【関東】東京近郊のお化け屋敷：ホラーなデートで涼感アップ６選

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怖いと分かっていても入りたくなる、日本の夏の風物詩でもあるお化け屋敷。古びた建物から身の毛もよだつ雰囲気を醸し出す老舗お化け屋敷や、入ってから出るまで最低でも50分はかかる「日本一怖い」ともいわれるお化け屋敷など、暑い夏にヒヤリとできる関東のお化け屋敷を紹介します。

思う存分恐怖を味わいたい人にはウォーク型、追いかけられるのが苦手な方にはライド型をおすすめします。怖いものばかりではなく親子で楽しめるところや遊園地に行かなくても都内の中心地で気軽に行けるところにもありますよ。密着度が上がる恐怖体験、ぜひカップルで背筋が凍るデートをしてみてはいかがでしょうか。

■【山梨】富士急ハイランド「絶凶・戦慄迷宮～収容病棟篇～」

最初におすすめする東京近郊のお化け屋敷は、富士急ハイランドの「絶凶・戦慄迷宮～収容病棟篇～」。
全長約900m、所要時間50分以上かかるとも言われる、世界最大級のホラーアトラクション。幾度となく進化を遂げ、「日本一怖い」と評判のこのアトラクションは、あまりの恐ろしさにリタイアする人続出。
ホラー映画スタッフが手がけるお化けメイクや消毒薬の匂い、実際に使われていた小道具の数々は本物の廃墟に入ったような気持ちになること間違いなしです。

■【東京】台場怪奇学校

次に紹介する東京近郊のお化け屋敷は、「台場怪奇学校」。
学校で起きた悲惨な出来事が物語となり、懐中電灯ひとつを頼りに進んでいきます。5～10分ほどで回れますが、暗闇の中で生音、変化などにこだわっているリアリティあふれる心霊現象を体験できます。
期間限定で内容が変わったり、コラボ企画などのイベントがあったりと何回でも楽しめます。絶叫するほどの恐怖を味わいたい人におすすめです。

■【東京】オバケン

3番目におすすめする東京近郊のお化け屋敷は、「オバケン」。
杉並区の街中にある一軒家を丸ごと利用しています。完全予約制、ミッション型のお化け屋敷で、集合から解散まで60分という制限時間が設けられているので、緊張感がたまりません。
怖いのはもちろん、難易度が高いのでリタイアする人が多いそうです。全4章からなり、日が進むごとに徐々に新しい章へのチャレンジが解禁されていきます。

■【東京】浅草花やしき お化け屋敷

4番目におすすめする東京近郊のお化け屋敷は「浅草花やしき お化け屋敷」。
日本最古の遊園地「花やしき」にある歩くタイプのお化け屋敷です。
花やしきに古来から伝わる桜の木を切ったことから始まる物語「桜の怨霊」がテーマで、古びた建物にずらりと日本人形が並んでいます。最後に待っている、真っ直ぐにのびた8mの廊下で恐怖感はMax。怖いといわれるお化け屋敷の中では初心者向けですが、本物の幽霊が出るとも噂されています。

■【東京】としまえん「ミステリーゾーン」

5番目におすすめする東京近郊のお化け屋敷は、としまえんの「ミステリーゾーン」。
ファミリー向けの「としまえん」にあるアトラクション「ミステリーゾーン」。暗闇の中を走る2人乗りのライド型アトラクションです。
江戸時代から行われていた公開処刑を再現し、動かない人形や大きな音ともに現れる幽霊の写真など古典的ながらも怖さがあります。乗り物ですし、追いかけてくるお化けはいないので少し苦手な人でも楽しめるかもしれませんね。

■【神奈川】よこはまコスモワールド「新・幽霊堂〜恐怖の旅〜」

最後におすすめする東京近郊のお化け屋敷は、よこはまコスモワールドの「新・幽霊堂〜恐怖の旅〜」。
「新・幽霊堂〜恐怖の旅〜」は怖さが控えめな「たま一つ」にわりと怖いスタンダードな「たま二つ」、容赦なく襲いかかってくる「たま三つ」の恐怖度が三段階から選べる、度胸試しにぴったりな乗り物型お化け屋敷です。
子供に合わせて親子で楽しめるのもうれしいです。幽霊たちが近くにまで迫ってくる「たま三つ」で恐怖を思う存分味わうのもいいですね。