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ドイツの言葉事情は？
ドイツの公用語は、ドイツ語です。ドイツ語はドイツ国内のみならずオーストリアやスイスなどでも公用語として広く使われている言語。ドイツ国内でもドイツ語が主流です。ですが、心配は不要です！世界的な観光大国であるドイツは、大都市ならば必ず英語表記の看板やホテルなどの英語対応など、英語が通じる環境が整備されています。近年のドイツでは英語教育にも力を入れており、小学校に上がると同時に英語の授業を受けています。ドイツの若者世代では、英語が広く通じます。観光地でない田舎町などに行かなければ、英語で十分コミュニケーションが取れます。
ドイツの治安は大丈夫？気をつけるべきエリアは？
ドイツは、ヨーロッパの中でも治安が良いことで知られている国です。ただし、治安が良いとは言ってもやはり海外。日本と同じ気分でいては、思わぬトラブルに巻き込まれかねないので注意しましょう。ドイツの中で最も治安が良いバイエルン州でさえも、犯罪件数は日本のはるか3倍にも当たります。ドイツで特に気を付けなければならないのが、スリ。陽気に話しかけてきたり写真撮影を頼んで来たりして気をそらしたすきに財布を盗む巧妙な手口にも要注意です。パスポートやカード、現金などを分散して持つ、鞄を肌身離さず持つなど自衛しましょう。夜道の一人歩きも危険です。
ドイツ旅行で現金は1日にどのくらい必要？
ドイツの通貨単位はユーロ。補助通貨単位はセントです。ドイツ語読みは、それぞれ「オイロ」「ツェント」です。紙幣の種類は、5ユーロから500ユーロまで7種類。硬貨は1セントから50セント、1ユーロ・2ユーロの8種類です。ヨーロッパの他国と比べて比較的物価が安いのがドイツの魅力ですが、1つ注意しなくてはならないのが支払い方法。ドイツではクレジットカードが使用できない店舗も多いので、その分現金を多く用意しておく必要があるのです。券売機や有料トイレなどで小銭を使う機会も多いので、換金所で両替しましょう。1日30～50ユーロを現金で持っておくと安心です。
ドイツのオススメグルメは？ 食事のマナーにも気をつけよう！
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名！肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10％ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
レゴランド ドイツ周辺でおすすめの観光スポットを紹介！
■レゴランド ドイツ
レゴランドドイツは、ドイツのシュトゥットガルト近郊の街・ギュントガルトにある世界中の子供に愛される「レゴ（LEGO）」のテーマパークです。
ブロックでできたようなデザインの入場門をくぐると、まずはレゴで作られたミニチュアランド。ドイツやイタリア、デンマークなどの街並みや建造物、電車や飛行場などがレゴブロックで再現されています。海賊ランドやアドベンチャーランドなどテーマに分かれた園内には、小さな子供から楽しめるアトラクションがバラエティ豊かに揃います。目玉のスターウォーズの館は圧巻の大迫力です。園内にはレストランやカフェ、ハンバーガーショップなども充実。もちろんお土産にレゴも購入できます。
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■ギュンツブルグ旧市街
ギュンツブルグ旧市街は、ミュンヘンの西部に位置するギュンツブルクにある観光スポットです。ギュンツ川の東岸に位置し、ギュンツブルグ駅からは徒歩10分ほどでアクセスできます。旧市街の中心部を通るマルクトプラッツの周囲を囲うようにおしゃれな建物が並び、おとぎの国のような雰囲気があるのが特徴。
ドイツならではの木組みの建物や三角屋根のカラフルな建物も見られます。レストランやカフェ、ブティックなどのほか、古い塔や建物も見られ、歴史が感じられるのもポイントです。
■ギュンツブルグ聖母教会
ギュンツブルグ聖母教会は、ギュツンブルク旧市街の北側にある教会です。ギュンツブルク駅からは550m、徒歩8分ほどのところにあります。
古く美しい街並みが続く旧市街の一画にあるロココ様式の教会で、18世紀ごろに建てられたと言われています。可愛らしい外観の教会で、内部はきらびやかな装飾が施されているのが特徴。天井などのフレスコ画や祭壇、パイプオルガンなど見所がたくさんあります。
■ウルム大聖堂
ウルム大聖堂は、バーデン＝ヴュルテンベルク州ウルムの街の中心部にあるゴシック様式の大聖堂です。ウルム中央駅から徒歩10分の所にあります。
1377年から約500年もの長い年月をかけて建設された建物は荘厳な雰囲気です。内部にはステンドグラスや彫像といった芸術品ともいえる貴重な品々が揃っています。
全長は161.53mあり、これは、教会建築としては世界一の高さです。見学では、143mの所にある展望台まで螺旋階段で登ることができます。展望台までの階段総数は768段、ビルの40階に相当しますが、晴れていればアルプスに囲まれた美しい街並みの絶景を楽しむことができます。
ウルム大聖堂
ドイツ / バーデン・バーデン
- Muensterplatz 21, 89073 Ulm, Baden-Wurttemberg, Germany
- +49 731 3799450
- 9時～18時45分
- なし
■シュタイフ博物館
シュタイフ博物館は、ブルク通りの西側に位置するおもちゃ博物館です。ギーンゲン駅からは550m、徒歩7分ほどでアクセスできます。
テディベアのブランドであるシュタイフ社の創業125周年を記念して造られた博物館で、テディベア誕生の歴史に関する展示や可愛らしいぬいぐるみやおもちゃが動く体験型の展示も見られるのがポイント。
館内には製造工程が見られる工房も併設されており、手作業で作られたぬいぐるみ、アウトレット品なども販売されています。カフェもあるため、ゆっくりと見学でき、子供から大人まで楽しめる博物館です。
まとめ
ドイツは、首都ベルリンと同規模の都市が点在し、各地で特色豊かな文化が花開いているのが魅力です。ドイツビールやソーセージなどグルメも日本人好み。年間を通して楽しいお祭りも催されています。アーヘン大聖堂をはじめとした世界遺産も見ごたえ抜群。そんなドイツへ、パッケージツアーや航空券予約を利用してぜひ出かけてみてくださいね！
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