店によっては英語のメニューもあります。バスの券売機は英語モードがあり、ポーランド国鉄はホームページから英語で予約できるため安心。首都ワルシャワや都市部のホテルでは、ほとんどのところで英語が通じます。世界遺産など有名観光地でも英語が通じ、観光を楽しめます。
食べておきたいグルメとは?ポーランドの多彩な食文化!
さまざまな国の文化が交錯するポーランドは、多彩な食文化も魅力です。代表的なザワークラウトと、肉類ときのこを煮込んだ「ビゴス」は、各家庭のレシピが母から娘へと受け継がれるおふくろの味。ポーランド語で日本風ニシンという、ニシンのマリネ「シレチ・ポ・ヤポンスク」。トマトソースまたはキノコのソースで食べる、ポーランド風のロールキャベツ「ゴウォンプカ」。ジビエも良く食べられておりおすすめで、アヒル、ウサギ、七面鳥などが堪能できます。色鮮やかなピンクが目を引くビーツのスープ「フウオドニク」。サクサクふわふわの代表的なお菓子「ファボルキ」などが日本人の口に合いおすすめです。
クションシュ城周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■クションシュ城
クションシュ城は、シロンスク地方に位置しチェコとの国境近くに建つ城です。ポーランドでは3番目に大きな規模をもちます。13世紀後半に地元貴族のホルコ・スロヴィ公が建てた城の1つとして1288年に完成しました。その後にチェコ王のものとなって、さらに16世紀にはヨーロッパ屈指の富豪といわれた、ホッホベルグ公爵の居城となったのです。
しかし1941年にナチスドイツによって接収され、第二次世界大戦中はドイツ軍の指令本部が置かれたこともありました。城はゴシック・ロココ・バロック建築が見られ、よくロケ地としても利用されています。
クションシュ城
ポーランド / その他の都市
- Piastów Śląskich 1, 58-306 Wałbrzych, ポーランド
- +48 74 664 38 34
- 月~金曜日10:00~16:00 土・日曜日10:00~15:00
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■クションシュ城地下
クションシュ城地下には、埋蔵金を隠した「黄金列車」があると伝えられています。クションシュ城は第二次世界大戦中の1941年、ナチスドイツに接収されドイツ軍の指令本部が置かれていました。
後にナチスドイツがソ連に追われた時に、略奪した金塊やダイヤなどの宝石類を軍用列車に積み込んで城の地下トンネルに隠したとの噂が流れたのです。
これは2015年の夏に埋蔵作業に携わっていた男性から聞き出した話とされ、実際に調査すると確かに黄金列車があることが分かりました。
しかしお宝の中に、地雷や不発弾が混じっている可能性もあることから、埋蔵金の取り出しは行われておらず噂として聞くばかりです。
■クションシュ城庭園
クションシュ城庭園は、城の周りに広がる庭園です。入口にも王宮にも門があり、とても格式を感じることができます。
イギリスからお嫁入りしたクションシュ城の最後の花嫁デイジー姫は、花がとても好きでした。美しく手入れされた庭には、木々の緑と色とりどりの花が咲き匂っています。また世界中の花を集めた植物園も近くに造られました。城に上がり庭を望めば、目に優しい風景がどこまでも広がっています。「情報量少ないため、文字数足りず」
■Stary Książ
Stary Książは、バウブシヒに残る旧クシ城です。ペウチニツァ渓谷の丘の上に築かれました。始まりは眺めのよい丘の上といった自然の立地を生かし、9世紀に要塞の役割で建てられました。
敵にことごとく破壊されたあと、13世紀になるとさらに石で強化された城を再建しました。城はボレック、フィドニツァ、ヤヴォル公により建てられ、1290年になるとボルコ一世スロヴィ王子は、城をルウェベクから旧クシ城に移したのです。
とても古い歴史をもつ遺跡で、ここまで上ってくる観光客はなかなかいません。しかし、高台からの広大な眺めはとても素晴らしく、訪れる人を魅了してしまう風景が広がっています。
■ミエイスキ公園
ミエイスキ公園は、シュフィエボジツェにある小さな公園です。市民の憩いの場所となる公園は、旧クラームスト宮殿が遺跡として残る他、円形劇場がありここでよくイベントが開催されています。
園内にある池には周囲にトレイルが設けられているため、日々犬の散歩で歩く姿やジョギング、ウォーキングを楽しむ人々の訪れが多い場所です。ベンチも数多く置かれているので、ちょっと休憩をとるのにも最適。お天気の良い日にはお弁当を持ってきて楽しむ家族連れもいます。
緑が優しく包み込み、花壇に植えられた花や噴水、子供が楽しめる遊具も揃っている、リラックスできる公園です。
■シシー城
シシー城は、シロンスクに建てられた城です。地元の砂岩で造られ西側入口は要塞のように見える壁と入口、南東角には約直径10mの円塔がありました。いつ誰が建てたのかは諸説まちまちで、どれが史実なのかはっきり分からないのがミステリアスな部分です。城はスウェーデン軍により焼失してしまい、現在は塔と壁の一部、門が遺跡として保存されています。城跡や遺跡までのアクセスはかなり険しい道のりとなりますが、貴重な遺跡として注目され始め訪れる人も増えたために、案内板も建てられるようになりました。1975年には城に通じる長さ24mの橋も完成しています。