ビルバオ旅行のポイント
どんな街?
ビルバオは、スペイン北部に位置するバスク州ビスカヤ県の県都です。フランスとの国境に近い街であり、かつて工業で発展した都市でしたが、その後衰退。近年再開発が進み、有名建築家が設計した建築物など、芸術あふれる街として注目されています。
見所は?
ビルバオの見所は、その奇抜な造りで世界的に知られているグッゲンハイム美術館や、ネルビオン川にかかる建築家サンティアゴ・カラトラバがデザインしたスビスリ橋などがあります。歴史的建築物が残る旧市街も見所に一つです。
おすすめのグルメ
バスク地方は、スペインのバルで人気のおつまみ料理ピンチョス発祥の地と言われています。この街ではウナギの稚魚を使った料理が昔から食べられており、ピンチョスにのっていることもあります。また蟹料理のチャングロも有名です。
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ビルバオでおすすめ定番観光スポットを紹介!
■チャバリ宮殿
■ビルバオ美術館
■ビルバオ・グッゲンハイム美術館
カナダ生まれの建築家、フランク・ゲーリーによって設計された、ビルバオを代表する壮大なグッゲンハイム美術館は、バスク国の印象的な近代化計画の最前線にあり、ビルバオの町を芸術最先端中心地へと繁栄させました。1993年グッゲンハム美術館の分館のデザインをフランク・ゲーリーに依頼、2万4千平方メートルのチタンでできた彼の最高傑作は1997年より公にオープンされました。
ビルバオ・グッゲンハイム美術館
スペイン / ビルバオ
- Abandoibarra Et. 2, 48001 Bilbao, Spain
- 火曜日~日曜日:、10:00~20:00(7・8月に限り月曜日~日曜日、10:00~20:00)
- 月曜日(7・8月に限り全曜日開館)
スペイン随一の美食とアートの地・バスク地方を周遊
スペイン北部とフランスの国境地帯バスクは、世界各国から観光客が訪れるエリア地域です。独特の文化、言語をもつ地方で、美食と芸術、景観と、何日いても飽きないといわれるほど、魅力にあふれています。工業都市から観光都市に変貌を遂げたスペイン・ビルバオの街をはじめとして、自由気ままに遊べるフリープランのツアーや、細かなコース設定でスムーズな旅を楽しめるツアーまで、おすすめのツアーを紹介します。
スペインなら絶対外せない!本場フラメンコを鑑賞
情熱の国として知られるスペインで、一度は生で観てみたいと人気のエンターテインメントがフラメンコです。スペインでは、本場のフラメンコが鑑賞できる場所がたくさんありますが、おすすめなのが毎晩ショーが行われている酒場タブラオです。酒や食事を楽しみながら、目の前で繰り広げられる迫力満点のショーを堪能できます。
サグラダファミリアやグエル公園!ガウディ建築の魅力に迫る
スペインが生んだ鬼才、アントニ・ガウディの代表作と言えば、なんといってもサグラダ・ファミリア。建設が始まっ た1882年当時、彼はまだ無名の建築家でした。そんな彼が活躍したのは世紀末芸術が花開きアールヌーボーがヨーロッパ中で大流行していた時代。パトロンであった大富豪エウゼビ・グエルの絶大な支援を受け、バルセロナのみならずスペインを代表する建物を数多く手掛けることとなりました。
ガウディの作品は建築物だけでなく室内のインテリア、家具、街灯、公園の噴水など様々。あふれる才能をおしみなく製作に注ぎ込んだ彼の作風は一見奇抜でありながら、実は機能性にあふれています。
美食と芸術の街・ビルバオを観光!
美しい港町・サン・セバスチャンを巡る旅
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ビルバオに行くならここもおすすめ!
■サルベ橋
■スビスリ橋
■アスクナ・セントロア
アスクナ・セントロア
スペイン / ビルバオ
- Arriquíbar Plaza, 4, 48010 Bilbo, Bizkaia, Spain
- +34 944 01 40 14
- 月~木曜日7:00~23:00 金曜日7:00~0:00 土曜日8:30~0:00 日曜日8:30~23:00
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ビルバオでおすすめの観光スポットさらに紹介!
■アリアーガ劇場
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アリアーガ劇場は、スペインのバスク州ビルバオにある歌劇場です。ホアキン・ルコバによる設計で、1890年5月31日に開場しました。建物はパリのオペラ座「ガルニエ宮」に影響を受けたネオバロック様式。
劇場は1914年の火災、次いで1983年8月23日にはビルバオは集中豪雨にみまわれネルビオン川が氾濫。2つの大きな被害を受けています。そのため1985年に大規模な修繕工事も行われました。
気になる劇場の名は、ビルバオの作曲家として知られている「ホアン・クリソストモ・アリアーガ」より名付けられています。
■新広場
■サンティアゴ大聖堂
ビルバオの基本情報はこちら
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※2024年4月19日の為替価格です
スペイン語できなくてもスペイン旅行できる?
海外旅行で心配なのが、現地での言葉の問題。スペインの公用語はスペイン語です。スペイン語となるとなじみがあまりないのでちょっと不安になってしまいそうですが、心配はご無用です。マドリッドやバルセロナなどの大都市では、英語がだいぶ浸透しています。普通のレストランやショップなどでも英語が通じ、メニューも英語が併記されています。ただし道路標識やメトロの案内などは、英語表記はありません。また、スペインの田舎町や観光地としてはマイナーな都市でも英語は通じません。この機会に簡単なスペイン語を覚えていくのもおすすめです。もしも言葉で困っていても、親切な国民性のスペイン人は必ず助けてくれようとします。
スペインの治安は大丈夫?気をつけるべきことは?
スペインは、ヨーロッパ諸国の中でも治安が不安視される都市というイメージを持つ人も多いはず。確かに日本と比べて気を付けなければいけない事柄や場面も多いのは事実ですが、スペインで多発しているのはスリや置き引きなどの軽犯罪が大多数です。そして日本人がスペインで遭遇する犯罪も、ほとんどがスリか置き引きなのです。公共交通機関の車内や構内、ホテルのロビーや観光地、レストランないなどで被害に遭うことが多いです。マドリードやバルセロナなどの大都市では、特に気を付けましょう。財布を後ろポケットに入れない、カバンを肌身離さずにいるなど自衛は必須です。
スペイン観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
日本の国土の3倍の面積があるスペイン。スペイン国内は交通網も発達していますが、都市間を移動するのはかなり長距離になる場合も多いので、どの移動手段を選ぶのかはよく考えましょう。最もメジャーな移動手段といえば、電車。スペインは古くからマドリード・バルセロナ・バレンシアなどの大都市かんを結ぶ電車網が発達してきました。大都市中心部に駅があるのも便利です。小さな都市や村々まで網羅しているのがバス。バレアレス諸島やカナリヤ諸島へ向かうには、フェリーが運行しています。マドリードやバルセロナからカナリヤ諸島へは、同じスペイン国内間ではありますが航空機がメジャーな移動手段です。
スペイン旅行で現金は1日にどのくらい必要?
スペインは、他のヨーロッパ諸国同様クレジットカードが広く普及している国です。また、ホテルに宿泊する際のデポジットとしてもクレジットカードを提示する必要があり、1枚は必須です。ショッピングモールだけでなく、美術館や公共交通機関、街の土産物店やレストランまで、ほとんどの支払いがクレジットカードでできてしまいます。現金は余り高額を持っていてもスリ被害などが心配ですし、最低限度の2万円ほどを用意しておくのが良いでしょう。スペインの通貨はユーロとセントです。両替は銀行または両替所で行うことができます。