ハノイ旅行のポイント
どんな街?
タイ湖は、ハノイの街の北側に位置している大きな湖です。ハノイは湖が多い街ですが、その中で最も美しい湖としても知られています。周辺にはカフェやレストランもあり、散策する人や釣りをする人など多くの人でにぎわっている場所です。
見所は?
ハノイの人気観光スポットと言えばベトナム王朝時代の史跡であるタンロン遺跡です。また徒歩圏内にチョ・ドンスアン市場と呼ばれる大きな市場あるのも魅力の一つです。ハノイの旧市街も見どころで、夜にはナイトマーケットが開かれます。
おすすめのグルメ
ベトナム料理と言えばフォーですが、それと並ぶくらいハノイで人気があるグルメはブンチャーと呼ばれるつけ麺のような麺料理です。また、チャーカーと呼ばれる揚げた魚が入った鍋料理もハノイ発祥の料理として人気があります。
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
タイ湖周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■タイ湖
湖が多いハノイの中でも一番大きく、そして最も美しいと言われる湖。青い湖と空の向こうにはハノイ西部の高層ビル街が見える。湖の周辺には西湖府や鎮国寺などの観光スポットがあり、湖を一周する観光電気カーも走っている。観光のために停車もしてくれるのでおすすめだ。
■西湖府
西湖府はハノイ市内最大の湖、西湖に面した寺院で西湖聖母府とも呼ばれ、ベトナムの民間信仰の聖母堂を祀る総本山である。四人の神様の一人である柳杏聖母が祀られている神社で、旧暦の1日・15日、旧正月後の2週間は先祖供養の参拝にたくさんの人が訪れる。
■西湖ウォーターパーク
西湖ウォーターパークは、遊園地とプールを有するハノイっ子なら誰もが知る大人気のスポットです。
プールは、夏季限定の開園で、夏休み時期は家族連れで賑わいます。種類豊富なウォータースライダーや、キッズプール等、子供から大人まで楽しめる色んなタイプのアトラクションが揃っています。併設の遊園地は、年中開園しており、ジェットコースターやメリーゴーランド、観覧車、フリスビーなど子供が大好きなアトラクションが用意されています。
ウォーターパークの横にある、ベトナムの国花・蓮畑(6月と7月のみ)も必見です。
西湖ウォーターパーク
ベトナム / ハノイ
- 614 Lạc Long Quân, Nhật Tân, Tây Hồ, Hà Nội 100000 Vietnam
- +84 24 3718 4222
- 8:30-19:00
- 【入場料 】身長135㎝以上 -17時まで: 平日130,000ドン / 土日祝160,000ドン、17時以降: 全日90,000ドン 、身長135㎝以下 -17時まで: 平日110,000ドン / 土日祝130,000ドン、17時以降: 全日90,000ドン、身長90㎝以下 - 無料
美しいハロン湾へ行こう!
インドネシア半島東部に位置するベトナムには、8つの世界遺産があります。そのうちの一つハロン湾は、ベトナム随一とも言われる美しい景観で多くの観光客を魅了する人気スポットです。
エメラルドグリーンの海に、切り立った岩肌を見せた島々が点在する光景は水墨画を思わせ、「ベトナムの桂林」とも言われています。その特徴である白さは石灰岩によるもので、長い時間をかけて雨や海水に侵食されることで生まれた島々には一つとして同じ形・大きさのものはありません。世界でも有名なカルスト地形として、地質学的にも注目されています。
ハロン湾には、その昔天から龍が舞い降り、口からでた玉が島になったという伝説があります。そんな伝説も相まって、船で巡りながら見上げる島々の姿は、訪れる人々を幻想的な世界に誘います。
東洋のパリ!ホーチミンへ行こう
ベトナム最大の都市であるホーチミンは、東南アジア有数の観光都市として人気を誇っています。
「東洋のパリ」と呼ばれたフランス統治時代のコロニアル建築物や街並みが美しく、ベトナムの歴史を楽しく学べる博物館や史跡も多数あります。また、華僑が発展させていった中華街(チョロン)やベトナム式ホットストーンマッサージが受けられるスパなど、ホーチミンらしい観光施設も充実しています。
ベトナム中部のリゾート地ダナンへ!
