シェムリアップ旅行のポイント
どんな街?
シェムリ アップは、カンボジア北西に位置するクメール王朝時代の古都です。アンコール遺跡群への観光起点となり、高級ホテルやゲストハウスが点在しています。街の中心にはオールド・マーケットやパブストリートがあり賑わっています。
見所は?
シェムリ アップ市内近郊には、アンコールワット遺跡群や10世紀に建立された「女の砦」を意味する遺跡バンテイアイ・スレイ、東南アジア最大級の湖トンレサップ湖、内戦時代の負の遺産アキ・ラー地雷博物館があります。
おすすめのグルメ
カンボジア料理は、米と魚を使ったメニューが多く、ココナッツ果汁を混ぜた魚のペーストをバナナの皮で包んだホモックやブラホックが人気です。フランス植民地だった名残の、フランスパンを使ったサンドウィッチの店も多いです。
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ロイヤルレジデンス周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ロイヤルレジデンス
ロイヤルレジデンスは、アンコールワットの南部シェムリアップ川沿いに位置する国王の別荘です。シェムリアップ国際空港からは8.4km、車で18分ほどのところにあります。
白い外壁と赤い屋根の建物で、周囲は剪定された緑が美しい景観を作っています。一般人は中に入ることはできませんが、周囲から見学することは可能です。
■バイヨン寺院
アンコール・トムの中心に位置する、須弥山を表したもの。12世紀後半から13世紀にかけて建てられた。四面に観世音菩薩と言われる、人面のある塔堂が特徴的。あちらこちらに精細なレリーフが見られ、第一回廊の連続したしたレリーフも美しく、見どころとなっている。
■アンコールワット
アンコールワットはアンコール遺跡群の中でも最大規模の寺院遺跡で、1992年に世界遺産に登録され、カンボジアの観光名所で日本人に1番人気があるスポットである。朝日と夕日の鑑賞スポットとしても有名で、水面に映るアンコールワットも美しく、中に入ると幻想的で神秘的な雰囲気が味わえる。
アンコールワット
カンボジア / シェムリアップ
- Sangkat Nokor Thum, Siem Reap, Cambodia
- 7:30〜17:30
- 入場料:1 Day $37 / 3 Days $62 / 7 Days $72
世界中を魅了する「アンコール遺跡群」へ行こう♪
「アンコール遺跡群(Angkor)」は、カンボジアにある9世紀から15世紀に栄えたアンコール王朝時代の遺跡群です。1992年には世界遺産に登録され、その姿を一目見ようと多くの観光客が世界中から足を運んでいます。
アンコール王朝は長期に渡って栄えたこともあり、当時の文化や美術を知ることができる歴史的価値の高いものとして学術者たちからも一目置かれ、世界遺産にも登録されています。
日本では「アンコール遺跡群」よりも「アンコール・ワット」という名称のほうがよく聞くかもしれませんが、「アンコール遺跡群」は小さいものも入れると600以上の遺跡が含まれていて、「アンコール・ワット」はその一つにしかすぎません。2000㎢にわたる広範囲に点在しているため、専用車やトゥクトゥクなどチャーター付きツアーで巡るのがおすすめです。
「天空の城ラピュタ」のモデル!ベンメリア遺跡も見逃せない!
カンボジアのアンコール遺跡群の中でも、40kmほど離れた東に位置するベンメリア遺跡。
アンコール・ワットと類似点が多く「東のアンコール」と呼ばれています。現在も修復されておらず未だに全容が明らかになっていないので、密林の中で時間が止まったような雰囲気を感じさせます。また、ベルメリア遺跡は、宮崎駿監督の長編アニメーション映画『天空の城ラピュタ』のモデルになったといわれ、日本からも多くの観光客が訪れています。
東洋のパリ♪異国情緒あふれる首都プノンペンを観光
カンボジアの首都プノンペンは、カンボジアの経済や文化の中心地です。フランスの植民地時代の街並みが残っており、"東洋のパリ"とも表現される趣のある街です。独立記念塔や金色に光り輝く王宮、エメラルド仏があるシルバーパゴダなど歴史的な名所がたくさんあります。市内には観光客の足として、バイクの後ろにカーゴを連結させたトゥクトゥクが走り、異国情緒を感じさせてくれます。ショッピングも人気でアートストリートや、セントラルマーケットで異国のマーケット体験やお土産探しにもぴったりです。そんなプノンペンを効率良く巡れる現地ツアーを紹介します。はじめての海外という方も日本語ガイド付きのツアーを選べば安心。安全に楽しい旅行にしてくださいね。
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ロイヤルレジデンス周辺ならここが楽しい!
