クアラルンプール旅行のポイント
どんな街?
クアラルンプールは、高層ビルが立ち並ぶ近代都市の中に、熱帯植物が生い茂る公園やモスクなどのイスラム建築、コロニアル建築、ヒンドゥー寺院、プラナカン様式のテラスハウスなど独特な多国籍文化が見られます。
見所は?
クアラルンプールでは、2大タワー、ペトロナス・ツインタワーとKLタワーや「クアラルンプールの銀座」と言われるブキッビンタンでのショッピング、イギリス統治時代のコロニアル建築やモスクなどの美しい建物群など見どころが満載です。
おすすめのグルメ
マレーシア発祥のニョニャ料理は、15世紀に多くの中国人がマレー半島へ移り住み、マレーの女性と結婚することで生まれました。辛くてスパイシーな味が特徴で、ココナッツミルクが入った麺料理ニョニャラクサやチキンカレーのアヤム・ダラが有名です。
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ペトロナスツインタワー周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ペトロナス・ツイン・タワー
2つのビルが対になって建つ、高さ452メートル88階建ての高層ビル。ツインビルとしては、世界一を誇る。モスクをモチーフとしたデザインは、遠くからでもよく目立ち、独特のオーラを放っている。高級感あふれる外観で、ビルの中もブランド店が入っている。展望台もあるので、クアラルンプールのきらびやかな夜景を一望することができる。外側からも内側からも夜景が楽しめるスポット。
■ブキッ ビンタン
この地域にはモノレールを利用して行くが、モノレールを挟んで東の方向に行くとRot10やパビリオンなどのショッピング街、西に行くと屋台街があり、両方楽しめる。特にアロー通りの屋台は盛り上がっており、アジアの熱気を感じられる場所。夕方頃から大変賑やかになり、ホームも激混み。オフィスが多いので、美味しいレストランもたくさんある。
ブキッ ビンタン
マレーシア / クアラルンプール / ブキッ・ビンタン地区
- Jalan Bukit Bintang, Kuala Lumpur 56100, Malaysia
- +60 19-449 8833
■KLCC公園
緑が多く、東南アジアの雰囲気たっぷりな熱帯の樹木の中を散策できる。きれいに整備されており、柔らかい地面になっていたり、水遊び場やたくさんの遊具があり、子供連れにうれしいスポット。ペトロナス・ツイン・タワーの夜景が見られる場所として人気。観光客も地元の人も多く訪れ、休日ともなると賑わいをみせる。
KLCC公園
マレーシア / クアラルンプール / KLCC地区
- Kuala Lumpur City Centre, 50450 Kuala Lumpur, WP Kuala Lumpur, Malaysia
- +60 3-2380 9032
- 火 18:00 - 22:00 水 - 月 6:00 - 22:00
街全体が世界遺産!古都マラッカを観光
マラッカは、マレーシア発祥の地とも言われているマレーシアの古都です。15世紀にマラッカ王国が誕生してから、ポルトガル、オランダ、イギリスとヨーロッパの国々に支配される中で独特の文化が生まれていったユニークな街です。ポルトガル、オランダ、イギリス時代の建築物が建ち並ぶ独自の街並みは世界遺産にも登録されており、世界中からたくさんの観光客が訪れています。また、歴史的なスポットのほかにも、ナイトマーケットやマラッカ川のクルーズ、ショー鑑賞なども楽しむことができるのも魅力。ニョニャ料理をはじめ、たくさんの名物料理もそろっています。
日帰りで行ける楽園”パヤ島”にショートトリップ♪
ペナン島とランカウイ島の間にある小さな島「パヤ島」。モンスーンの影響を除けば、海の透明度は高く、海の底まできれいに見渡すことができます。真っ白な砂浜ときれいなサンゴ礁に囲まれており、シュノーケリングをすれば色とりどりの熱帯魚とたくさん出会えます。
高速船を利用すれば、ランカウイ島から約50分でいくことができ、日帰りのできるリゾート地として近年人気が高まっています。
東南アジアの有数の近代都市・クアラルンプールを散策
東南アジアの都市において、東南アジアNO1といえば、シンガポール。その次にランクインするのがここ、クアラルプールです。シンガポールは限られた国土を開発して、全域が近代都市へと変貌を遂げました。クアラルンプールも同様ですが、異なるのは、歴史的な街並みが今も残っており、人々が生活を続けていることです。由緒あるモスク、活気ある昔ながらのチャイナタウン、混沌としたリトルインディア。そんな、過去と未来が同居する街、クアラルンプールの街を散策してみませんか?
明日参加できる!即予約可能なクアラルンプール現地ツアー
一年中見える!星空の下でホタル観賞♪
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ペトロナスツインタワー周辺ならここも楽しい!