ベトナムの中心に位置する白浜の美しいビーチが続く港町「ダナン」。神秘的なハロン湾のあるハノイ、水上マーケットが人気のホーチミンに並ぶ商業都市で、フランス統治時代の名残を感じるコロニアル風の建物が立ち並ぶ素敵な街です。
近郊には世界遺産に認定されたチャンパ王国の聖域として知られる「ミーソン遺跡」など観光の見どころが満載!ビーチリゾートはもちろん、リバーサイドで夜景を満喫するのもよし、フランス統治時代や王朝時代の面影を楽しむもよし、世界遺産巡りの拠点とするもよしな街です。日本からのアクセスのよく、ダナンへは直行便も飛んでいます。
ハノイ観光を思いっきり楽しむ!
ハノイ郊外の村を巡る!
ベトナムの歴史を感じられる観光スポットを紹介!
■鎮国寺(チャンクオック寺)
元々は李南帝時代(544~548年)に建てられたベトナム最古の寺院で、当時は開国寺と呼ばれていた。17世紀に今のタイ湖のほとりに移され、名前も鎮国寺に改められた。現在でもハノイで最古の寺院という。境内には釈迦や関羽など様々な神様や聖人が祀られており、高い仏塔が印象的。
広告
■北門教会(クアバック教会)
北門教会は、ハノイ中心地北のグエンビェウ通りとファンディンフン通りの交差点近くにある教会である。フランス人建築家ドゥポリが設計しコーフォンにより建設された。瓦屋根と大きな薔薇窓があり目を惹かれる。ハノイで一番高い鐘楼とコロネードもあり東洋と西洋が混ざった建物である。
北門教会(クアバック教会)
ベトナム / ハノイ
- 56 Phan Đình Phùng, Quán Thánh, Ba Đình, Hà Nội 118809 Vietnam
- +84 24 3733 5450
- 8:30-12:00 / 14:00-17:30
■鎮武観(クアンタン寺)
鎮武観はホーチミン廟近くにある道教寺院である。上殿には高さ約4m重さ4tの玄天鎮武神の銅像が祀られており、足先に触れると御利益があるといわれている。玄天鎮武神(玄天上帝)はハノイの都を北方の敵から守る神様で信仰を集めていた。鎮国寺も近くにある。
旅の疲れをマッサージで癒そう!
明日参加できる!即予約可能なハノイ現地ツアー
まだまだある!おすすめの観光地を紹介
■ハノイ植物園
広告
ハノイ植物園はハノイにある緑豊かな公園です。植物園という名前ではありますが、珍しい植物が並んで展示されているというわけではなく、園全体が緑に囲まれた落ち着いた公園になっています。
正面はエレガントな門構えで、内部には散歩道や休憩できるベンチ、運動器具などがあります。広いスペースもあり、ジョギングやダンス、バドミントンを楽しみに来る地元民も多くいます。周辺住民の憩いの場であり、木陰でくつろぐ人やのんびり過ごす人もいます。
入園は有料ですが、ハノイの道は交通量が多く、ジョギングなどが気軽にできないので、のんびりスポーツをしたり、ゆっくり過ごしたい時にぴったりです。
ハノイ植物園
ベトナム / ハノイ
- 3 Hoàng Hoa Thám, Ngọc Hồ, Ba Đình, Hà Nội, Vietnam
- +84 24 3845 5114
- 6:00-21:00
- 【入場料】2,000ドン
■ホーチミンの家(ホーおじさんの家)
ベトナム革命の指導者であり、ベトナム独立の父と呼ばれるホーチミン。彼が晩年を過ごした自宅がハノイに残っており、「ホーおじさんの家」として人気の観光スポットとなっています。
ホーチミンの家は立派な高床式の住居で、多くの緑に囲まれた隠れ家リゾートのような雰囲気。しかし内部を見てみると物が少なく、質素で庶民的な生活が垣間見れます。部屋に入ることはできませんが、外側からホーチミンの愛読書や時計などが当時のまま残されているのを見ることができます。
