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ドイツの言葉事情は?
ドイツの公用語は、ドイツ語です。ドイツ語はドイツ国内のみならずオーストリアやスイスなどでも公用語として広く使われている言語。ドイツ国内でもドイツ語が主流です。ですが、心配は不要です!世界的な観光大国であるドイツは、大都市ならば必ず英語表記の看板やホテルなどの英語対応など、英語が通じる環境が整備されています。近年のドイツでは英語教育にも力を入れており、小学校に上がると同時に英語の授業を受けています。ドイツの若者世代では、英語が広く通じます。観光地でない田舎町などに行かなければ、英語で十分コミュニケーションが取れます。
ドイツのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名!肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10%ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
ドイツの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
ドイツ観光のオススメモデルコースを紹介!
ドイツは観光名所が各地に点在しているので、コースのプランニングが重要になります。1つの都市に絞るなら4泊6日、複数の都市を巡るなら8泊10日は必要です。都市を絞ったとしても、各都市で特色のあるドイツなら色濃い旅が実現可能です。例えば、北東ドイツのベルリンならコンサート巡りやクラシック音楽ゆかりの地巡りができます。所要期間は5泊7日。フランクフルト発着なら、ダントツ人気のドイツのロマンティック街道とノイシュヴァンシュタイン城の両方を訪れるコースが実現できます。所要期間は6泊8日あれば十分です。
ハンブルク中央駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ハンブルク中央駅
ハンブルク中央駅は、ドイツハンブルクの中心に位置し1日45万人の利用客があります。1906年12月6日に開業された駅舎は、大きなドーム型屋根で覆われた立派な建物です。
ICE、リージョナル、S、Uバーンの列車が乗り入れする大きな駅で、レストランやカフェなどの店も充実しています。
中央駅地下には巨大な地下バンカーが1941年の春に建設されました。空襲から通勤客や市民を保護できるようにと、2700㎡の広さに2460人分のスペースが設けられましたが、第二次大戦中には最大6000人もの人々が避難していたのです。
1964年には冷戦により改造され、最大2702名が14日間利用できるようになりました。
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■ハーフェンシティ
ハーフェンシティは、ドイツ北部に位置するドイツ第2の都市ハンブルグの中心部を流れるエルベ川沿いにある再開発が進む港湾地区で、エルベ川の河畔に並ぶ、ユネスコの世界遺産に認定されているレンガ造りの倉庫街から、ウォーターフロントにかけての約157ヘクタールにも及ぶエリアを含みます。
コンサートホールやホテル、商業施設などが集まった複合施設「エルプフィルハーモニー・ハンブルク」など新しい施設は、古き良きハンブルグの景色と融合した外観のものが多く、美しい街並みを作り出しています。運河は観光船が運行されていて、街の観光が楽しめるとともに、ライトアップされた夜の風景も見ものです。
■ハンブルク港
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ハンブルク港は、ドイツ北部、ハンブルクにある港です。エルベ川の河口から100kmほどのところに位置し、複雑に枝分かれしたところには、倉庫や運送会社などさまざまな施設が建てられています。
ドイツ最大の港で、ヨーロッパ規模でもロッテルダム港に次ぐ2番目に大きな港となっているのが特徴。東側にはレンガ造りのレトロな倉庫街があり、倉庫としての利用のほか、博物館としても公開されています。
また、レトロな雰囲気とモダンなお店が入り交じる異国情緒あふれる風景も見られ、レストランやカフェなどで食事もできる港となっています。
■Harbor Piers
Harbor Piersは、ハンブルクの港にある桟橋の観光スポットです。エルベ川の河口から100kmほどのところにある港で、桟橋沿いにはさまざまな船が停泊し、周囲には飲食店が並んでいます。
また、赤レンガ作りの倉庫街なども見られ、観光客で賑わう場所でもあります。1年に1度、5月に開催されるハンブルク開港祭りは、世界最大規模と言われる港祭りと言われており、国内外から100万人もの観光客が訪れるのが特徴。
何百隻もの船が集合し、パレードが行われたり、夜に花火が上がったりして盛り上がりを見せ、大人から子供まで楽しめます。
■リックマー リックマース
リックマー リックマースは、ハンブルク中心部のエルベ川のほとりにある観光スポットです。
ドイツ最大の港であるハンブルク港に停泊する船で、1896年にブレーメンで造られたという緑色のレトロな風貌があるのが特徴。香港やチリなどへ出航したこともあり、1962年まで使用されていましたが、1987年から博物館として見学ができるようになっています。
内部はレトロ感がありながらもきれいに整備されており、キッチンや航海室、病室などもあります。船員の生活の様子がわかるほか、海上警察の歴史資料なども展示されているのもポイントです。
リックマー リックマース
ドイツ / ハンブルク
- Landungsbrücken | Ponton 1a, 20359 Hamburg, Germany
- +49 40 3195959
- 日 - 土 10:00 - 18:00
- 【入場料】大人 - € 5.00、学生 - € 4.00、子供(4~12歳) - € 3.00
■ハンブルク美術館
ハンブルク美術館は、ドイツのハンブルグの中央駅の北側に位置します。ドイツ一所蔵数の多い美術館で、所蔵作品は約50万点を超えると言われています。向かい合った建物は現代美術館で、地下道で繋がっています。バロック様式の館内にはドイツの画家の作品をはじめ、ピカソ・ゴーギャン・ムンクなどの著名な画家の作品が展示されています。
モネ・ルノアール・ドガ・コローといった印象派の作品や、ルーベンスやベルニーニなどの名作があり見ごたえたっぷりです。現代アートのユニークな作品もあり、日本の美術館で鑑賞できないような作品を見られます。館内は静かで広々としており、時間をかけてゆっくりと見て周りたい美術館です。
ハンブルク美術館
ドイツ / ハンブルク
- Glockengießerwall 5, 20095 Hamburg, ドイツ
- +49 40 428131200
- 10:00-18:00 ※木は10:00-21:00
- 月曜