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ドイツの治安は大丈夫？気をつけるべきエリアは？
ドイツは、ヨーロッパの中でも治安が良いことで知られている国です。ただし、治安が良いとは言ってもやはり海外。日本と同じ気分でいては、思わぬトラブルに巻き込まれかねないので注意しましょう。ドイツの中で最も治安が良いバイエルン州でさえも、犯罪件数は日本のはるか3倍にも当たります。ドイツで特に気を付けなければならないのが、スリ。陽気に話しかけてきたり写真撮影を頼んで来たりして気をそらしたすきに財布を盗む巧妙な手口にも要注意です。パスポートやカード、現金などを分散して持つ、鞄を肌身離さず持つなど自衛しましょう。夜道の一人歩きも危険です。
ドイツのオススメグルメは？ 食事のマナーにも気をつけよう！
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名！肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10％ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
ドイツの気候は？季節に合わせて服装を選ぼう！
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
ドイツがはじめてならここに行け！定番の町まとめ
初めてのドイツ旅行なら、有名どころを押さえておきたいもの。そんな人におすすめの都市を紹介します。ミュンヘンは、南ドイツ文化を色濃く感じられる都市。レジデンツ宮殿で優美な王室文化を感じたり、民族衣装に身を包んだバイエルン人が奏でる民俗音楽を聞いたり、大きなジョッキで提供されるドイツビールを楽しんだりとドイツらしさを満喫できます。金融都市であるフランクフルトは、近代的な街並みが広がります。ベルリンの壁で有名な都市・ベルリンでは、今なお東西で文化の違いが感じられます。都市によって表情をガラリと変えるのもドイツの魅力です。
ウルム大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介！
■ウルム大学
ウルム大学はドイツ南部のアインシュタイン生誕の街としても知られるウルムの街にある大学です。
1967年創立の大学で、自然科学、工学、医学、数学、経済学の5つの学部があり、特に自然科学の分野では国内トップレベルです。学生数は約7000人とドイツ国内でも小さな大学ではありますが、大学自体のレベルは高く、留学生サポートも充実しており、日本のいくつかの大学とも提携しています。
また、研究と産業の融合を目指しているため、ダイムラー、ノキア、シーメンスなどの企業の研究所が大学敷地内にあります。またキャンパス横には大学病院も併設されています。
■ウルム大聖堂
ウルム大聖堂は、バーデン＝ヴュルテンベルク州ウルムの街の中心部にあるゴシック様式の大聖堂です。ウルム中央駅から徒歩10分の所にあります。
1377年から約500年もの長い年月をかけて建設された建物は荘厳な雰囲気です。内部にはステンドグラスや彫像といった芸術品ともいえる貴重な品々が揃っています。
全長は161.53mあり、これは、教会建築としては世界一の高さです。見学では、143mの所にある展望台まで螺旋階段で登ることができます。展望台までの階段総数は768段、ビルの40階に相当しますが、晴れていればアルプスに囲まれた美しい街並みの絶景を楽しむことができます。
ウルム大聖堂
ドイツ / バーデン・バーデン
- Muensterplatz 21, 89073 Ulm, Baden-Wurttemberg, Germany
- +49 731 3799450
- 9時～18時45分
- なし
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■パン文化博物館
パン文化博物館は、ドイツ南部の街ウルムにあるパンの博物館です。ウルムの街の見どころであるウルム大聖堂の北に位置しています。
この博物館は1955年に世界中のパンをテーマにした博物館としてオープンしました。16世紀に建てられたルネッサンス様式の古い塩の貯蔵庫を博物館として利用しています。
館内には、様々なパンの種類やパン作りの工程やその道具、小麦の品種、ヨーロッパにおけるパンの役割、絵画の中のパンについてなど、パンに関わる様々な資料が展示されています。またこの博物館には日本語対応のオーディオガイドもあるので利用するとさらに詳しく学ぶことができます。
■アインシュタイン・モニュメント
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アインシュタイン・モニュメントは、ドイツ南部の街ウルムのウルム中央駅近くにあるアインシュタイン生誕記念碑です。
駅からウルム大聖堂へ延びるバーンホフ通りに位置しており、当時ここにはアインシュタインの生家がありました。現在家はなく、このモニュメントが建っています。モニュメントには「ここに建っていた家に1879年3月14日、アルベルト アインシュタインが生誕しました」とドイツ語で書かれています。
ウルムの街にはここ以外にも、アインシュタインにまつわる建物などがあります。駅に近く、また観光名所の大聖堂への道中にあるため、観光客も多く訪れます。
アインシュタイン・モニュメント
ドイツ / その他の都市
- Albert Einstein Geburtsort Denkmal Max Bill, Bahnhofstraße, 89073 Ulm, ドイツ
■Fishermen's Quarter
Fishermen's Quarterは、ドイツ南部の街ウルムの中心地に近い場所に位置するエリアのことです。ウルム観光の目玉ともいえるウルム大聖堂から南へ徒歩数分で行ける場所にあり、小さなエリアではあるものの、ドイツの古い歴史的な建物が立ち並ぶ、風情豊かな場所です。
ドイツの歴史的な木組みの家々や石造りの運河橋などで構成されており、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだように感じられます。ドナウ川に合流する小川沿いにあり、レストランやカフェなどもあり、散策や食事を楽しむ人々で賑わっています。
また徒歩でドナウ川沿いにも出られるので、ウルムの景色を楽しみながら散策できるスポットです。
■Wiblingen Abbey
Wiblingen Abbeyは、ドイツ南部の街ウルムから5キロほど離れた場所にある修道院です。ウルムの市街地からはバスで約15分で行くことができます。
1093年に旧ベネディクト派の修道院として建てられ、18世紀頃拡張され、見どころの一つである図書館ホールなどが造られました。修道院北側にある図書館ホールは建築家クリスチャン・ヴィーデマンによって設計されたロココ様式の作りとなっており、装飾、彫刻共に美しく見応えがあります。また、図書館の天井には壮大なフレスコ画も描かれています。
修道院中央には聖マルティン大聖堂があり、内部は白壁に金の装飾がほどこされており、天井には南ドイツで一番美しいと言われているフレスコ画が描かれています。
まとめ
ドイツは、首都ベルリンと同規模の都市が点在し、各地で特色豊かな文化が花開いているのが魅力です。ドイツビールやソーセージなどグルメも日本人好み。年間を通して楽しいお祭りも催されています。アーヘン大聖堂をはじめとした世界遺産も見ごたえ抜群。そんなドイツへ、パッケージツアーや航空券予約を利用してぜひ出かけてみてくださいね！
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