ホーチミンの家が建つエリアには大統領府や執務棟がある他、ホーチミン廟や博物館も隣接しているので、観光の際はぜひそちらも併せて見学してみてください。
ホーチミンの家(ホーおじさんの家)
ベトナム / ハノイ
- Số 1 Ngõ Bách Thảo, Ngọc Hồ, Ba Đình, Hà Nội 118322 Vietnam
- +84 80 44287
- 8:00-16:00 ※月は8:00-11:00
- 【入場料】40,000ドン
■ホーチミン廟
1975年9月2日の建国記念日に建てられた廟で、ベトナムの南北統一に尽力した故ホーチミン主席の遺体が安置されており、一般公開されている。建物はベトナム人民軍により厳重に警備されており、見学の際は私語は慎み、立ち止まらないよう求められる。また、荷物の持ち込みにも厳しく、事前にカメラなどを預ける必要がある。
ホーチミン廟
ベトナム / ハノイ
- 2 Hùng Vương, Điện Bàn, Ba Đình, Hà Nội 100000 Vietnam
- +84 24 3845 5128
- 7:30-10:30 ※土・日は7:30-11:00
- 月・金
- 【入場料】無料
タイ湖周辺の基本情報はこちら
日本とベトナムの時差
ベトナムの週間天気
ベトナムの為替
※2024年4月24日の為替価格です
日本人の口に合う!ベトナムのグルメ
ベトナム料理は、長きに渡り中国に、そしてフランスに統治されていた時代背景から、二大食文化を上手く取り入れたクセのないマイルドな味わいが特徴です。代表的な料理が、米粉の麺「フォー」です。街の屋台や食堂で食べられるのが一般的で、ベトナムの朝食は、弾力のあるフォーで始まります。「バインミー」は、フランス統治時代に生まれた、硬めのフランスパンに野菜やハムをサンドしたベトナムのサンドイッチ。中はしっとりやみつきになる美味しさです。ターメリックで黄色く色付けた米粉の生地に、バラ肉やひき肉、エビ、もやしなどを入れたベトナム風オムレツ「バインセー」は、外はパリっと、中はジューシー、安くてボリューム満点な一品です。
ベトナムの物価事情は?
だいたい相場はこれくらいベトナムの物価は、経済成長とともに上昇傾向にあるものの、日本と比べ3分の1程度と安く感じられます。ミネラルウォーター(500ml)は、5,000VND(約23円)が相場です(1VND=215円の場合)。地元客向け食堂で食べるベトナム料理(フォーやバインミーなど)は30,000~50,000VND(140~233円)。しかし、外国人向けレストランでは同じものも、150,000~300,000VND(698~1,395円)と値段は跳ね上がります。輸入品は非常に高いですが、旅行に関係する、タクシーの初乗り料金(700mまで)は11,000VND(約51円)、博物館入場料は20,000VND(約93円)などは低価格です。
おすすめのベトナムのお土産といえば?
ベトナムのお土産には、良質なカカオと砂糖のみで作られたダークチョコレートが中心のMarou(マルゥ)のチョコがおすすめです。パッケージもお洒落で特に女性に喜ばれます。ベトナム料理の代表格フォーはインスタント麺として発売されていて、お土産に最適。ドライフルーツも人気で、マンゴーやパイナップルなど様々な種類のものがスーパーやコンビニで手に入ります。コーヒー好きには、ベトナムコーヒーのお土産がおすすめ。中国文化の影響を受けたハス茶やジャスミン茶などの様々な種類のお茶も人気があります。民族衣装のアオザイや、可愛らしいかごバッグなどは旅の良い記念となることでしょう。