■タ・プローム
タ・プロームとは「梵天の古老」という意味で、巨木の根っこが遺跡を包んでいるという特徴で有名なスポットで、映画「トゥームレイダー」のロケ地になったことでも知られている場所である。発見当時の景観を保存するということで、あえて必要最低限の修復しかされておらず、自然の力を感じられる。
■アンコール遺跡公園
アンコール遺跡公園は、シェムリアップ北部に位置するクメール王朝時代の遺跡群です。世界遺産に登録され、多くの人が観光に訪れる遺跡群で、大小600以上もの遺跡があります。
クメール王朝の首都として栄えた場所でしたが、アユタヤ朝による侵入により打ち捨てられました。周囲は繁殖力の強いジャングルだったため、遺跡を突き破る木々や自然を見ることができるのが特徴です。
7世紀から13世紀ごろに造られたとされるヒンドゥー教や仏教の建造物が東西南北、各所にあり、人工池や緑との風景がフォトジェニックで人気となっています。
■アンコールトム
アンコールトムとは「大きな町」という意味で、800年前の国王の城で、城壁に囲まれており、中にはバイヨン寺院や象のテラス、バプーオンなどの遺跡があり、クメール帝国にタイムスリップしたような気分になり、当時の栄華を偲ぶことができる。象に乗ることもでき、回廊の彫刻は繊細に彫られている。
アンコールトム
カンボジア / アンコール・ワット/アンコール・トム周辺
- Angkor Wat, Siem Reap 17259, Cambodia
- 7:30〜17:30
- 入場料:1 Day $37 / 3 Days $62 / 7 Days $72
東南アジア最大の湖「トンレサップ湖」をクルーズ
遺跡観光の後のご飯はここで決まり!
ロイヤルレジデンス周辺でおすすめの観光スポットさらに紹介!
■バプーオン寺院
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パブーオンとは「隠し子」という意味で、アンコールトム内のバイヨンと象のテラスの間にあるピラミッド型の寺院遺跡で、200mくらいの空中参道を渡って行くことができる。3つの回廊があり、回廊を結ぶ階段はとても急で注意が必要だが、上から見る景色は絶景と言われ、裏側に巨大な寝釈迦像がある。
■アンコール国立博物館
アンコール国立博物館は2007年にオープンした博物館で、アンコール遺跡の出土品である彫刻や彫像が多数展示されており、展示品はテーマ別、年代順に解説されていて分かりやすく、建物は綺麗で近代的である。日本語のガイディングレシーバーの貸し出しがあり、荷物は預け所に預けてから中に入る。
■プレ・ループ
プレ・ループは9世紀半ばにラジェンドラヴァルマン2世によって建てられた三層ピラミッド型の寺院の遺跡で、ここでは火葬と埋葬の儀式が行われていたと言われている。急な階段で上まで上ることができ、頂上から眺める景色はすばらしく、密林を遠くまで見渡せ、夕日スポットとしても知られる。
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※2024年4月24日の為替価格です
カンボジア旅行の相場はこれくらい!
カンボジアで使用されている通貨はリエルです。紙幣だけでも18種類あり、硬貨は4種類のみです。使用する際には紙幣を間違えないように注意が必要なのですが、意外にもカンボジアではアメリカドルが流通しています。カンボジアに旅行へ行く際は日本円をリエルに両替するよりアメリカドルに両替した方がレートも良く、使い切れなかった場合も便利です。カンボジアの物価ですが、ローカルなレストランや屋台での食事だと日本よりはるかに相場が安価です。海外旅行者に向けたレストランでは相場も上がるので注意してください。旅費を上手に節約することもカンボジア旅行では可能です。
カンボジアで注意しておきたいマナーは??
カンボジアではチップの文化が普及していません。従って、レストランでの食事やトゥクトゥクを利用した際にチップを支払う必要ないです。ただし高級ホテルへ宿泊する場合はベルボーイやルームサービスに対してはチップを支払う必要があるので注意してください。また、ガイドや専属ドライバーを雇う場合にもチップが必要になります。旅のシーンに合わせてチップの有無を判断してください。カンボジアで注意すべきマナーですが、寺院を参拝する際、短パンやミニスカートなど露出の多い服を避けてください。お堂に上がるときは履物を脱ぐようにしましょう。
カンボジアの治安|気をつけておいた方がいいトラブル
カンボジアの治安についてですが、比較的落ち着いていると言えます。ただし日本に比べると軽犯罪の発生率が高いため個人での防犯対策が必要です。街を散策している際はひったくりやスリに警戒し、レストランやカフェを利用する際には置き引きに遭わないように注意しましょう。とは言え、少しの防犯意識で防げるトラブルばかりなので、あまり羽目を外さないようにして自分の手荷物、貴重品の管理をしっかりしていれば安全です。カンボジアに限ったことではありませんが夜間に不用意に出歩いたり、人通りの少ない場所に足り行ったりすることはトラブルの原因になりかねないのでやめましょう。