■パビリオン クアラルンプール
ビンタン・ウォークの中心といえる巨大ショッピングモール。このビルからツインタワーまで、連絡橋で歩いていくことができます。パビリオンの中はふきぬけになっていて、その巨大さを実感します。中に入っている高級ブランドの店を見て周るのも良いですが、地下にある巨大フードコート、食料品も必見。“foods of the world”という名前の通り、世界各国のあらゆる食材が手に入る場所です。
パビリオン クアラルンプール
マレーシア / クアラルンプール
- 168 Jalan Bukit Bintang, Kuala Lumpur 55100, Malaysia
- +60 3-2118 8833
■KLタワー(メナラ・クアラルンプールタワー)
東南アジアで1番高い電波塔。無料のシャトルバスでのアクセスがおすすめ。ペトロナスツインタワーができてからは、クアラルンプールの主役を奪われてしまった感じがあるが、高さ400メートル超の高さがあり相変わらず目立っている。エレベータであっという間に展望台に到着できる。360度見渡せる市内の眺めは最高で、ツインタワーがとてもきれいに見える。
KLタワー(メナラ・クアラルンプールタワー)
マレーシア / クアラルンプール / KLCC地区
- No. 2 Jalan Punchak | Off Jalan P Ramlee, Kuala Lumpur 50250, Malaysia
- +60 3-2020 5444
■アロー通り(ジャラン・アロー)
数百メートルの道の両端に各国料理の屋台がずらっと並ぶブキッビンタンにある人気の屋台街。日暮れとともに通りは人と屋台で賑やかさを増します。おなじみのサテーや中華、シーフード、デザートまで多彩なグルメを楽しむことができます。
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■マレーシア イスラム美術館
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日本人には普段関わりのないイスラム教に関する美術館なので、とても興味深い。世界各地のモスクのミニチュア模型、豪華なコーランの写本、イスラムの装身具などが展示されている。どれも美しいものばかりだ。展示も素晴らしいが、建物自体も美しく、特に場所によって装飾が異なっている、ドームの天井は見物。
マレーシア イスラム美術館
マレーシア / クアラルンプール / KLセントラル駅周辺
- Jalan Lembah Perdana, Kuala Lumpur Wilayah Persekutuan, 50480, Malaysia
■スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)
レンガ造りの立派なつくりで、高さ100m、多様な建築様式(イギリス、イスラム、インド)が融合したこの建物は、マレーシアの歴史を感じさせる。中央には時計塔がある。現在は最高裁判所となっていて、内部を見学することはできないが、外観だけでもかなり楽しめる。夜のライトアップも美しい。
スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)
マレーシア / クアラルンプール / ムルデカ・スクエア周辺
- Bangunan Sultan Abdul Samad Jalan Raja Laut 50350 Kuala Lumpur, Kuala Lumpur Wilayah Persekutuan, Malaysia
- +60 1-300-88-5050
■ベルジャヤ・タイムズ・スクウェア
ベルジャヤ・タイムズ・スクウェアは、モノレール、インビ駅に直結した大型ショッピングモールで、46階建てのツインタワーの1階から11階にはショップやレストラン、映画館、マレーシア最大の室内遊園地ベルジャヤ・タイムズ・スクエア・テーマ・パークが入ります。
遊園地は5階から8階の吹き抜け部分にあり、ローラーコースター「Supersonic Odyssey Roller Coaster」や小さな子供でも遊べる「Fantasy Garden」があります。
上層階には高級ホテル、ベルジャヤ・タイムズ・スクウェアホテルが入っています。
ベルジャヤ・タイムズ・スクウェア
マレーシア / クアラルンプール
- 1 Jalan Imbi, Kuala Lumpur 55100, Malaysia
- +60 3-2117 3111
- 日 - 土 10:00 - 22:00
ペトロナスツインタワー周辺の基本情報はこちら
日本とマレーシアの時差
マレーシアの週間天気
マレーシアの為替
※2024年3月29日の為替価格です
マレーシアで注意しておきたいマナーは?チップはいる?
海外旅行をするのであれば、気を付けたいのがマナーです。日本とは、文化が異なるマレーシアでは、時間に非常にルーズなのが普通。バスなどの公共交通機関も時刻表より3時間遅れで出発などということも多くなっています。また、マレーシアでは、初対面の異性に握手を求めるのはマナー違反。イスラム教の人と食事をするときには、左手を使わないなどのルールもあります。マレーシアには、基本的には、チップの制度はありません。ただし、観光地などで良いサービスを受けた場合には、気持ち程度チップを渡すと良いでしょう。ホテルやレストランなどで10%のサービス料が含まれている場合は、不要です。
日本人旅行者がロングステイにマレーシアを選ぶ理由とは?
マレーシアは、日本人がロングステイに良く選ぶことで知られています。その理由は、やはり物価が安く、長く滞在しても旅費がかからないことは大きいですが、それだけではありません。マレーシアの人たちは、大変親日的で、国民性が穏やかなため、心地よく過ごすことができます。そして、ビーチや高原、熱帯雨林、都会とさまざまな滞在スタイルから選ぶことができるのも魅力になっています。そして、日本人会や日系デパートなども世界トップクラスの充実度。都会では、日本語の通じる病院などもあるので、安心して長期滞在することができるのです。
マレーシアで気をつけておいた方がいいトラブル
マレーシアを訪れるのであれば、治安は気になるところですよね。マレーシアの治安は、比較的安全な国と言われており、移住したい国のナンバーワンに選ばれるほどになっています。クアラルンプールをはじめ人気の観光都市などは、比較的安心して観光を楽しむことができます。ただし、観光都市から少し離れた郊外の都市では、注意が必要。銃などの凶悪犯罪というよりは、スリや置き引き、ひったくりと言った軽犯罪が多くなっており、観光客を狙ってのこういった犯罪が目立っています。貴重品などの管理には注意が必要になっており、荷物から目を離さないようにすることが大切です。